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1.  感染列島 《ネタバレ》 
 いずみ野市立病院のもとに一人の急患が運び込まれてきた。救命救急医・松岡剛がただの風邪と診察した患者だったが、吐血して息を引き取った。それからWHOからメディカルオフィサーが派遣されてきて、院内は隔離病棟に分けられるが、止まらぬ連鎖はやがて交通網・都市機能を停止させ、感染者は数千万人に拡がっていき・・という話。   「武士の一分」でキムタクの妻を演じた檀れい(檀ふみの娘ではないw)が、気丈に冷徹ながら最後は儚く身を賭す女リーダーという設定です。妻夫木聡より主役な感じですね。 ただの風邪かせいぜいインフルエンザかと思ったのが、正体不明で対処不能な病原菌ブレイド。しかも致死率が高く、必死に往診する医師・看護師までもが倒れていく。佐藤浩市なんてそうそうに死んじゃうし。なにしろ、脈拍が止まりそうに目から口から血を吹き出しちゃってる患者と、寝食忘れるくらい働かされる看護師たちが病室の中でごった煮状態。  過酷な環境な中にひたむきで献身的に尽くす姿は、まさに医師の現状に等しいんだと言わんばかりです。最後は妻夫木くん無医村で働いちゃったりしちゃうしw 医師会推奨にされそうな内容ですねぇ^^    銀座・新宿・渋谷・道頓堀などが世紀末的なCGでゴーストタウン状態に感染者と死亡者の数字が時々テロップで出したりするんですが、最終的に感染者4000万人に死亡者1200万人だかの数字に増えて、人口の1割かよ!と観ていましたw でもヨーロッパのペストなんて人口の3割も亡くなってるんだから、さもありなんてことですよね^^;   鳥インフルエンザの疑念で養鶏業者が嫌疑を受けるも、実はアジアのある洞窟の○○○○が媒介していた新種という設定。現在だって、インフルエンザで学級閉鎖なんかも毎年お約束だし、遠いアフリカ・ジンバブエではコレラ感染者数が2万人、死者が1000人を超えたという話がつい最近という、ウィルス完全克服なんて夢のまた夢。藤竜也も劇中で語るフレーズがごもっともな事実という意味ではディザスタームービーとして、定番な堅い路線かもですね^^  
[試写会(邦画)] 7点(2008-12-20 02:18:55)
2.  彼が二度愛したS 《ネタバレ》 
 真面目で孤独な会計士ジョナサン・マコーリーは、あるとき顧問弁護士と名乗る男と意気投合。お互いの携帯を間違えたことから会員制秘密クラブの存在を知ってしまう。そこで知り合った女性の一人はなんと以前に地下鉄で一目惚れした女性。そして、知らずに犯罪の世界に嵌められていく・・という話。   主役のユアンは、根は堅物で純愛を守るという会計士を演じています。アクティブなオビワンキャラはカッコ良かったですが、こちらのキャラも結構ピッタリな感じです。たくさん色っぽい人とゆきずりの欲に溺れるちゃうんですけどねw ヒュー様(グラントではないw)はこんなものかなぁ^^見るからに悪どそうな風貌ですものw   まークライム・ラブ・サスペンスとでもゆーんでしょうか、途中まではドキドキ、最後は予定調和な感じですかね^^ 
[試写会(字幕)] 6点(2008-11-03 22:15:51)(良:1票)
3.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 《ネタバレ》 
 時は戦国、弱肉強食の時代。とある地方に互いに国境を接する三つの国があり、その一つ、覇権拡大を目論む山名が、早川攻略の先駆けにその隣国・秋月を攻略する。一方、そのおかげで城内から逃走できた金掘りの武蔵と新八。迷い込んだ滝のほとりで秋月の黄金を発見したが、秋月の武将・真壁六郎太に捕まってしまい、逃げるためにある秘策を提案、共に山名から早川へ強行突破する・・という話。なんでもかのスターウォーズの下敷きとなった、知る人ぞ知る、知らない人でも名前くらい知ってる黒澤作品、のリメイク。   監督は、「日本沈没」「ローレライ」の樋口真嗣。主人公武蔵(たけぞう)には嵐の松本潤、その相棒にお笑いの宮川大輔。秋月の雪姫に長澤まさみ、そのお供・真壁六郎太に阿部寛。敵・山名国大将に椎名桔平。そのほか、高嶋政宏、國村隼、KREVA、黒瀬真奈美、生瀬勝久などを配してます。 松本潤君は(長嶋風)んーどーでしょー? まぁ役を損ねず頑張ってたのでは。長澤まさみは、いつもの甘えたような口調を封印してちょっと違った一面を出せましたね。阿部ちゃんはまぁ申し分無しかなぁ。椎名桔平は、○ース○ーダーを逆輸入したようないでたち(黒マントは無理矢理な感があるけどw)で胡散臭そうな敵役で適役? 高嶋政宏は「うい奴・・」の男色役人・・w   まー概ね楽しめましたが、山の踊りのシーンはちょっと長過ぎ。あと、瘴気?(天然ガス?)が引火して山ごと大爆発ってゆーのは科学的見地から見てどーなんでしょ? その他諸々気になるとこありますけどw 多分作品自体どうしてもオリジナルと比べられ厳しい寸評必至かも。でもそれは十分承知で作られたのでしょうけど・・。既に先駆として、角川&東宝、森田芳光&織田裕二のかの作品があります。永きに亘りタブー感あった黒澤作品のリメイクがこれからどんどん作られていくのかもしれませんね。。 
[試写会(邦画)] 5点(2008-05-07 00:52:40)
4.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
事故以降は全く記憶を保てない一青年が、大学の学生プロレス研究会に入り、生きている喜びを実感していく、というお話。学生プロレスとはどんなの?というちょっとした裏側を垣間見れます。 プロレスファンには面白いかもですね。もちろん、不屈の闘魂で向かっていく佐藤隆太に感情移入すれば感動もできます。 でも、もし記憶喪失の件が現実世界だったなら「博士の愛した数式」「私の頭の中の消しゴム」みたいに介護なく生きていくのはちょっとムリでは?と思いながら観てました・・。 それと、サエコ(ダルビッシュの奥さん)はとても子供がいるようには見えないなぁw  
[試写会(邦画)] 6点(2008-02-27 23:32:16)
5.  母べえ 《ネタバレ》 
野上照代さんというスクリプター(監督秘書・編集者)をやっている方の幼少時代の話で、母べぇはお母さん呼び名だそうです。  満州を作って中国に米英相手に戦争突入した時代で、当然悲劇が降りかかってくる。お父さんが特高に逮捕されてから肩身狭い環境の中に倹しく生きていく親子。逆境にめげず頑張る姿はまさに昭和の人たちの持つバイタリティを感じさせますね。  山田洋次監督が「男はつらいよ」のマドンナに選んだのが30年以上前。小学生の子供がいるお母さん役に60を過ぎる吉永小百合ではどうかという評論もありましたが、(一部のアップ以外は)遜色ないと思いました。  変な役が多い浅野忠信が、いいキャラで新境地なのと笑福亭鶴瓶がはまり役なのが好感触でしたw 
[映画館(邦画)] 6点(2008-01-27 01:20:48)
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