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1.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
出だしが特にいい。カールのエリーへの愛が伝わってきて。 ただ悪役マンツの扱いが難しいですね。 自分の生涯をかけて巨大鳥の捕獲を誓った冒険家としては、マンツが鳥を捕まえようとすること自体には"悪"を感じれないんですよ。 鳥の捕獲を邪魔する人間は排除する的な部分は無理やりマンツを悪役とするためのシナリオ上の都合のような気がして。 どうせだったら、冒頭の映画で、記録映画を撮っているシーンを入れて、フィルムが回っていないところで、記者から貴重な鳥を殺すのには反対の声が上がっているが?と聞かれて、そんなの関係ない。自分の名誉のために必ず撃ち殺してやる。みたいなエゴイスト的発言があれば、彼を単なる悪人として見れたのになぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-31 02:25:16)
2.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
悪くはない。悪くはないんだが、すごく良くも無い。 パンフレットを買うとき、「一人暮らしのアリエッティください。」と思わず言ってしまいました。  「借りぐらし」って語呂が悪いし、勝手に「借り」てっちゃうところも「借り」っぽくないところがあります。 パンフレットからすると、宮崎さんは、大量消費の時代じゃなくて、醤油の貸し借りみたいなそういう世界を表現したかったんかな? 醤油にしたって、もらうけどお互い貸し借りするし、「貸して」って一言声かけるしね。 何か小人があの家に返しているか、大家である人間が了承してるみたいな流れがあればよかったんだけど。  ストーリーも起伏がなくて、もっと何かあるんじゃないかと、いろいろ深読みしてみましたが、そんなに深いメッセージは見つかりませんでした。  4世代前の主人公のひい爺さんの頃からのすれ違いですぜ。 最後主人公が「また何年かしたら戻っておいで」って言うセリフぐらいあってもよかったのに。  世界観、主題歌、絵、役者の声の演技はいい。 ここまで書いといてなんだが、傑作ではないけど、駄作というほどでもない。 
[映画館(邦画)] 6点(2010-07-19 22:19:15)
3.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
主人公の少年はなかなか演技派だと思う。 が、映画の設定にちと疑問。 どうもお父さんはいなくて、母子家庭で、最近お姉ちゃんは友達や彼氏と遊ぶのに夢中で、お母さんも仕事が忙しくて新しい恋人にも気を使ってかまってくれない。 そんな設定を見せられるとお母さんの苦労の方が際立っちゃって、映画の少年はお母さんの事情を分かってあげれないただのわがまま少年のように見えてくる。 出だしから暗くなる。 幸せ家庭の中のもっとささいな喧嘩で、かいじゅうしままで行っちゃうぐらいでいいと思う。 かいじゅうしまでも、孤独や、嫉妬など負のオーラが満ちていて幻滅。 かいじゅうたちの造形は魅力的なので、もっと楽しい作品に仕上げて欲しかった。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-23 00:30:40)
4.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
才能に恵まれながら陸上界から離れることを余儀なくされていた清瀬灰二と蔵原走。 寛政大学で奇跡の出会いを果たした二人は、周りの人間と共に、弱小陸上部として無謀な箱根駅伝に挑む。  原作は、直木賞作家の三浦しをん。 走るために必要な真の「強さ」を謳いあげた青春映画。 笑いあり、涙ありで、とても楽しめて爽やかな気分になりました。 箱根駅伝に詳しい人も詳しくない人も見て損はないと思います。 久しく爽やかな気分になっていない方にオススメです。  
[映画館(邦画)] 9点(2009-11-03 21:39:43)
5.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
海の波の描写や、海の中の生き物の描写が素晴らしかった。 手書きの効果は十分に出ていたと思う。 海に町が飲み込まれたあとの世界も、水の中にある家々、どこからかあふれてきた古代魚の泳ぐ様子など、背景の描写がとても美しかった。  あふれだした海といい、状況を自然に受け入れているような町の人の描写といい、説明が無いことでかえって、スクリーンのこちら側の私も不思議とその状況を自然だと感じることができた。溢れ出した魔法を感じることができた。素晴らしい演出だったなと思う。  一方、ストーリーとしては、後半に話の盛り上がりとなるところは少なかったと感じた。宗介の果たすべき約束と、それに対する試練という部分をもっとくっきり描いてもよかったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-26 22:27:14)
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