1. 怪盗グルーの月泥棒
《ネタバレ》 イントロのシーンが秀逸。田舎のアメリカ人ファミリー(アメリカ人が自国民の田舎者を描くとああなるのかぁ)のピラミッド見学が自分のツボでした。 あと、孤児院の女史、意外としつこい。こんなキャラも嫌われる典型なのかな、とみてしまいます。 ミニオンを世に知らしめたシリーズ一作目、見て損はありません。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-08-26 18:13:09) |
2. 怪盗グルーのミニオン危機一発
《ネタバレ》 シリーズ二作目、良い人になったグルーに今度は奥さんが出来る。ルーシーのキャラが楽しい。 ミニオンズが災難に遭うのだが、憎めないキャラは敵方になってもどうってことなく、安心してみていられます。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-08-26 18:08:45) |
3. 怪盗グルーのミニオン大脱走
《ネタバレ》 シリーズ三作目、お馴染みのミニオンが大活躍と思いきや、そこは期待外れでした。 刑務所内で囚人仲間を牛耳るところが自分のツボでした。自分達は本来、キャラは悪なのだ、と云う中途半端さが彼らの存在価値なのか。 一作目と二作目は、劇場公開後、BluーLayも購入しましたが、今作はTV放送を待とうかな、と。 ルーシーの活躍に1点加算です。 [映画館(吹替)] 7点(2017-08-26 18:03:12)(良:1票) |
4. 鴨川ホルモー
《ネタバレ》 万城目学著の原作は面白い。その映像化だから、期待したが、残念でした、の評になってしまった。 鬼と呼ばれる式神を操り、古来から伝わるホルモーなる大学対抗戦を定期的に京都市内で行なう。その奇想天外さは秀逸だが、原作の良さは最終的には、青春群像にある。 そうしたテーマが映画では描ききれていない。栗山千明とか佐藤めぐみとか、旬の女優さんも使っているのに、プロットや展開が切れ味悪く、至極残念。 綾瀬はるかが出たテレビドラマの「鹿男あおによし」も同じ作者の原作だが、ドラマ化した故に成功した。同氏の最新作に、「プリンセス・トヨトミ」がある。これは映像化されるのだろうか?(個人的には見たい) 望むべくは、映画で快調なテンポで観たいのだが。 [映画館(邦画)] 3点(2009-05-17 17:25:46) |
5. 崖の上のポニョ
子供は5歳が一番、可愛い盛りと再認識させてくれた映画でした。 特にハラハラすることなく(これは子供が鑑賞する際、気に入られるのかも知れない)、人面魚のポニョがDNA変異で女の子に瞬間変身して、崖の上の人間生活に支障無く溶け込むプロセスが、この映画の一番の魅力なのかも知れません。 ポニョにはあまり魔法は使って欲しくはなかった。宗介くんがとても素直でいい子で賢い、そのキャラをもっと打ち出せれば、また面白い展開になったでしょうね。 あまり理屈を伴って鑑賞しても、詮無いかも知れません。 [映画館(吹替)] 6点(2008-08-31 07:23:01) |