1. 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX
たしかにオーズパートとフォーゼパートで分かれているものの、従来のMOVIE大戦と違って1本の大きな映画になっています。それにしても要素が多い!て言うか多すぎ!もうホントダイジェストかよってくらいのスピードで進んでいきます。敵にとどめ指しても余韻などなくすぐ次のシーンに行っちゃいます。他は7人ライダーはともかく、Wが結構話に絡んできてるのが良いです。財団Xだしね、敵が。今後もMOVIE大戦は財団Xが敵でいくらでもやれるよな。あとオーズ編。キャストのみんながパンフで言っていたようにアンクがああいう形なら納得だ。だが後半のアクアはあっさり時間超えすぎ。クロスオーバーなんだからデンライナー使えばいいじゃんとか思った。となるとアクアとNEW電王の共演も見てみたくなるな。まーともかくディレクターズカットではちゃんと間を持たせてほしいなぁ……3時間になってもいいから。 [映画館(邦画)] 7点(2011-12-26 23:20:30) |
2. カイジ 人生逆転ゲーム
《ネタバレ》 原作ファンです。福本大好きです。そんな立場から言わせていただく。まず、女がいらないっ……!福本作品に女!それは圧倒的不要っ……!何故っ……?何故遠藤が天海祐希っ……!?画面映えを狙ったのかっ……!?が、ダメっ……!しかもラストあんなことにするから今度やる2の結末がっ……!不透明!五里霧中っ……!すなわち才のある原作者に対し、それに比べ凡人のスタッフっ……!積み重ね、勝ち続けていないスタッフ……!ならば原作通りにやるのが必定っ!定石っ……!それ見たことか、地下も挟み、ビールも挟み、すなわちいいとこどり……っ!その結果が「2も地下に堕ちたら鉄骨渡りすればいいんじゃねーの?」的、安易な考えっ…… それに至るのがまるでダメっ……!まさに、まさに痛恨!痛恨の構成!痛恨の極み!愚策!そもそもカイジ、藤原だと、わずかに、わずかに賢そう。知性!にじみ出る知性!ならばダメカイジの演技もこなせる萩原聖人のほうこそ適任っ……!ファンも、納得っ……!さらに決定的なのが「ナレーション:立木文彦」不在っ……!陰の主役ともいえるこのナレーションあってこそのカイジっ……!必要不可欠っ……!圧倒的存在感!! そして、極めつけは焼き土下座!焼き土下座が、ない!ない!ないいいいいいいいいいい!?圧倒的失策!!! [映画館(邦画)] 4点(2011-09-29 03:39:17)(笑:4票) |
3. 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
《ネタバレ》 面白いです!戦闘の配分も良く、敵キャラも魅力的、単独変身・ジョーカーの旧ライダーオーマージュ、最終決戦では今までのTVシリーズでの依頼人たちが声援を送ったり。そしてそれによるまさかの最強フォームのさらにその先。そのタイミングで流れる主題歌。手に汗握りっぱなしの60分強。特に、従来ではTVシリーズが中盤強な夏に公開される映画で最強フォームのお披露目なところ、Wより夏はシリーズ終盤、最強フォームは登場済みでその点は楽しみが減ったと思っていたのですが……まさかの展開でビックリです。雑誌等での前情報を見ておかないで本当に良かった!!ただ3Dで映えるカット構成のため、2Dで見ると若干違和感あるかも。でも3Dで観てナンボですし。この映画も恒例のディレクターズカットが発売になりますが、今回は補完というよりどこまでグレードアップするのか楽しみです。 [映画館(邦画)] 10点(2011-04-14 14:40:41) |
4. GANTZ
《ネタバレ》 ジャニーズ主演という時点で期待できないが原作好きなので。 結果、良くできていたと思う。とくに田中星人。 原作のときより抱いていた「つべこべ言わずに早く撃てよ」感はこっちのほうが目立ちますが メディア的に仕方あるまい。ただGANTZといえばの「エロ」部分はカットに・・・ これがもし「ジャニーズファンの女の子のための配慮」だとしたらやっぱジャニーズはやめてくれと思ってしまいますな。 [映画館(邦画)] 6点(2011-04-06 17:43:16) |
5. 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル
《ネタバレ》 電王映画として正当派なBLUE。契約者たちと幸太郎&テディのふたつの話がきれいに収まってる構成といい、泣かす話といい申し分なし!間違いなくトリロジーでは一番面白い。それにしても卑怯だわー。エピローグとか卑怯だわー。契約者の過去への想いと少しだけ過去改変されたことによるメッセージ。誕生日プレゼントの風鈴の音。あざといと言えばそうかもしれないが、そういうのが嫌いじゃない人にはたまらん。テディが最終的にどうなるかなんてのはミエミエなのを補って余りあるイイお話。ちなみに幸太郎の不幸具合は「さらば電王DC版」を観ておくとより楽しめます。今までの劇場公開版ではそんなに不幸描写がなかったため。それにしてもジークは本当に何しに来たw ほとんどの観客は超クライマックス用だと思ってたはずがwww [映画館(邦画)] 10点(2011-04-06 16:18:25) |
6. 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル
《ネタバレ》 普通に電王の1エピソードですね。ゼロノスメインと言いつつもバトルは電王がやるとこなども。もうちょっとREDゼロノスは活躍してほしかったなぁ。でもそれだとTVのときといっしょになっちやうかな?侑斗と愛理の話なのですが、ここから2人が結ばれるにはまだまだといったところなので、消化不良な感じも。あと、星空の下を走るシーンはくどい。何回も入れないでいい。最後、え?まだやんの?と思った。しかしモモはミルクディッパーをなぜ探せなかったのかw愛理も見かけたり、徒歩圏内なのに・・・ [映画館(邦画)] 5点(2011-04-06 15:54:38) |
7. 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ
なぜか黄色のディエンド編。ちょっとBLUEとネタかぶってます。レイジの母親のフリが唐突なので、先の展開が読める上に確執というかキャラの掘り下げも無く改心するのもアッサリと、BLUEとの脚本レベルの差がハッキリでてます、残念なほうに。バトルはディケイド路線なので、コンプフォームなど派手で楽しめます。ストーリーのショボさもディケイド路線と思えばかなりマシなほうと無理やり納得。 [映画館(邦画)] 5点(2011-04-06 15:39:45) |
8. 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
《ネタバレ》 いろいろあってようやく本当に完結編です。ある程度謎は解明されますが、まだまだ不明点が残ってます。夏の映画とパラレルなので、士の正体、記憶、妹の存在が不明。鳴滝や栄次郎が結局何者なのか?そもそも鳴滝は何がしたかったのか?(真ライダーたちと同じならともかく、Sショッカーにいるのでそうではない)何故か頻繁に全員が時空移動可能。すべてのライダーを倒した、といっておきながら真キバ、ディエンドが残っている。何故タックルは生きてる?などなど……。シナリオ面ではいろいろ不満がありますが、冒頭のスカイライダーをファイナルアタックライドで追っかけるところなど、アクションは燃えるものがあります。しかしそれも最終決戦はTV最終回並みにアッサリしていたのが残念。最強フォームやファイナルフォームライドした各ライダーも1カットずつしか出てこないし、その後の戦闘に参加していないし……。まあ「いつものディケイド」と思えばフツーなのかもしれません。 あと余談ですがWとディケイドが知り合い、でなければ夏の映画に繋がることが出来てある程度スッキリしたのになぁ、とか思ったり思わなかったり。 それと、この映画?はすごい終わり方をします。知らない人はちょっとびっくりします。私が観た時も、客席から「ええ~!?」って悲鳴(w)があがってました。 [映画館(邦画)] 5点(2009-12-12 20:18:00) |