1. カツベン!
《ネタバレ》 セット等のつくりがよくできている。 大正時代に生きていたわけではないが、とても懐かしい気持ちになった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-31 16:05:54) |
2. 監禁/レディ・ベンジェンス
《ネタバレ》 犯人を引きずり回し、自分と同じ境遇の女の子を助ける話。 ただ、最初の子はいきなり鉄柵に串刺しになるし次の子は殺してしまうし、ちょっと無理がある。 ボーイフレンドも共犯であったというところがまぁ衝撃ポイントでしょう。 最後の、犯人の家にたどり着いたあとは、どうなったのだろう。ドアを閉めようとした少女に手をかけてしまったのだろうか。 [インターネット(字幕)] 2点(2020-05-08 23:21:28) |
3. 風立ちぬ(2013)
《ネタバレ》 一度夫婦となったのであれば、血を吐いて死ぬところまで一緒に、と思うのが人情。 きれいなところだけを切り取ってあえてキレイゴトにしているところに、奇妙な物悲しさを感じた。 堀辰雄を再読してみるか・・・ [地上波(邦画)] 6点(2019-05-06 23:00:54) |
4. 帰ってきたヒトラー
ちょっとコメディーとしては不発か(ドイツ人にしかわからない?)と思う一方、いろいろ考えさせられる。 「最期の12日間」のパロディーシーンがあるらしく、同作品を見ていないのでこれから見ようと思った。 [地上波(吹替)] 5点(2018-10-08 22:23:53) |
5. カメラを止めるな!
《ネタバレ》 東京の一部の映画館でしかやっていないのかな、と思いきや、地元でも普通に上映されていたので、平日に思いつきで見に行ってしまった。 前評判がすごすぎたせいか、「ネタバレ厳禁」という意識で、最後、なにかどんでん返しがあるのかな、と変に考えてしまっていたので、その分は若干肩透かしを食らった。シックスセンスのような「最後の一瞬で何かが起こる」という映画ではない、むしろ、笑いながら楽しむもの、と位置づけたい。 無名の俳優とはいえ、演技はしっかりしている。内容もよくできており、「金をかけなくても良いものは作れる」という意味では、フォーン・ブースと似た小気味よさを感じた。 ゾンビものだから怖いという先入観があり、我が家の女性連中は敬遠していたが、そのあたりをなんとかすれば、もっと観客動員数が増えるのかもしれない。 [映画館(邦画)] 7点(2018-08-16 07:59:08) |
6. ガリバー旅行記(2010)
《ネタバレ》 火事を消す所とか、結構原作に忠実。ただし多くの童話化してしまったガリバー旅行記応用、ほとんど小人の国だけで終わってしまっている。巨人の国が申し訳程度に出てくるが、それなら、ラピュータやフウイヌムについても出すべきだと思う。あるいは続編を狙っているのかな? 好きな歌が最後に出てきたので点数は甘め。 [映画館(字幕)] 6点(2011-05-18 02:55:04) |