1. 怪物(2023)
予備知識無しでの鑑賞だったが、善悪の捉え方がポイントになるだろうという映画の構成はすぐに分かる。 この作品はそこからさらに深さがある。ただし、それでも釈然としない感情が残るのが惜しいのだが、それもそういうことだろうか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-12-21 17:51:04) |
2. 関心領域
アウシュビッツ収容所の影がチラつきながらずっとホームドラマを観せられている、という映画。 価値は高いと思うが、作品として面白いわけではない。 終幕の音楽の不気味さが厳しい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-12-18 18:02:38) |
3. 怪物の木こり
最初はなかなか面白そうだったが、結果的に軽い映画になっている。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2024-12-15 15:11:06) |
4. カラオケ行こ!
組み合わせが面白い映画。 でも物語に少し入り込めなかったかも。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-12-01 17:01:54) |
5. かがみの孤城
序盤は退屈だが、後半から「なるほど」という展開が続く。 設定は少し凝りすぎな感じもするが、結果的にはとても満足出来て感動する作品。 [地上波(邦画)] 7点(2024-02-11 14:38:55) |
6. がんばっていきまっしょい(1998)
盛り上がりそうな青春系スポーツものだが、想像よりは地味に作られている。 これをいいと思うかそうでもないか、が評価の分かれ目になるが、個人的にはもう少し余韻の作り方があってもいいかな、と感じた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-12-03 13:04:56) |
7. かもめ食堂
良作、と言える映画。 観ていて心地よくなる人も多いと思う。特に意味は深く考えずにただその生活を見ているだけでもいいか、と思わせる作品。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-05-21 22:31:54) |
8. カセットテープ・ダイアリーズ
ブルース・スプリングスティーンの曲が本当にいい感じで使われている映画。 ダイナミックな展開とは言い難いが、落ち着いて観られる作品。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-22 16:03:26) |
9. 架空OL日記
普段の女性の中に男が混じって観ているような感じでちょっと違和感あったが、慣れきてだんだんと面白くなってくる。 いい感じで気楽に楽しめる作品。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-01-04 21:01:19) |
10. 風の谷のナウシカ
何度も観ているが、日本のアニメにおいてしっかりとポジションを確立している作品。 昔は、未来少年コナンに似ているな、とか思っていたがそれは当たり前か。「風の谷のナウシカ」物語としてはここで終わっていない、というのが意外に感じられる出来。 歴史的な意味合いもこめて加点。 [地上波(邦画)] 8点(2020-12-26 08:54:42) |
11. 借りぐらしのアリエッティ
小人という設定が良く出来ている。一度観ているが、感想書いていなかったので、見返した。 さらに広がる世界観でもあるが、広げるとまた別のものになってしまうのかも。 [地上波(邦画)] 7点(2020-08-30 12:08:46) |
12. 怪物はささやく
独自の雰囲気を持った映画。 飽きそうで飽きない。少年を救う物語というのは最初から分かるが、成長するわけでもない。癒やし、の作品。 [地上波(字幕)] 6点(2020-07-23 17:31:34) |
13. 彼女がその名を知らない鳥たち
この映画のポイントは最終盤にあるのだが、そこまで耐えられるかどうか、が価値を分ける。 長い前振りを観た後の静けさとタイトル。 [インターネット(邦画)] 5点(2020-05-24 14:12:21) |
14. 海外特派員
この当時の撮影としては凄かったのだろう。 テンポよく観られる映画でもあるが、ヒッチコックの作品としては普通な感じ。特に中盤以降はミステリー性は弱まった気がする。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-04 22:05:21) |
15. カンフーハッスル
カンフー・アクション&コメディとして素晴らしい出来。 前に観たな〜、と思いながら二度目。この種類のエンターテイメントの良さを発揮している。 [地上波(吹替)] 7点(2020-01-12 19:49:34) |
16. カイジ2 人生奪回ゲーム
面白くなりそうな要素もあり最後まで観られるが、ちょっと長い。 ライアーゲームの方が面白かった記憶。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-14 21:07:08) |
17. カイジ 人生逆転ゲーム
設定はもとよりありえないもの。 ゲームに集中する作品なら面白いと思うが、中途半端な人情論やヒューマニズムがイライラする。 そんな映画。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-14 13:36:04) |
18. カリートの道
刹那的で平坦さも多い映画だが、何故か引き込まれる。 主人公の「分かっていても変われない」という気持ちが良く分かる。流れる曲もいい(最後とか)。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-16 21:34:49) |
19. 勝手にふるえてろ
気楽に観たら、さすが松岡茉優、という結果になった。 内容も女子向けと言う程ではなく万人にとって面白いと思う。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-06-23 15:09:37) |
20. KANO 1931海の向こうの甲子園
物語としてはかなりいい方だと思う。 映画としてはちょっと長い。 邦画ではなく、外国映画、という位置づけだろうか。日本映画のように感じる。 [地上波(邦画)] 6点(2019-01-24 21:47:01) |