21. 菊次郎の夏
しっかりと切なさがある。それは夏。 9点(2004-03-05 00:33:56) |
22. キス★キス★バン★バン
知的障害の男の言動が面白おかしかった。雨の中の別れのシーンはやっぱり泣いた。一期一会 7点(2004-02-27 02:07:29) |
23. Kids Return キッズ・リターン
最後の台詞を世に生み出したというだけで価値があります。 7点(2004-02-23 01:16:38) |
24. ギャング・オブ・ニューヨーク
パッケには「ラブストーリー」って書いてあったから観たの。 3点(2004-02-04 02:04:13) |
25. CUBE
CUBEは数学の持つ完備性、清潔性、純粋性、幾何、素数分布、そして数学の持つ魅力によく似ています。数学のフロンティアはまだまだわからないことだらけなんです。世界中で天才たちが開拓しているせかいです、数学とは。CUBEみたいにチープで面白い映画をこれからも発見(開発)できるよう、多くの映画学者に研究に励んでもらいたいとおもいます。われわれレビュアーはより美しい定理(作品)の発見(鑑賞)を首を長くしてまってます。 9点(2004-01-09 09:58:46) |
26. キル・ビル Vol.1(日本版)
2003年の中では僕の中でNo.1の作品です。圧倒的に面白かったです。日本の文化(日本語、着物、刀、)をうまい具合に利用された感じ。それでいて全く新しい文化(←といていいのかな?)を創り出しています。あっ世界観か。でも、外国映画が描くNIPPONは我々日本人は違和感として捕らえられがちですよね。けれどもキルビルでは違和感を通り越して大爆笑に達しました。タランティーノは日本人が笑うタイミングをちゃんと多分理解していて、観客が笑うための間もちゃんとつくっている!センスがずば抜けているんですね。一方、テレビとかでユマやルーシーがインタビュー受けているとき、もっぱら「日本語お上手ですねー」や「激しい殺陣ですねー」とかの受け答えばっかりだったのは、きっと「皆さんの日本語めちゃくちゃ笑えますね」「キルビルの日本全然誤解ですがそれはそれでめちゃくちゃおもしろいですね」なんてとても言えないからだったからだと思います。本当の面白ポイントを報道できなかったメディアの皆さんさぞや歯がゆかったでしょう。もうひとつ。後編への繋ぎ方、最高!。よくTVでやってる「CMのあと衝撃の事実が!?」なんてかんじじゃなくすがすがしく後編を待つことが出来ました。だってあれですもん、封切り初日に渋谷で観たんですが、満員の劇場でラスト、拍手が起こりましたもの。僕も拍手しました。「タランティーノ、、、おめぇ、やるな、」とおもいつつ 10点(2003-12-24 12:06:25) |
27. キャリー(1976)
《ネタバレ》 これはホラー映画ではありません!だから食わず嫌いは皆さんやめて是非ご覧ください。母の引止めを振り切って行った卒業パーティーで、男の子とダンスする時のキャリーはあまりにもキレイで可愛くって、幸せそうで、これから先の人生ようやく明るくなるだろう、みたいな希望溢れる笑顔。僕はむちゃくちゃうれしい気持ちになりました。それでそのあとのあの血の悲劇・・・パートナーの頭にたらいが落ちて、キャリーが「あれじゃあ昔のとんねるずのコントのおちじゃん!」とおもって(とは思わなかったと思うけど)キレるわけですが、キャリーの気持ちがとてもよくわかります。血まみれのキャリーが炎を背景に歩く姿、確かこれがビデオのジャケでしたが、なんだか、TSUTAYAでこのジャケを見かけるたびにキャリーがかわいそうで仕方なくなってしまいます。怒れるキャリーに対してももちろんですが、それよりも、キャリーが置いてある棚には「食人族」とか「13日の金曜日」とかが並んでて・・・。だからある日「スタンドバイミー」の横にこっそり移動したことがあります(^~^;。ごめんなさいね、TSUTAYA 10点(2003-12-19 20:01:30)(良:2票) |
28. CUBE2
一作目が、いかに偉大であるかがよくわかります。 1点(2003-12-12 10:13:58) |