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21.  機動戦士ガンダムUC/episode 5 黒いユニコーン 《ネタバレ》 
一般人、連邦政府、ネオジオン、財団、その商売敵… その中にもいろいろな人がいて、いろいろな考え方がある。それぞれの立場、思惑、信念が複雑に絡み合う。これを一回見ただけですべて理解するのはなかなか難しいように思う。メインはサブタイトルにある通り、黒いユニコーンに乗るマリーダ・クルス。再調整され、アルベルトを「マスター」と呼んでいるが、早い段階でバナージの声に反応しまくっているんで、恐らくジンネマンなら一発だろうと思ったが、本当にそうなってしまった。そういう意味で期待を越えていく内容ではなかった。良かった点としては懐かしい顔(カイ・シデン、ベルトーチカ・イルマ)が見られたことと、ゼネラル・レビルの登場シーンかな。続きが楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-08 21:19:45)
22.  機動戦士ガンダムUC/episode 3 ラプラスの亡霊
ユニコーンガンダムの恐ろしいまでの強さを目撃するEP3。しかしその乗り手の苦悩はますます深刻になる。これまで関わってきた人を殺し、殺されの戦場に残る後味の悪さ…。マリーダのつらい過去なども含め、重苦しい空気が全体を支配する。内容も難しくなってきた印象があるが、相変わらず見応えは十分。続くEP4ではブライトさんが出てくるという事でまたまた楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-08 21:17:12)
23.  機動戦士ガンダムUC/episode 2 赤い彗星
「先頭の一機は後続機の三倍の速度で接近中!」「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」「当たらなければどうということはない」 もう笑っちゃう。でもこの笑いは間違いなく嬉しさから来るもの。シャア・アズナブルかもしれないと言われている男、フル・フロンタルの登場に盛り上がらないはずはない。シャアにはそれだけのカリスマ性がある。そして早くも実現する直接対決。状況の一部となってしまったバナージは戦争、つまり殺し合いに嫌でも巻き込まれていく… その苦しみが伝わってくるEP2だった。そして敵であるはずの女性パイロットから掛けられた優しい言葉はこれからの難しい事態を予見させる。続きが楽しみだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:16:06)
24.  機動戦士ガンダムUC/episode 1 ユニコーンの日
これを最初に見たときはえらく興奮した。どのくらい興奮しかというと監督やキャストの一部を人物新規登録要望に出すくらい(なんだそりゃ)。序章に過ぎない… いや序章だからこそのワクワク感。これからへの期待で胸が躍った。そして、それをアシストする音楽の素晴らしさもUCの魅力。「お前をふさわしい乗り手と判断とすればユニコーンは無二の力を与える」 発進→強い!(主人公が乗るMSだから当たり前なんだけど)男の子に戻って熱くなれた作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-08 21:14:24)
25.  清須会議
もちろんコメディだからデフォルメして面白おかしく描かれている。しかし、そういった中にもオールドタイプ柴田勝家の敗北には哀愁が漂う。戦が上手ならそれで良かった時代は終わり、政治家としての才が上に立つ者の必須条件になってきた。そのことをこの会議に集約してみせたのは巧いと思う。俳優陣は相変わらず豪華だしハマってる。映像も色鮮やか。少々長いのが玉に瑕だけど、歴史エンターテイメントとして十分に満足できた。やっぱりあれだ… 戦国と幕末は役者が揃ってる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 17:47:00)
26.  桐島、部活やめるってよ
<原作未読>バレー部の絶対的存在であり校内のスターでもある桐島が突然部活をやめた。大なり小なり影響を受ける同級生たち。その少しの変化が、学校、とくにクラスという狭い枠内で絡み合い、ちょっとしたドラマを生んでいく。もし自分がこの中にいたら?と考えてみたが、これは全然面白くない。自分がどんな立場であっても、自分にとって桐島がどんな存在であろうとも、自分目線でしか事態を捉えられないから。しかしこのように多角的に見せることで、高校生のちょっとした騒動がエンターテインメントへと昇華していく。みんなが屋上に集結するクライマックスは何かとんでもないものを目撃している気分になった。またスクールカーストという少し嫌なものを見せつつも、10代の繊細な心、恋のほろ苦さや甘酸っぱさ、さらには爽やかさなどが全体の印象としては強く残り、青春群像劇として完成している点も見事。そういえば「日本よ、これが映画だ」と言ってきた某アメリカ映画に「ハリウッドよ、これが日本映画だ」とパロディで返していたが、このキャッチコピーを使う資格は十分に、いや十二分にあると思った。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-11-24 15:20:39)
27.  鬼龍院花子の生涯
<原作未読>もう鬼政がめちゃくちゃで意味不明。だけど面白いな~。ヤクザではなく侠客を自負する鬼政こと鬼龍院政五郎は現代で言うところの「天然」が入ってる。だから恐いとか憎たらしいとかいう気持ちもあるにはあるが、それよりシュールさが上回って面白い。キャラクターの勝利。そんな鬼政に翻弄される二人の娘。おそらく原作ではもっと花子のことも書かれているんだろうけど、映画に限れば「鬼龍院松恵の生涯」であり、望まぬことながら、鬼政の娘として生きる運命を受け入れた女の姿を夏目雅子(と仙道敦子)が熱演。見応え十分だった。「なめたらいかんぜよ!」
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-11 19:33:45)
28.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 
1976年版のほとんど忠実なリメイクだけど、話が分かりやすくなったような気はする。改めて思ったけどスーの行動は頂けない。償いに自分の彼氏を貸してあげる? クリスの悪意は論外だが、スーの思慮のない善意も結局はキャリーを傷つけることになるんだ。そんな10代の青臭さ、残酷さ、脆さなどが面白くもある。テンポも良く、飽きることなく観ることができ、あっという間の1時間半だった。しかし役者の比較で言うとキャリー役はシシー・スペイセクに軍配。原作未読だけど、あちらの方が随分キャリーのイメージに近いんだろう。血をかぶった後の怖さにも差があった。母親役のジュリアン・ムーアは負けてないと思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-17 00:23:21)
29.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
直球。ド直球。あんなことも、こんなことも照れずに力いっぱい投げ込んでくる。そんな映画。今やアメリカ、日本等でこの直球は投げづらい。冷やかされるのを恐れてしまうから…。本国インド人がどう思ってるかは分からないが、我々外国人にとっては懐かしくも新鮮だった。そんな物語は主軸を現代パートに移し、いよいよファイナルを迎える。ネタバレしちゃうともちろん再会できる訳だが、その舞台に用意されたパンゴン湖の美しさたるや、思わず息を呑む。そして自分の気持ちがこの風景に重なっていることに気づく。この湖のように澄み渡り、この青空のように晴れ渡っているんだ。こんな気持ちに導いてくれた彼らの青春に「ありがとう」、そしてこれからの人生に幸あれ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-07 18:33:10)
30.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
<原作未読>悲劇×喜劇×ミュージカル×映像美で傑作誕生。圧倒的中島哲也ワールドに酔いしれた。映像美とは言っても、世に言う名画のそれと違い、不自然なまでの色鮮やかさと「オズの魔法使い」やディズニー作品のパロディに、暴力・セックス・微グロが入り乱れた映像に気品は感じられない。そこで社長の言葉が思い起こされる。「女の子なら誰だって白雪姫やシンデレラ… そんなかわいいおとぎ話に憧れるもんさ」「たった一度の、一回きりの人生なのに、おとぎ話なら残酷すぎるぜ」。そうか。どんなおとぎ話でも主人公はハッピーエンドを諦めてはいけないのではないか。この演出はそう言いたいが為だと思えた。もちろん、あんな死に方はバッドエンドに決まってる。でも、廃人と化していた松子がもう一度生きようとした事実。またその決意の中には妹がいたこと。そしてそれはラストシーンの感動に繋がっていく。悲惨な人生だったことは否定できない、しかし残ったのは後味の悪さではなかったことに、この映画の凄さを感じた。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-05-04 15:49:02)(良:2票)
31.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
2作目、3作目に比べテレビ版・OVA版の雰囲気を多分に残している劇場版第一作。方舟での大暴れはいかにも特車二課といった感じ。一方で1989年にこのテーマでこのクオリティの映画を作り上げていることには驚く。コンピューター音痴の自分にとっては今見ても難しい。遊馬もシゲさんも凄いなー。見応えがあって面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-08 22:33:21)
32.  機動警察パトレイバー2 the Movie
渋くてカッコイイ! <2014年4月、さらに1点upで8点に修正>
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-04-08 22:31:20)
33.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
スーの真意を測りかねる。善意なのか、やはりクリスと示し合せているのか…。これは自分が試されているようでもあった。仕掛けに気付いたスーの表情でようやく答えが出る訳だけど、それまではスーを信じるも信じないもあなた次第、といった感じで、信じていた人と疑っていた人ではその後のキャリーの大爆発を見る目も少し違ってくるのかもしれない。いずれにしても痛快な復讐劇などではなく、悲劇にしかならなかったのは非リアルの中のリアルだろうか。ちょっと困ったのは家の戻ってからの出来事。あれはどう解釈すべきなんだろう?。時代的なこともあってか不思議な映画として映っているけど、このあたりはリメイク版で補完できるかな? またいずれ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-24 00:02:41)
34.  祇園の姉妹(1936)
祇園に生きる対照的な姉妹の姿を、解説によると内務省から「けしからん」と言われたほどのリアリズムで描く。「女を描かせたら右に出る者なし」とかいう溝口監督だけあって、女の悲哀と強さが見事に表現されている。1936年を再現ではなく、本物で感じられる点においても価値があるかと。何より10代の山田五十鈴を見ることができて嬉しい。この頃から既に上手い女優だったのね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 18:31:28)
35.  キラー・エリート(2011)
アメリカのアクション映画らしからぬ… ヨーロッパの映画を観ているような落ち着いた雰囲気がとてもクール。うん…。でもそれだけで、話は面白くなかった。実話を基にしている点以外には価値を見いだせない平凡な内容。ジェイソン・ステイサムvsクライヴ・オーウェンが一番の売りになってると思うけど、これも予告編やダイジェストのように映像を切り取ってみればいかにもカッコ良さげで、期待させるんだけど、実際、本編を観ちゃうと二人が戦う背景、理由ってところに熱くなれる要素が少ない。最後もピリッとせずで、出演者が豪華なだけに残念な感じがしてます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-23 23:07:36)
36.  危険な情事 《ネタバレ》 
1回の浮気の代償がこれほどまでとは…。映画を序盤・中盤・終盤に分けると、序盤のうちに手首を切るという、この戦慄。残りの時間でどこまでやっちゃうんだろう…という怖いもの見たさで飽きることなく最後まで鑑賞できた。主人公にも非があるという事が、却って身近な恐怖になる。アメリカではこの映画の公開後、浮気率が減少したというが、いや~な汗をかきながら映画館を後にした人を想像するとちょっと面白い。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 18:05:27)
37.  喜劇 にっぽんのお婆あちゃん 《ネタバレ》 
「喜劇」と銘打たれても、これはちょっと笑えないなって感じ。くみさんはともかく、サトさんが家を出た理由が切ない。老人二人の自殺未遂を見せられて、もう泣き出しそう。しかし、ヒステリー女房の志保子側から描けばそちらにも多少同情してしまうのかな?…と思えるのが、この問題の難しさだろうか。半世紀も前から問題として存在していながら、現代にも通じてしまうのが悲しい。婆さんの女優陣は71歳だった東山千栄子が最年長で、北林谷栄(50歳)、ミヤコ蝶々(41歳)はこの中では最年少コンビになるが、あまり違和感はない。特に北林谷栄の婆さんぶりは凄い。2013年現在でいうと真矢みきより少し上で、黒木瞳より少し下ってくらいだから、本当にもう驚異的…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-30 23:35:14)
38.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
<原作未読、連ドラ未見、SP「赤い指」は見た>原作は面白いのかもしれないけど、映画としての完成度は高いとは思えなかった。そもそもではあるが、この殺人事件に興味を惹かれない。気になるところといえば「瀕死の重傷を負った被害者がなぜ麒麟像まで歩いたのか?」という事くらいで、こちらとしては誰に感情移入するでもなく、盛り上げる工夫もされていない地味な捜査をただ見守るだけ。これではちょっと…。事件の真相が明らかになる終盤はそれなりに面白かったんだけど。同じ東野圭吾原作の映画「容疑者Xの献身」に比べると一段落ちるような気はした。それから、おじさんみたいな事言うけど、三浦貴大と松坂桃李は顔が似ている。これからが期待される俳優なんだろうけど、まだ二人とも顔と名前がバッチリ一致するほどの認知度ではないんだから、同じ映画内で使うのはもう少し待ってほしかったな~。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-11-02 17:25:16)
39.  恐怖の岬
先に鑑賞したリメイク版との違いを楽しみながら観た。サムが恨まれる理由、マックスの狙いなど、いくつか違いがある。俳優の比較も面白い。マックス役についてはデ・ニーロはキチガイ、ミッチャムは変質者って感じで、甲乙付けがたい。体格がいい分、ミッチャムの方が強そうではある。グレゴリー・ペックのサムはニック・ノルティに比べると堂々としている印象。あの落ち着きの無さが良かったような気もするんだけど…。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-26 00:15:33)
40.  君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 
これは2時間半もあるけど、もっともっと削ってスピーディーな展開にすべきだったと思う。BGMにも違和感があって、一部は旅番組風になってる。濡れ衣を着せられた主人公の逃亡は東京から北海道、そしてまた東京へと。その中でセスナ操縦とか、新宿を馬で駆けるとか、いろいろ大胆なことをやってるけど、どうもイマイチ…。ついでだけど熊は最悪。あれはやめておくべきだった。やたら濃い原田芳雄や、黒幕か?とも思わせる池部良など俳優陣はわりと好みで、特に岡田英次、西村晃といったあたりが目立ち始めてからは結構楽しめた。この胡散臭さがイイ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-09-04 20:02:00)
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