101. キングコング(1976)
申し訳ありません。僕は33年制作のやつよりこっちの方が好きなんですよ(笑)。霧の中に前人未到の島がある、ていう始まりだけでロマン心をぎゅっと掴まれます。小さい頃に観た記憶では、キングコングが巨大な砦を破壊するシーンにすごくどきどきした覚えがあります。そしてラストはやっぱり切ない。天空の城ラピュタの一場面を思い出しましたね。 7点(2004-09-04 02:39:31) |
102. キラーハンド
オリバー・ストーンの監督2作目。プラトーン以前ですから、もう初期の初期ですね。苦悩する主人公という点では一環してますが、まだストーンらしさみたいなものが出来上がってない時ですね。片手を失ったマイケル・ケインさんは段々と精神が病んできちゃって、現実と妄想が当人としてわからなくなっちゃう。その苦悩っぷりが説得力を持って見ているこっちも一緒に病んでくるようになればいいんですが、どうもそこまでの力が足りないですね。もっと引き込ませる何かがほしい。 5点(2004-07-25 02:56:02) |
103. 9|11 N.Y.同時多発テロ衝撃の真実
9.11の映像はもう何度見てもまったく慣れないですねぇ。よく「歴史の生き証人」という言葉が使われますけど、テクノロジーが生み出したそれまでになく確実性と具現性を持った「歴史の生き証人」が映像だと思うんですね。人間だったらいつか死んでしまうし話は記憶と関わってるから確実なものではないし、具現性に乏しいものでしょう。それまでもっとも確実なものは書物だけだった。書物は人間と違って死にませんからね。だけど具現性に乏しい。映像はこの確実性と具現性を両方兼ね備えているわけですよ。今、巷に溢れてる映画、映像はほとんど価値のないものばかりだけど、でも映像の存在する意義は何かと言ったら、そこにあると思いますね。こういう優れたドキュメンタリーを見るとつくづくそう思います。内容に関しては、そうですね、人が飛び降りるあの凄まじい音。ダーーーーン!っていう爆発したみたいな。あれは強烈ですね。この兄弟は、遺体は映してはいけないものだ、ていう立場をとった。この倫理に関してもすごく関心しますね。遺体を映す映さないっていうのはドキュメンタリー作る人では考えが違う。一線を越えるか越えないかみたいな。勿論、悲惨なシーンを見せてもそれは凄く訴えてくるものにはなるけど、倫理的にどうかっていうのがありますよね。 9点(2004-07-23 01:23:15) |
104. CURE キュア
どうしよう、、、、、全然怖くない(笑)。皆さん怖いとおっしゃるのに、なぜ自分は怖くないのかと考えること小一時間。そうか、僕の観てる態度が悪いんだ。最初から怖いと聞いていて、それで観たもんだから、怖さの分析をして観てた。映画はなるべく、先入観なしで観るべきですね。なんとも心理学的な映画だったせいか、自分で自分のの精神分析までしていました(笑)。 5点(2004-07-22 03:59:53) |
105. キル・ビル Vol.1(日本版)
この映画に最初から最後まである無数の違和感。この違和感が、全て新鮮な笑いや快感となって僕に襲ってきた。 7点(2004-07-14 02:18:55)(良:1票) |
106. 疑惑の幻影
なんとまぁ、最後にあの人が逮捕されるとは、、、、、でも、なんとこいつが共謀者だったのか!ていうひっくり返しにしては弱いね。単に、こいつが共謀者だったら丸く収まるだろう、ていうオチでしかないなぁ、、、。 4点(2004-06-13 03:24:17) |
107. キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2
テーマ曲がいいですよね。耳に残ります。前作より面白かったと思う。 5点(2004-05-02 04:02:12) |
108. 恐怖学園
うん、アイドル映画ですね。スクール水着やらレオタードやら出てきましたから。 2点(2004-04-12 23:50:32)(笑:1票) |
109. 来るべき世界
この映画は、科学の進歩に対して根源的な問いを提示している。それは、科学の進歩の先に何があるのか?科学の進歩が本当に人類の幸福になるのか?という問いだ。進歩思想と反進歩思想。好奇心と探究心か、それとも自然に帰れ、なのか、、、。H・Gウエルズが原作、脚本を書いているが、彼の先見性にはやはり驚かされる。最後の台詞がすべてを語っている。「2つに1つだ。全宇宙か それとも無か。君ならどちらを選ぶか?どちらを」 7点(2004-04-04 22:07:03) |
110. 巨象の道
正直言うとつまらんかった。最後の象の暴れるシーンはそれなりにがんばって撮ってるなとは思う。 4点(2003-12-14 23:00:51) |
111. ギブリーズ episode 2
うーむ、、、、「猫の恩返し」と同時上映だったこれ。なんで一本の映画にしなかったのか。ちょっと実験的なものをしたかったのか、、、、まぁとにかく印象薄いです。 5点(2003-12-14 16:30:23) |
112. 虚栄のかがり火
やっぱ冒頭長回しでしたねぇー。内容はまあまあだっと思うけどなぁ。トム・ハンクスになかなか肩入れをして見ちゃったなぁ。最後は無罪になってよかったよかった、フリーマンはああいう説教役がよく似合う。 6点(2003-08-03 23:54:00) |
113. キルトに綴る愛
最後の台詞がよかったな。ルールなんかない。キルトのように人生がなんとかかんとか、、、。 6点(2003-07-20 23:40:06) |
114. 銀河鉄道の夜(1985)
マンガチックな猫たちのタッチはともかく、風景がいいよね、幻想的で、なんかルネ・マグリットの絵みたいで。それで音楽が細野さんなんだよね。で、タイタニック号の話が出てくるんだけど、細野さんのおじいさんて実際のタイタニック号に乗ってたんですよ。これって偶然なのか意図的なのかどっちなんだろ。 6点(2003-07-13 01:06:33) |
115. 恐怖のメロディ
へぇー、これがイーストウッドの初監督作品なのかぁ、、、、。やかましい限りの女ストーカーには笑ってしまったが、ほんとにあんなのがうちの家に侵入してきたら嫌だな、、、、。 5点(2003-06-11 22:06:57) |
116. 9か月
いや愉快だねぇ、、、、ほんとこういうのうまいよねぇ、コロンバスって。産婦人科でのドタバタもいいけど、カマキリの夢でうなされるやつ、あれがよかったな。 6点(2003-05-14 23:12:38) |
117. 逆噴射家族
シロアリきもちわるぅぅい(>=<) 5点(2003-05-11 13:53:46)(良:1票) |
118. 恐竜の惑星
設定はまさに「猿の惑星」の二番煎じで、役者の演技がすんごい下手で、全然面白くないストーリーで、まったくどうしようもない作品なんだけど、ハリーさんも協力してるだけあってか、見せ場は恐竜たち。 3点(2003-05-09 22:47:14) |
119. 金田一少年の事件簿
この中にファントムはいる! 4点(2003-04-21 23:20:07) |
120. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
素直に面白い。これといって目新しいものも、印象的なシーンも、別にないけど、いい。最初のアニメーション、いい。これが実話だとは、驚き。スピルバーグは、やっぱすごい。ジョン・ウイリアムズも、こんな曲だって作れるんだ。万人におすすめできるエンターテイメント作品。 8点(2003-03-28 00:38:06) |