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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  キャロル(2015)
久々に味わう、感動的な恋愛映画でした。ほかの方も仰っていますが、二人の目の演技が素晴らしい。ルーニー・マーラが、『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』にも出ていたとは、後から知ってびっくり。女性版ジョニー・デップと言ってもいいくらいのカメレオン女優さんですねー! 次回作は「マグダラのマリア」役とか。ぜひ早く見たいものです。あーそれにしても。元から見たいと思っていたこの作品。たまたま行った大型ショッピングセンターで上映中と知り、入りました。大きな映画館で、平日の昼間でしたので、ガラガラ。そんな中、2列前くらいのはじで、ずーっと身を乗り出して見てたおじさん(と言ってもたぶん私よりは若い人だと思うけど…爆)、1時間くらいたったとき、いなくなってしまいました。トイレかな?…戻ってきませんでした。ハハーン、あなた、ゲスな期待で来ていたのね。残念でしたねー、期待外れの高貴な恋愛映画で。
[映画館(字幕)] 9点(2016-04-27 10:12:48)
2.  奇跡(2011)
この監督の子供の描き方、彼らを取り巻く大人の描き方はわるくない。・・とは思うのだが、「で?」と聞きたくなる。映画という表現手法を否定したら、映画は成り立たないけど、最近は、映画という表現のその先にあるものに対しての、作り手の無責任さを感じて仕方ない。
[映画館(邦画)] 5点(2013-11-15 22:43:09)
3.  帰郷(1978)
公開当時の宣伝がお涙ちょうだいものと誤解させるやり方だったのでずっと敬遠してたのですが、見てよかった、と心から思える作品でした。音楽の使い方も秀逸。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-31 17:13:18)
4.  キサラギ
たまたま後半だけ見たとき、「あらすごくいいジャン」と思い、全部見てみたら「あらガッカリ」という、珍しい作品。前半、説明過剰でしょ。残念賞。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-10-08 23:04:59)
5.  キャラメル 《ネタバレ》 
不倫でも介護でもやっぱりワリ食ってるのはいつも女ジャン!!ということを、声高じゃなくユーモアをちりばめて、ほろ苦く甘く描いた、文字通り「キャラメル」味の秀作でした。ゴージャス美女の監督さん、演技も抑え気味でよいし、映像や音楽のセンスもよくて、才色兼備でズルーイ! ま、それはさておき(笑)。見終わって何が一番よいと感じたかと言うと、どの女性たちにも凛としたプライドが感じられる点です。見方によっては真逆にみじめな女性たちに見えるかもしれませんが、とんでもない。今までは抑圧もたくさんあったけれど、私はこの街が、国が好きだし、ここで前を向いて歩いて行くわ、という姿勢が感じられて、そこに感動します。象徴的なのが、脇役ながら典型的なレバノン女性?と見える美女が、旧来の価値観をそぎ落とすかのように長ーい髪をショートにし、通りすがりのウィンドウに映った自分の姿にほほ笑むラストシーン。ラストに主役クラスをもってこなかったところと、フェードアウトと同時に「我がベイルートに捧ぐ」と浮かぶ文字に、この監督さんの個性と強い意思も感じられます。でも、エンドタイトルにかぶる映像は、この後もひっそりと今まで通り支え合って生きていくんだろうなあという初老の姉妹の歩く姿。新旧世代・両方に温かいまなざしのある、ほんとにいい映画でした。登場人物のキャラのアピールやストーリー展開にもう少しメリハリがあると、もっとヒットにつながったかもしれませんね、そこはちょっと残念。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-19 10:37:11)
6.  キル・ビル Vol.2
うーん・・。1のテイストはまったくと言っていいほどない。タランティーノ健在なり、だけ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 19:10:00)
7.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
前作と比べたら0点をつけたい気分。ウィザースプーンのキュートさに免じて5点にしておきます。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-02 22:29:36)
8.  ギター弾きの恋
ウディ・アレンとショーン・ペンは二人とも苦手なのに、手を出してしまった私がわるいのよねっ、どうせ(;_;)・・。ろくでなしだけど天才的で繊細・・そんな男、いらん。
4点(2004-07-12 00:12:22)
9.  岸和田少年愚連隊
ストーリーじゃないんですよ、確実に。 大阪に一度も住んだことないし、ヒヤリング能力も高くない私にとっては、聞き取れない言葉、意味の分からない言葉のオンパレード。 ケンカが好きなわけじゃないし、第一、ナイナイが好きなわけじゃもちろん(?)ない。 そもそもストーリーをちゃんと追おうという気にもならないから、(この作品、3回くらい見てるんだけど)いつ見ても何が起こっているのか、よくわからない(^_^;)。  でも好きなんです。 なぜか、この空間が心地よいんです。不思議。  この映画を見ると、何か生きててもええやんか、という気分にさせられるんです。 どんなふうに生きたってだいじょうぶよ、という元気をもらえる感じ。  使い捨て文化のTVの中で必死に泳いでいたナイナイが、ここでは何か自然体にしゃべっていて、動いている。何かええやんか、と思ってしまうんです。 そうそう、三景さんのおっしゃる通りです。宮迫もええで~。何かがちゃうんですよ(説明不能です)。  あえてまとめるなら、リズムがいい。「ゲロッパ!」になかったものが、ここにはあるんです(ゴメンね、ぐるぐるさん)。   最初は7点と思っていたんだけど、やっぱり8点にしとこ! アタマ1つ、確実にぬけている!・・と思います・・。
8点(2004-07-10 23:25:49)(良:1票)
10.  キャスパー
確かに「で、どんなあらすじ?」と聞かれたら、そう印象には残ってないのですが、とにかくかわいくて心温まる感じはわるくなかった、 と思います。私もこのときに初めてふつうの女の子役のクリスチーナ・リッチを見て、「わ、ふつうにかわいい」とびっくりしたのをよく憶えています。
7点(2004-05-13 00:24:51)
11.  キッド(2000)
最初はビデオにて、次に本日BSにて再見。あの少年、格別に印象に残る子役じゃないけど、わざとらしくなくていい。かなりの芸達者だったしね。主役も、ほかの俳優だったらただの凡作だろうけど、ブルースだから惹きつけられる。クスっと思ったのは、相手役の女優がどことなくデミ・ムーア似だったことですね。まあいいんじゃないですか、こんなお話も。ディズニー映画なんだから。
7点(2004-05-04 21:58:56)
12.  キューティ・ブロンド
ここにもありましたね、さりげない女の友情がいい感じの映画。キュートな魅力いっぱいのリーズ・ウィザースプーン、なかなかよかった。ちょっと「カラー・オブ・ハート」ですでに演じていたキャラとかぶっていて、そこは気になりましたが、むしろあの役からの発展形としての本作だったのかな。監督さん、若い人なんですね。がんばってるけどちょっと未成熟?という表現も幾つかありますが、でもそれも本作の魅力のうち。うまく構成されていることでステロタイプに陥っている作品もありますよね。これはもう、荒削りに見える部分も含め、むしろ新鮮な魅力いっぱいです。邦題がバカバカしいことでかなり損をしてますけど。これは正しくは「Legally Blonde」です、みなさん覚えておきましょう!
9点(2004-03-08 02:20:34)
13.  虚栄のかがり火
冒頭の長回しやら、トム・ハンクスにおおよそ似合わない役柄、この当時はまだ「ダイ・ハード」で出てきたばかりだったブルース・ウィリス、さまざまな要素から、これが実験作だったことに、疑いの余地はない。 スターを起用して、よくある役柄で手堅い作り方をしていれば、そこそこ商売にはなるかもしれないけれど、それでは作り手として面白いわけはない。 本作は確かに興行的にはうまくいかず、売れかけたトムもかなりこれで一時期沈んでしまったらしいが、私は欠点だらけかもしれないこのビター味の作品が、けっこう好きだ。 一番がんばってたと思うのは、メラニー・グリフィスかな。
7点(2004-02-07 17:25:54)
14.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
ナナ・ムスクーリのアルバムを聴いていたら、この主題曲も入っていて、これがなかなかよく、本作のことも久々に思い出しました。初めて観たのはまだ小学生のときでした。冒頭の空襲のシーン、ラストの駅頭での別れのシーンは、子ども心にも衝撃でした。大人になってから見直したとき、「禁じられた」「遊び」がどういうものだったのか改めて認識し、とても不思議な感覚にとらわれました。「え? 遊びってこのことだったの?」。映画は、子どもたちが死を理解できないことを、それが自然だとも、戦争の被害でこうなのだとも、わかったふうに解説はしていません。混沌としています。子どもがときに残酷な一面を持っていることも、戦争が知らず知らずのうちに人の心を麻痺させることがあるのも、私たちは漠然とですが、知っています。どこまでが子どもの無邪気さで、どこまでが戦争被害なのかなどと、答えなんか出さなくてよいのでしょうね。ポーレットという少女は本当はスクリーン上にしか生きていない存在だけれど、確かにあそこにいたし、今でも圧倒的なリアリティで私の心の中に残っています。みんながラストに衝撃を受けたのは、あの子がこれから迎えるに違いないもっと残酷な運命を思ってのこと。だけどそこは描かずに、重たい感動を与えた、あの描き方はやはり見事だったと思います。
8点(2004-01-19 23:41:26)(良:1票)
15.  キャリア・ガールズ
悪くはないんですが、ジャケット写真から、ちょっと期待しすぎちゃったかも。こういうイギリスの若者たちの雰囲気って、ほかの映画よりきっとリアルなんだろうなあと思うのですが、苦手に感じてしまいました。同じリー監督作品では、中年女性を描いた「秘密と嘘」のほうがよかったです。
6点(2004-01-05 13:35:18)
16.  キスへのプレリュード
え? 7点の人が一人もいないなんて、皆さんちょっと辛すぎませんか? 私は、「入れ替わり」に至るまでが長かったとこなんか、ありきたりじゃなく、「まさか」って感じで面白いと思った覚えがあるけどなあ・・(内容をよく知らずに見たからか?)。あと、見ず知らずの人にふと心ひかれるっていうのも、「わかる」シチュエーションだと思うけど。結婚式の最中、というのが微妙ですが、そういう大事なときに限って変なこと考えたりしちゃったり、っていうのもこれまたありそうな気がする。私はふつうに面白い映画だったという記憶なので、7点にしときます。
7点(2003-12-13 10:26:53)
17.  昨日・今日・明日
私と同世代で、雑誌「スクリーン」など読んでいた人にはよく知られていたことですが、ソフィア・ローレンは不妊に長いこと悩んで、妊婦姿に大きな憧れを持ち(「映画の中だけでも・・」・・と言ったかどうかは定かではありませんが、そんなエピソードも雑誌に出ていた記憶あり)、そんなきっかけがあっての第一話だったようです。当時の観客は(女性だけ?、あるいは私の個人的感情?かもしれませんが)、そんな境遇にありつつこういうコメディをかっとばす彼女に、偉大さを見出していたように思います。その後お子さんを一人もうけられ、その方ももうさぞや大人になっておられることと思いますが。
7点(2003-12-09 11:47:33)
18.  教祖誕生
教祖をみんなででっちあげるなら、たけしをその役につかせるでしょうよ、と思って見てみると、教祖は、トボケた若者、萩原聖人で、たけしはまつりあげるほう。そこにむしろ妙なリアリティーを感じた覚えがあります。観たのは相当昔ですが、きわどいネタを案外うまくさばいていた印象。ムフムフと笑えた記憶も。岸部一徳ってかなり面白い俳優?と気づいたのも、この頃からでしたねえ。 
6点(2003-12-01 09:20:31)
19.  きらきらひかる
オー、一番乗りですか。責任感じちゃうなあ・・。ゲイカップルとその偽装夫婦の摂食障害の妻、と聞いたら、いわゆる典型的なうっとおしい邦画かなあと思う人も多いかもしれませんが、そんなことはなかったです。「ハッシュ!」のかろやかさに近いかも。あ、いや、今思うと、「ハッシュ!」のシチュエーションに似てましたね。もしかしてあっちがむしろマネしたか・・。うーむ、これは重大な気づきであったかも・・。「ハッシュ!」のほうがよかった気はするけど、こっちのほうが先に作られてるんだもんなあ・・ビミョウだ・・。
8点(2003-11-21 22:09:44)
20.  キル・ビル Vol.1(日本版)
まずはこのサイトに感謝の意を。メディアの映画評しか見てなかったらムリまでして見に行かなかったと思うから(ま最近はメディアなんてまったく信じちゃいないけど目には入ってきちゃうんだよね、やれやれ。それに、嘘くさい評ばかりで行く気を萎えさせる、というのはマーケティング的にどうなのよ、と思っちゃうわ)。脱線してしまった! 話を戻すと、コメントをザザザと見て、自分が好きになる作品だと直感し、またその通りで、うれしい限り!(真剣に読むと中身を記憶してしまいますからね、あくまでザザと飛ばし読みするのがポイント!)。【viva】さん、そうなのよねえ。私もこの血糊土場土場の映画に「愛」を感じてしまうの。「タランティーノの映画を愛するファンも愛されてるわっっ」・・いいねえ、いいねえ。その通りだと思うわっ!
8点(2003-11-07 22:58:08)
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