1. 虚栄のかがり火
登場する人物達はT・ハンクスも含めて共感できる者はほとんどいない。最後に演説をぶつ判事のM・フリーマンとハンクスの父あたりのみがまぁまともな人物といったところ。人間の汚いくて嫌な部分をことさらにみせるので見ててもまるで楽しくはないし好みでもないのだが、これが結構ブラックジョークに見え興味深かったりする。 5点(2004-04-28 19:08:17) |
2. 教祖誕生
たけしが教祖かと勘違いしてた。 祭り上げられた萩原聖人が霞んじゃうくらい強烈な印象があった。胡散臭い宗教界の裏側を赤裸々に見せる発想は面白かったが、どうもいまひとつ盛り上がらなかった。こういうのを伊丹監督がマルサ風に撮ったらもっと面白くなったかもしれない。 5点(2003-11-22 10:20:30) |
3. ギルバート・グレイプ
《ネタバレ》 よかったですね~、大変な家族をかかえて自分の思うように生きることもできない長男のディップ、次男のディカプリオも感動的で、、亡くなったけど鯨のように太りすぎて運びだ出せない母親は家ごと燃やして弔い、長男の恋人を加わえて新たな家族での旅立ちという希望の見えるラストは清々しい。 9点(2003-02-23 21:58:01) |
4. キャラバン(1999)
ヒマラヤの過酷な自然風景でロケしたカメラマンや出演者などはさぞ大変だったろうな~とか、よくこんなところで暮らしてるな~とかの感想がまず一番。 ロケーションが素晴らしいです。 厳しい自然環境の中で暮らすには、長老の意見を尊重するという生活は自然の知恵なんだろうと思います。 7点(2003-02-23 21:34:33) |
5. ギャラクシー・クエスト
お話:B級、出演者:A級のハイクラス娯楽コメディ。宇宙人は純真でかわいいのがおかしい。落ち目の俳優たちのキャラクターも面白い。 7点(2003-02-23 21:26:17) |
6. ギター弾きの恋
ジャズは分からないけどショーン・ペンのギターさばきはうまかった。「道」のにおいはするけどあんなにインパクトは受けなかった。ほのぼのした佳作という感じ。 7点(2003-02-22 16:55:00) |