1. キング・コング(2005)
面白かったです!!『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンだからこそココまで高水準の映画になったのだろう。『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンだとここまではいかなかったのではないか。 いやいや、『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンが『ロード・オブ・ザ・リング』並の予算・技術力で撮ったからこそこの映画になったとも思う。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-18 00:26:31) |
2. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 オープニングで「Production IG」って出てきたので「何で???」って思ってたら途中からいきなりアニメ。後は女子高生・千葉真一・大葉健二(おぉ~、懐かしいぃ~(涙))・聞き取りづらい片言日本語・チャンバラ&血飛沫などなど、タランティーノの「俺が思う日本はこうだっ!!!!!」っていう勘違い(ネタ!?)のオンパレード。 要はこれを理屈なんかではなく生理的に受け付けることが出来るか出来ないかの問題。私は受け付けることが辛うじて出来ました。 7点(2004-09-28 13:12:49) |
3. CUBE2
《ネタバレ》 前作のような緊張感がないし、cubeから逃げられない中で次第に変貌していく男(今作では人食男)の変貌の過程が説明不足。cubeが明るいため閉塞感も感じられないし、ネタもいまいちだったし・・・これまで何十回と続編ものを観て得た感想を今回も再認識。今後パート3,4と出てもやはり同じだろう。「やっぱ1作目が一番いいよねぇ。」 4点(2004-01-05 11:47:25) |
4. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「事実は小説よりも奇なり。」とよく言うが、その「奇なる事実」を小説・映画にしたからって必ずしも面白い作品ができるわけではない。 6点(2003-12-21 10:47:55) |
5. CUBE
アイディアと面白さに感服しました。閉鎖された空間での恐怖感がよく出ていたと思います。ただ、人物についてあの壊れていく警官以外のキャラがなんかハッキリしなかったのが残念・・・学生さんは計算・謎解きばっかしてる感じだし、お医者さんはただ警官に文句言うために作られたようなキャラだし、外壁デザイナーにいたってはただやられるだけ・・・で、あの障害者も素直に言うことをきくのと他人を混乱させてしまうのとの境界線がハッキリしなかった。もうちょっとどうにかなるだろう?ってことで-1点。 7点(2003-05-27 12:52:37) |