1. 銀河鉄道の夜(1985)
宮沢賢治の哲学、好きなんですよ。やはり感激したのは、あの銀河を観ながら同時に小説に忠実に沿ったストーリーを堪能できたことですね、とても完成度が高いと感じました。 10点(2004-02-04 12:07:49) |
2. 9か月
どう評価していいのか分からない作品でした。産気づいてから出産までが文字どうりドタバタ・コメディー、しかも異常なテンションで。でもそこまでの展開がそのテンションに結びつかないスローすぎるシーンや中途半端なドタバタ。それは挿入歌にも言えることかな、中途半端にアップテンポと中途半端なドラマティックな選曲。笑わせて、泣かせて、感動させて、更に考えさせる映画にしたかったのか、でも私には浅い映画にしか見えなかったです。 3点(2003-12-30 03:14:54) |
3. 凶気の桜
何がしたかったのだろう。 2点(2003-10-29 23:51:44) |
4. キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
U.S.版を観ました。ストーリー性まったく無し。ただタランティーノ監督が創りたかったhis own movie それにユマ・サーマンとルーシー・リューが役者根性で彼に敬意を表している。ユマの殺陣は日本人でも挑戦しない事をさらりとやっているし、ルーシーの日本語発音は彼女の努力が感じられました。タランティーノ監督から見た時代劇は美しい。マイナス2点なのは血が苦手だからです。 8点(2003-10-15 10:09:17) |
5. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 捕まった後の話から始まり、いつかは捕まると知っているのに、この後どうなるんだろうと思えたのは得した感じ。ディカプリオが16歳にしかみえなかった。すごい事だと思う。 7点(2003-08-06 15:29:55) |