3. キス・オブ・ザ・ドラゴン
「レオン」の時も思ったのだが、このリュック・ベッソンという人は回りとほぼ同じスピードで車を走らせていたのに自分が最後尾だったという原因で覆面パトカーのターゲットになってスピード違反で捕まったり、信号が黄色のときに交差点を通過したのに「いや、オメーは赤で突っ切った」と問答無用で切符を切られたり、一時停止でちゃんと止まったのに「停止線を越えていた」とか言いがかりをつけられて切符を切られたり、銀行でお金を下ろしているほんのちょっとした隙に駐禁でレッカー移動されてたり、走行中突然白バイに止められて「この車車高下がってるけど違法ローダウンじゃねーのか?確認させろ」と因縁をつけられた挙句真夏の炎天下の下無理矢理ジャッキアップをさせられたりしたに違いない。警察に対して相当イヤな思いをしてきたはずだ。そうでなければここまで悪意に満ちた警察を描けないと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-28 03:51:49) |