1. 君がいた夏
目をつぶって頭で思い描いた映像と音楽でグッとくる。というのも「君がいた夏」と言う邦題にとってもおしゃれなビリーを期待した為、あまりのギャップに現実に写しだされる彼はしばし受け入れ難かった。のんびり流れていくビリーの少年時代と彼がケイティーに惹かれていく感覚には共感した。最後ぶちまけた遺灰が風の都合で押し戻されビリーに降りかかっていた、クライマックスのこれはいただけなかった。観終わった後ストーリーを思い出すとなんか柔らかい気持ちになる。 7点(2004-04-29 03:38:51) |
2. 岸辺のふたり
僅か8分少々の無声の短編アニメ、BGMはピアノのみ。父と別れた岸辺、娘は結婚しても子供が出来ても老いても父に逢いに岸辺に向かう。彼女は老いて岸の水は枯れ草原に、彼女の願いは通じたのか?控えめな色使い、一次元~二次元の画に古き良き郷愁みたいなのを感じる。声・ナレーションは全く無く感情等はイメージの世界。 8点(2004-03-02 22:04:17) |
3. ギフト(2000)
占い師が法廷でしどろもどろになる、謎解きが占いのみで解決してしまう。こういう試みもアリかなと思う。特殊メイクで登場のヒラリー・スワンクの見せ場のなさにがっかりした。 6点(2004-03-01 22:10:54) |
4. 巨象の道
1・2・3ショットで背景が大自然のカットはことごとく合成。巨象達が家で暴れてる中、エリザベス・テイラーが逃げ回るちょっとしたアクションは笑えた。この映画観切るのに1ヶ月強かけて延べ5日かかったけど、内容にインパクトがあったので巻き戻さずに観れた。 5点(2004-01-23 22:02:34) |
5. キル・ビル Vol.1(日本版)
笑える。けど巷で噂の散らし寿司買ったら統一感のないネタ揃えだった、でも好きなネタも結構あったみたいな。日本の興行収入以外、いいとこ取りで媚びたタランティーノ氏はこの映画つくって満足したとこあるのかな。2もいいタイミングで入って来て、客も入るんだろうなぁ。ザッツ タランティーノマジック。 5点(2003-12-29 20:46:59) |
6. キートンの船出(漂流)
期待したほどでなかったが、随所でにやけた。橋通って海に出るまでが面白かった。救命風呂釜に移ってからも。 6点(2003-12-02 20:09:13) |
7. キートンの即席百人芸(一人百役)
キートンがいっぱい。何処までキートンがやるのか、ギリギリまでやってくれました。爆笑はしないが、にやけっぱなしだった。 8点(2003-12-02 20:04:38) |
8. 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I
終始、竹内力が大暴れ!顔が筋肉痛にならないのかなぁ?かおるちゃん。面白かった。 6点(2003-09-26 20:12:06) |
9. 教祖誕生
この前、夜中にやってました。当時は時事ネタ的に楽しんだと思うが、改めてみるとすごいやる気ない雰囲気を演じてるなあと思える。教祖誕生おめでとう。 5点(2003-09-09 00:29:28) |
10. 君を忘れない FLY BOYS,FLY!
試写会で見ました。松村のキャスティングは正直失敗。コメディっぽさを入れようとしたんだろうけど、ルックスのみがコメディーだった。シナリオがいいだけに惜しい作品だと思う。 6点(2003-09-09 00:26:37)(笑:1票) |