1. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
こんなに映画としての奥行きのない、ペラッペラで薄皮のような作品は初めて見たかも(笑)。ちなみに僕はTVのキャッツの大ファンだ。だからこそ観に行ったわけで。だが、やはりせっかくの映画なのに、まんまTVのあのダラダラ感(←もちろん褒め言葉)をそのまま劇場に持ってきても、その語り口がまったく活きていなかった。TVスタッフは、モニターの前の「視聴者」と「金を払って見に来る観客」の違いをもっと認識して作るべきではなかったかと。すいませんが、キャッツのファンとして愛情を込め「映画作品」としてはこの点数。 2点(2004-03-13 04:49:26) |