1. キートンの探偵学入門
当時として」かなり時代を先取りしている映画であったことでしょう。今観ても充分笑えるし、夢と現実の移行など、現代映画にも共通するテーマも入っていて興味深かった。そして、なにより、神業としかいえない撮影方法に驚嘆してしまったのは事実だ。現実から夢への移行、ドキドキしてしまうビリヤード、ノンストップ・バイク、屋上からの車への飛び移り、回転扉を駆使したマジック、などなど、大いに笑わせてもらえたし、それ以上にどうやって撮っているんだろう?と驚きの連続であった。バスター・キートンの細かい演技も見物であるし、実に面白い、風刺も利いた映画であると思った。 10点(2004-02-15 17:10:27) |
2. 奇跡の人(1962)
こういう実話ものって微妙なんですけど、これはいいです!先生の魂の演技には恐れ入った。気合が違いますなー。感動も全然いやらしくない素直なものだ。これだけの高い評価もうなずけますね。 9点(2004-01-29 21:06:53) |
3. 昨日・今日・明日
デ・シーカの温かみが映画全体を包み込んでいる気がする。社会の実情をコミカルに軽く描いているとこが皮肉っぽくてグッドです。しかし、マルチェロ・マストロヤンニという俳優、観れば観るほど、魅力が出てくる。なんともいえない官能性があるんだよな。それとこの映画ではお茶目な部分もでているし、深いぜ。マストロヤンニ! 8点(2004-01-24 23:34:10) |
4. 去年マリエンバートで
何が現実で何が夢なのか、全てが現実かもしれないし、全てが過去かもしれない謎に包まれた映画ですが映画そのものが一種の小 宇宙を形成しており、直ちにこの独特の異空間に吸い込まれてしまった。感覚が高鳴る映画であることは間違いないと思う。 9点(2003-11-29 23:11:14)(良:1票) |
5. キラーコンドーム
すっげー無駄な映画だがここまでくると拍手すら送りたくなりますね。 5点(2003-11-27 23:25:04) |
6. キリング・ゾーイ
このハチャメチャ感はけっこう好きです。バイオレンス好きだった頃見てました。 6点(2003-11-23 22:30:19) |
7. Kids Return キッズ・リターン
ラストは確かによかったと思うが、あのセリフを言わせるための映画だったのってなってしまうとこがあんまり好きじゃない。サイドストーリー的なものもよくわからんかった。 6点(2003-11-16 22:32:44) |
8. キャリー(1976)
シシースペイセクがかわいそうでいてちょっとむかつくとこいいな。 6点(2003-10-25 00:04:34) |
9. 気狂いピエロ
不可解な言葉など、疑問は残るがアーティスティックな映画であり成功している思う。映像はやはり素晴らしいし、ベルモンドが醸し出す雰囲気が最高だ。私としてはとても好きな映画である。 9点(2003-10-19 21:46:22) |
10. 逆噴射家族
破天荒でぶっ飛んでいる。いい感じに 6点(2003-10-17 00:25:04) |
11. 禁じられた遊び(1952)
反戦に対する強い訴えが伺えました。子供達の純粋さには泣けた。 9点(2003-10-16 23:54:57) |
12. キャプテン・スーパーマーケット
Ⅱと設定変わってるし、更にバカさがアップしています。やはり、サム・ライミとブルース・キャンベルのゴールデンコンビは良いですな。 7点(2003-09-29 22:11:27) |