1. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 感動したからこの点数というよりも、こんな映画があるんだぁと思うからいっぺん観て!というところから・・・。楽しくもあまりなく涙も出ず、でもけっして眠くならず飽きることがない。自分のまわりにもちょっと人と違うへんな人いますよねぇ。絶対ああいう人に迷惑かけてる人の過去を覗くときっと松子のように寂しい波乱な過去の場合が多いんでしょうね。だから同感した映画というよりもどこに同感できるか探しながら終わってしまった映画です。でも最後の帰る場所がある人生は幸せっていう基本に同感しました。ただひとつ何故光ゲンジの内海君だったんでしょうか・・・諸星君や大沢君じゃなかったのがひっかかります。なぜ松子は彼だったのか、ある意味脱帽です。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-18 09:26:14) |