3. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ブリジットの母親としての演技はいいが、脚本のおかげで台無し。ただのエゴ女になってしまっている。脚本はちょっと…。リーが自身のプロモーションを考えて作った作品というのはわかるが、果してシリアス路線に行きたいのか、アクション俳優になりたいのかは掴みきれなかった。アクションだけ観れば甘い点はかなりあるし、シリアスと呼ぶにはエゴの部分が強調され過ぎて違和感がある。どういうポジションを目指しているのか、次作が楽しみではあります。 5点(2001-09-06 10:57:41) |