1. CUBE
アイデアがすごい。「因数」ってネタはちょっと難しいかな。後味はあんまり良くなかったです。 7点(2003-12-30 09:56:51) |
2. 禁じられた遊び(1952)
ナルシソ・イエペスのテーマ曲が耳に残りますね。冒頭で、両親が死んでしまうシーンが強烈。 6点(2003-12-13 01:18:50) |
3. キャッツ&ドッグス
ネコが好きで観に行ったのですが、悪役だし・・。 5点(2003-12-12 23:55:28)(良:1票) |
4. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 トム・ハンクス独演!ヘレン・ハントの出番が少ないなぁ。最後、希望となった「宅急便の箱」を開けない、ところが良かったです。 7点(2003-12-07 09:58:58) |
5. キル・ビル Vol.1(日本版)
マカロニ・ウェスタン、香港クンフー映画、日本の時代劇・仁侠映画などの影響を受け、いろいろな映画のパロディ・オマージュとなっているタランティーノの映画愛が詰め込まれた映画。元ネタはほとんど分かりませんでしたが、パンフの詳しい説明で、そのすごさを実感しました。 物語が時間軸や場所を変えて出てくるタランティーノ映画。この映画もその手法は健在ですが、『パルプ・フィクション』ほど凝っているわけではなく、分かりやすい流れになっています(とはいえ、vol.2であっと驚く仕掛けもありそうですが・・。) 頭や手や足がもげまくりで、血がドバドバ出るので、そういうのが苦手な人は全然ダメでしょうけれど、88人もの刺客をバッサバッサ斬っていくところの映像はすごかったです。 ルーシー・リューやユマ・サーマンの変な日本語もすごい。「オメーラ、ヤッチマイナ!」 それにしても、vol.1で一番強かったのは、オーレン・イシイでもヴァニータでもなく、「ゴーゴー夕張」(栗山千明)だと思う・・。 日本刀持って飛行機に乗ってるよ!そのオキナワTシャツなんだよ?その服とバイクどこから持ってきたのさ?エンディングが演歌だし、など突込みどころも満載ながら、笑いあり、息を呑むシーンあり、娯楽性の高い作品に仕上がっています。 vol.2に続くところも、うまく切ってあると思います。これが3時間ものだと、面白いのだけれど、観終わった後、疲れていたかもしれません。 8点(2003-11-22 01:49:11) |
6. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「天才詐欺師を追い詰めるFBI捜査官。勝つのはどっち?」ってキャッチフレーズは、映画の冒頭で、現在の様子を見せられて一気に打ち砕かれました。それが悪いというのではないけれど、それに見合う中身はあまりなかったような・・。 サギの手口の見せ方がチャチくて、本当にこんな事があったの?と疑問。ラストも、特に爽快感も、充実感もなく、「はぁ、」って感じで終わってしまいました。 ディカプリオの父親役のクリストファー・ウォーケンがいい味を出していました。渋い! 5点(2003-11-15 18:01:10) |
7. ギャング・オブ・ニューヨーク
《ネタバレ》 19世紀半ばの混沌としたニューヨークが舞台。ダニエル・デイ・ルイス演じるギャング団のボスに父を殺されたレオナルド・ディカプリオが復讐を遂げる・・という単純なストーリーながら、スケールがでかい!映画館の大画面で観るのは、やはり迫力ありました。 クライマックス、遂に復讐!!と盛り上がっていくシーンがなんだかドッカンドッカンで、あいまいにされていたように感じて、ちょっと消化不良ですかね。 ディカプリオを圧倒するくらいダニエル・デイ・ルイスが渋い。 7点(2003-11-15 10:33:18) |