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1.  君を忘れない FLY BOYS,FLY!
終戦50年目のこの年には、数多くの戦争映画が作られたことを思い出すが、本作はあまりに軽いノリだった。キムタクはやっぱりキムタクでしかなかったし、唐沢寿明の上官のキャラクターにも感情移入できなかった。全編通して、戦争の暗さが全く感じられなかった。確かに、当時の雰囲気を味わったことのない私は、あまり偉そうなことは言えないが、しかし、それにしても本作の描き方は薄っぺらいと思った。終わった時は「何だこれ!」という感じだった。若くして特攻隊隊員となった青年たちの、切ない青春映画かと思っていて、完璧に肩透かしを食らった。
1点(2004-04-05 19:07:10)
2.  きけ、わだつみの声 《ネタバレ》 
戦争の痛ましさ、悲惨さはよく伝わった。日本軍兵士が現地の人を殺す場面や、連れて逃げられない負傷者に医師が手榴弾を渡すシーンなどは、画面から顔を背けたくなった。当たり前のことだが、戦争はしたくないと心から思った。見る側にそう思わせたという点において、この映画は反戦映画としての成果を上げていると思うし、評価できる。それに対し、本作を映画として見た場合、ストーリーがよく分からない。そもそも緒方直人は現代人なのか戦時中の人物なのか良く分からないし、最後、みんなでラグビーされても、こちらには物語が整理できない。ラストは各人の物語を強引に一本にまとめたように思われた。
5点(2004-04-05 18:55:32)(良:1票)
3.  キングコング(1976)
本作は、全てにおいて駆け出しだった小学校低学年頃に初めて見たので、何が偽物で何が本物か分からず(嗚呼…青い)、当時の「すっげ~!」という印象がとにかく強烈で、いまでも十分見られます。あの頃、作りものだとは分かっていても、いざコングが画面内で暴れていると、それがぬいぐるみだってこと、すっかり忘れちゃってたんですよね。こうして大人になると、すぐ「ここが着ぐるみでこれがミニチュアで…ははーん、ここで合成してあるな」とか考えながら見ちゃうんですけど、考え方によっちゃあ、あの頃の見方ってかなり幸せなことだったのかも知れないですね。いやぁ、生まれたてのヒヨコじゃないけど、初めて見た物の印象って恐いですね。不思議と、子どもの頃みた映画ほど採点も甘い気がするし。
7点(2004-04-02 01:24:25)
4.  キングコング2 《ネタバレ》 
ありゃりゃ、評価低いですねぇ。自分、人生経験も映画経験も駆け出しだった幼少期にこの作品と出会い、その頃の「凄い!」という印象が強烈なので、それほど駄作だという印象はないんですよね。いま見ると、確かにテンポは良くないし、アラも多いんだけど、何故か憎みきれない。いかにもハリボテっていう実物大コングとかも御愛敬だなと思うし、最後、レディーコングと息子を守るために軍隊に立ち向かっていくコングの表情、結構好きだったりするんで。
6点(2004-04-02 01:12:25)
5.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
風景が素晴らしかった。あと、絶望的な状況ではあるんだけど、「あるものを使って、工夫しながら生活していく」…というのが、昔の冒険小説のようなノリで、ちょっと心踊った。きっと自分も、この映画のトム・ハンクスと同じ状況になったら、ウィルソンのような存在を作って話し相手になってもらうだろうなと思った。そうでもしないと正気が保てなさそうだし。当然のことながら、ウィルソンが流れて行っちゃったところはグッと来た。しかし、Fedexは飛行機が墜落するストーリーなのに、ポーンと名前貸しちゃうんだね。日本じゃあり得ない。アメリカって凄ぇ。 救助されてからのエピソードは、ちょっと長いような気もしたけれど、ヘレン・ハントとトム・ハンクス、二人とも抑えたいい演技をしていたと思う。前向きなラストは好き。
6点(2004-03-25 19:32:25)
6.  奇跡の243便<TVM> 《ネタバレ》 
映画的にどうのということは置いておいて、実際あそこに乗り合わせたら、あんなに恐いことはないでしょうね。一人亡くなったのは残念ですが、逆に、あの状況であれだけ助かったのは本当に奇跡だと思います。こういう話を聞くと、人間もまだまだ捨てたもんじゃないよって思いますね。史実として凄く良くできているんじゃないでしょうか。屋根が無いまま飛んでいくミニチュアも、本物のように撮れているシーンが幾つかありました。
6点(2004-03-23 19:27:59)
7.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
快作だった。当事者じゃないからだろうけど、こういう職人気質な詐欺師は小気味よく、民衆もついつい応援してしまう。ねずみ小僧が支持されるのと通ずるものがある気がする。オープニングのアニメーションが出色のでき!全編通しての軽快なタッチもスピルバーグの持ち味がよく出ていると感じた。「マイノリティ~」の時は、時おり挟まれるお笑いシーンが非常に不愉快だったが、本作のお笑いシーンは当然ながら満足!
7点(2004-03-23 17:54:49)
8.  キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 
ストーリーは基本的にコメディタッチで、ありえない展開(日本にほいほいキングコング連れてきちゃったり)もままあるが、テンポも良く、素直に「面白い!」と言える。個人的には、次のVSモスラ当たりまでが、ゴジラ作品の黄金期だった気がします。この頃の作品は、ゴジラのみならず、当時の生活が恒間見ることができてとても楽しいですね。高島&佐原コンビが非常にいい味を出していました。また、クライマックス、国会議事堂で眠らせたコングを気球でつり上げるシーンのミニチュアは凄い!この時代のゴジラのミニチュアって、そりゃチャチイかもしれませんが、本当に芸が細かくて、作り手の愛と意気込みを感じませんか?「何がなんでも本物に見せてやる!」っていう。
8点(2003-11-17 15:01:53)(良:1票)
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