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プロフィール
コメント数 783
性別 男性

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1.  CUTIE HONEY キューティーハニー
「私はトリュフォーのファンなのよ! 大人の映画が大好き!」「所詮ハリウッド映画なんて!」とかなんとか、色々とNHK衛生放送の映画紹介番組でのたまっていた佐藤江梨子さん。この落とし前はどうやって頂けるのでしょうか? あれだけ大きな口たたいといてねぇ・・・。仕事とは言え情けなくない?
[CS・衛星(吹替)] 1点(2005-09-02 18:09:53)
2.  奇跡のランナー ロレッタ・クレイボーン
これは、なかなか素晴らしい作品です。 人間の本質をまざまざと見せつけられます。ロレッタは知的障害の黒人少女なのですが、そんな彼女に人間の偏見が襲いかかる。小学校での不当なイジメ・他人の冷たい視線・低脳と見込んで利用する悪人・妬みを持った姉・障害者の気持ちを全く分かっていない役人・・・と、様々な人間の嫌な部分をロレッタは我が身に浴びます。「小さいときから臆病で、雷が怖かった。でも一番怖かったのは人の心」とロレッタは語ります。本当に人の偏見というのは恐ろしいものである。 しかし、彼女は母親や理解のある善良な人々により逆境に耐え忍び、自分の好きなモノ“走ること”を見つけだします。努力と精神力で一心不乱に頑張って、いつも他人から希望を貰っていた彼女は、いつしか逆に他人に希望を与える存在になっていきます。 人間には打ち込める物が必要なのですね。それが目標となり、強さとなり、生きる糧となります。“優しさ”“強さ”“希望”という、人として生きていく為の大切な要素が、ストレートなメッセージとして伝わってきます。学ぶべき事の多き作品である。
7点(2004-10-12 07:19:30)
3.  キル・ビル Vol.2
オマージュの塊のような「キル・ビル」シリーズもコレで見納め? かも知れないが、さっそく続編の噂(エル・ドライバー+ゴーゴー夕張の妹の復讐劇orヴァニータ・グリーンの娘の復讐劇)も飛び出しています。これは恐らくタランティーノのいつもの悪ノリかも知れないが、ホント予断を許さない人物である。 今回も多彩なB級映画の要素をパクリまくっているのですが、今度の続編ではショウブラザーズの映画に頻繁に顔を見せていた伝説のキャラクターであるパイ・メイを登場させている。中国映画お得意のカンフー修行のシーンを見事に再現しています。思ったよりも短いエピソードでしたが、後にエル・ドライバーが何故に独眼であるのかが分かるようになっています。 オマージュと言えば、前回は“日本を舞台とした時代劇”や“ブルース・リーを思わせるカンフー映画”が主なものでしたが、今回は“マカロニウエスタン”中心の構成となっている。話題になっているバイオレンスシーンの少なさは、確かにそういう描写が好きな人には者足りないかも知れないが、その分タランティーノお得意の台詞による遊びがタップリと楽しめます。 彼自身、この作品への思い入れは相当強いようで、エンドロールでは丁寧に出演者を紹介しているし、最後を飾るための音楽も最高。相変わらず良いセンスしてます。 「キル・ビル」は久々にメガホンをとった作品でしたが、過激なバイオレンス・台詞の面白さ・構成の上手さ・曲選び・・・と、完全復活といきそうな予感がします。
9点(2004-10-08 14:34:03)
4.  キル・ビル Vol.1(日本版)
ストーリーは単純極まりないB級感たっぷりの『復讐もの』です。それもそのはずで、70年代に流行った香港のショウブラザーズ映画や、日本映画の「修羅雪姫」、マカロニウエスタンの「女ガンマン」等の、タランティーノが個人的に好きな作品を集大成した作品だからだ。 復讐ものでのアホ映画ではセガールの「沈黙シリーズ」、アクションでのアホ映画ではバンダムの作品が有名だが、それらの作品との違いは「映像センス」と「徹底した遊びっぷり」、更には「音楽センス」ではないだろうか。 映像に関しては、色んな映画の名場面をパクッているので非常に格好いい。嫌、むしろ格好良くて当たり前である。そして、その場面に適した曲を当て込む。曲も過去の作品からパクッているのだが、時には自分の好きな曲をシーンに合わせて入れることもあるようだ。 そして何と言っても凄いのが「遊びっぷり」です。ユマやルーシーに片言の日本語で喋らせるが、これが非常に面白くて笑わずにはいられない。ヤクザの会合のシーンでは、ルーシーの英語演説をファタールがご丁寧に通訳しています。これは明らかに日本の記者会見での通訳をパロッて笑い飛ばそうとしています。飛行機にしても作り物バレバレで(しかも機内には刀差しが!)、これに対して本気で突っ込んでいる人はタランティーノの悪ふざけにまんまとハマッています。 あと、血しぶきが飛んだり、腕が飛んだり、首が飛んだりとグロテスクなシーンが指摘されていますが、多少映画を知っている人ならタランティーノの作風が昔からそうであることは常識ではないのでしょうか??
9点(2004-08-24 17:38:04)(良:3票)
5.  CUBE2
“続編はコケる”というジンクスが有りますが、この作品はそんなに酷くは有りません。“空間の幕”のように、平行に時間が流れるというアイデアが有るし、シンプルな色使いも前作同様シュールで良い。ただ、残念なのはキャラの設定が前作と類似しているところです。凶暴な男・軟弱な男・少女・おばさん・・・など。この手の作品はキャラの個性で勝負しないと苦しいです。
4点(2004-07-12 08:09:19)
6.  キャスト・アウェイ
想像してたよりも面白くなかった。無人島の場面が今一。トム・ハンクスは肉付きが良くて筋肉質なので悲壮感に欠ける。キャスティングに問題有りか!? 作品の半分以上の時間を費やす一人芝居や、設定のアイデアは面白いと思うのだが、「孤独とは?、人の幸せとは?」というメッセージに関しては少し安易な部分が見受けられる。
5点(2003-11-18 15:25:07)
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