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自己紹介 どんな陳腐な映画を観ても「面白い!」と感じる単純バカなので、点数は高めにつけてしまう傾向があるかもしれません。好きな女優さんが出ている作品にはなおさら甘くなってしまうのですが、ご容赦下さいませ…。

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1.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
トム・ハンクスの演技力のすごさをまざまざとみせつけられる作品。掛け合う台詞がほとんどなくとも、十分に主人公の喜怒哀楽を感じ取ることができる。「無人島に放り込まれる現代人」という設定を際立たせるために、現代の代名詞のひとつであるフェデックスを選ぶあたりも巧い。感情移入するあまり、ウィルソンが流されるシーンは悲しくて見ていられなかった。生還してからのシーンも、敢えてトーンをおとしているあたり、「プライベート・ライアン」でも感じたのだが、どんな状況においても人間にとって大切なことは生きること。このシンプルだが強いメッセージを、チャック・ノーランドと同じ現代人である我々に発している映画だと思う。
9点(2004-01-18 07:39:16)(良:1票)
2.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ディカプリオの詐欺手口&豪遊生活は見ていて痛快。クリストファー・ウォーケン扮する父親も、かなりイイ味をだしている。トム・ハンクス率いるFBIチームの面々も個性的で面白い。アバグネイル.Jrとハンラティが繰り広げる、めまぐるしい逃走・追跡劇にハラハラさせられっぱなしだが、その中で生まれる信頼関係を丁寧に描いている点も印象的。一目でそれとわかるきらびやかな60年代のファッションや美術も見る価値大。関係ないけど、コインランドリーのシーンには大笑いしてしまいました。トム・ハンクス、さすがです。
7点(2004-01-18 01:48:16)
000.00%
100.00%
200.00%
335.00%
435.00%
535.00%
6813.33%
71931.67%
81525.00%
9610.00%
1035.00%

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