1. 喜劇 愛妻物語
《ネタバレ》 水川あさみがエロい。 なかなかやらせてもらえなくて泣きそうになったけど、なんとかやれたので良かった。 その後の展開はちょっと切なくて泣きそうになったけど、最終的にはいい話になってて安心した。 何が幸せなのかは人それぞれだけど、幸せな家族の物語だったように思う。 [インターネット(邦画)] 8点(2023-04-17 16:31:02) |
2. 君が世界のはじまり
《ネタバレ》 ストーリー展開にインパクトが欲しかったのかも知れないけど、この作品に殺人事件は必要なかったように思う。 高校生の些細な悩み事に共感できるかどうかが作品の面白味の分かれ目になるはず。 でも、殺人事件の深刻さに比べたら、6人の悩み事はちっぽけに思えてしまった。 女優さんたちは個性的で、それぞれに魅力的だったけど、男3人は地味。 誰が誰だかわからなくなるシーンもあって、もう少し頑張って欲しかった。 コミカルで笑えるシーンもあったけど、コメディとして楽しむのは不謹慎なような気もしてモヤモヤした。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-04-14 12:49:20) |
3. 希望のかなた
難民問題を描いたシリアスな物語と思って見てたのに急にシュールなコメディが始まるのね。 特別に面白いストーリーが展開されるわけではないけど、どうなってしまうのか気になる。 最終的にハッピーエンドとは思えなかったけど、希望のありそうな終わり方で良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-03-18 12:49:18) |
4. 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
《ネタバレ》 3部作の1作目というわけで、登場人物や世界観の紹介という感じでしょうか。 ハサウェイがヒーローみたいに改変されてるのかと危惧したけど、俺の知ってるハサウェイだった。 見た目は成長したけど、中身は昔のままで、過去の出来事に引き摺られてるのがよく分かった。 演出としては、市街地でのMS戦に巻き込まれる描写は迫力があって良かった。 主人公なので死なないのはわかってるけど、ハラハラドキドキしました。 逆に終盤はMSに搭乗して緊張感が失われてしまった。 物語としては、テロを肯定する方向性なのか、改心してテロを断念するのか興味深い。 たぶん仲間たちが死んでくんだろうけど、今のところ愛着ゼロなので、泣く自信はない。 それぞれのキャラの魅力や関係性をどう描いてくのか、続編が楽しみです。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-02-28 17:22:16) |
5. 君と100回目の恋
《ネタバレ》 ヒロインが可愛い。 しかも、歌い出したらもっと可愛くなる。 そのまま2時間歌い続けてくれても良かったくらい。 内容的にはよくあるループ物かと思ったら、意外な展開で驚いた。 あきらめたらそこで人生終了ですよ? [インターネット(邦画)] 7点(2023-02-11 15:33:00) |
6. きみの鳥はうたえる
モラルの無い主人公に共感できず、そんな男と簡単に寝るヒロインにも共感できず、何が面白いのかさっぱりわからない。 関西弁の後輩が可愛かったのが救いだけど、出番が少なくて残念。 書店の店員と言えば知的なイメージだけど、本を読んでそうな登場人物が皆無なのも謎。 あんな書店では本を買いたくないな。 タイトルだけ見て音楽に関係する物語なのかと思ったけど、どんな意味があるのかもよくわからなかった。 [インターネット(邦画)] 4点(2023-02-11 13:28:01) |
7. キャロル(2015)
《ネタバレ》 同性愛というフィルターを通して見ると騙されそうになるけど、冷静になって考えてみたら単なる不倫物語だよね。 きちんと離婚して、親権の問題も解決してからやるべきだったね。 とは言うものの、いいおっぱいだったので、我慢できなかった気持ちも理解できる。 銃を持ち出したときは殺しちゃうのかと思ったけど、そんな物騒な作品ではなくて安心した。 最終的には丸く収まったようで良かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-01-27 21:36:23) |
8. 漁港の肉子ちゃん
《ネタバレ》 序盤は退屈だったけど、出生の秘密が語られ始めて、急に面白くなった。 泣ける話だけど、親に捨てられて可哀想という感情ではなくて、今が幸せで良かったという嬉し涙だったように思う。 肉子ちゃんがダメな親という描かれ方をしていたけど、いろいろ苦労したんだろうな。 深刻な話ではあるけど、肉子ちゃんのキャラクターのお陰で心が救われた気がする。 [地上波(邦画)] 7点(2023-01-05 16:09:01) |
9. CUBE
《ネタバレ》 結局、何の為にこんなもの作ったのかよくわからなかったけど、面白かった。 罠で死んだ人数より、殺し合って死んだ人数の方が多いというのが恐ろしいね。 罠なんて用意しなくても同じような結果になってたのかも知れないと思えた。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-12-29 14:18:14) |
10. キングスマン: ファースト・エージェント
前作がつまらなかったので続編ではなくプロローグに切り替えたのだろうか? でも、キャラ総入れ替えでシリーズ2作で作り上げたコメディ要素は消え去ってしまった。 1作目はコメディとスパイ映画がミックスされた斬新なところが良かった。 2作目でスパイ要素が弱まって、悪ふざけのコメディだけが残った感じ。 本作は原点回帰でスパイ映画に戻そうとしたのかも知れないけど、地味な内容になってしまったね。 いちばん活躍してた人がガラハッドだったので、そこだけはシリーズ通して揺るがないのかな。 まだ続編がありそうな終わり方だったけど、ハリーがガラハッドを引き継ぐまでやるつもりなら長くなりそう。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 09:31:04) |
11. キングスマン: ゴールデン・サークル
前作は訓練や捜査をしてスパイ映画らしい内容だったけど、本作は謎の組織との争いがぐだぐだ続いて面白味がなかった。 この内容でスパイ映画を名乗るのは詐欺に近い。 王女も魅力的ではないので、ラブストーリーとしても盛り上がらない。 死んだと思わせておいて生きてるというネタを使い過ぎて主要人物が死んでも全然驚かない。 どうせまた生きてるんでしょって感じ。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 02:13:04) |
12. 教授のおかしな妄想殺人
《ネタバレ》 誰が犯人なのか視聴者はわかってるので、コロンボ方式のようでもあるけど、そこに恋愛を絡めてるのが斬新ですね。 正直に言うと、教授の方に感情移入してしまってワクワクした。 人を殺すのはやり過ぎだけど、生きる意味を見つけて、活力がみなぎるというのは説得力があった。 とても魅力的な人物に思えたし、恋愛が上手くいくといいなとも思えた。 終盤で保身に走ってしまったのは残念だけど、正しい行いだという信念があったのは感じられた。 でも、自首して信念を貫いてしまうと妄想殺人を美化することになってしまいそうだし、この終わり方がベターだったのかも知れない。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-04 18:20:02) |
13. 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート
中途半端な総集編なので、08小隊を見てない人が見て面白いような作品にはなってない。 逆に本編を見た人なら、改めて見る必要性も感じない。 名場面の総集編ならまだマシだったろうけど、審問会とか辛気臭い話がメインなので、見てて気分が悪くなる。 ストーリーに関わるシーンをすべてカットして、戦闘シーンだけを繋ぎ合わせて曲を乗せてくれれば良かったのにね。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-06-09 18:06:20) |
14. キングスマン
《ネタバレ》 単なるスパイ映画ではなくて、事件の捜査と新人の育成が並列した構成になってるのが面白い。 人の命を軽んじてるのかと思わせておいて、実は死んでなかったという倫理観には感心した。 わんこを殺さない心優しさにも感動したし、好感度がぐっと上がったように思う。 その割に仲間以外は平気で殺すというギャップが酷いけど、そういう映画なので仕方ない。 当然ヒロインはランスロットと思ってたのに王女とやっちゃうオチもそういう映画なので仕方ない。 コメディと割り切って楽しむのが正解の作品かも知れない。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-05-19 23:31:44) |
15. 恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
今まで学んできた恐竜の常識が嘘だらけだったことがよくわかった。 でも、この作品の内容が本当なのかどうかも怪しい。 映像は素晴らしいけど、わざわざ劇場版にする必要性は感じない。 テレビの特番で充分だと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2021-01-03 09:46:17) |
16. キング・オブ・エジプト
映像は派手だけど、内容はつまんない。 エジプトの神々の内輪揉めを2時間見せられてるだけの作品。 神が変身ヒーローみたいに描かれてるけど、力関係がご都合主義で面白味が無い。 太陽神ラーが弱過ぎるし、ハトホルの能力でセトを操れない理由がよくわからない。 原題のままゴッズ・オブ・エジプトでいいのになんでわざわざ改変したのかもよくわからない。 [地上波(吹替)] 3点(2020-12-26 10:45:32) |
17. 今日子と修一の場合
生保業界からクレームが来るんじゃないかと心配になるゲスいシナリオ。 そんなゲスい理由で故郷を離れたけど、帰省する口実が出来て良かったねと言いたいのだろうか??? 主演に演技派を配役してるのに脇に棒読みの素人が混ざってるので台無しになってる。 見てるだけで滅入ってしまう辛気臭い作品でした。 [インターネット(邦画)] 4点(2019-02-21 22:01:31) |
18. きみはいい子
正直言って、前半は苦しくて仕方なかったです。 虐待される子役が可哀想で直視してられなかった。 演技なんだ、フィクションなんだ、と自分に言い聞かせながら見てたけど、苦行のようでした。 僕も小学生のとき、授業中にお漏らししたことがあって、クラスメートが雑巾とバケツを持ってきて掃除してくれたことをよく覚えている。 もし逆の立場だったら、僕は掃除してあげられただろうかと考えさせられます。 中盤以降、この苦行の解決方法が提示されるわけですが、涙が止まりませんでした。 この作品は子を持つすべての親と教師に見てもらいたい。 こういった問題はケースバイケースで、同じ方法ですべてが解決するとは思わないけど、この方法で救われる人が少しでも居るのなら、作品を見る価値はあると思います。 いい役者を揃えた良作で、それぞれ素晴らしい演技をされていましたが、どんなに演技力の高い俳優さんも子役の笑顔には勝てませんね。 作品を見終えて、なんだか心が穏やかになったような気がします。 何かが僕を抱き締めてくれたのでしょうか? [DVD(邦画)] 10点(2017-01-21 15:38:07) |
19. 帰郷(2004)
そういうストーリーだから仕方ないけど、酷い母親だね。 父娘???の交流を描くことが本筋なんだろうけど、母親の理不尽な言動が納得出来なくてもやもやする。 そういう理由なら仕方ないって思えるような設定にしておいてくれたら、すっきりしたんだろうけどね。 それでも終盤の展開は微笑ましかったので、心が和みました。 [DVD(邦画)] 7点(2016-05-06 18:01:57) |
20. キッチン(1989)
これはキッチンというより、お引越しだな。 中身は無いに等しい薄っぺらい作品だけど、川原亜矢子のおっとりした雰囲気と橋爪功の力技でなんとか見られるレベルにはなってる。 終盤は橋爪功の出番が減って失速してしまったけどね。 [DVD(邦画)] 5点(2016-01-29 08:54:16) |