1. キャプティビティ
《ネタバレ》 「SAW」路線?の作品ですが「観客の裏を」という意図が見え見えで逆に展開が読めてしまいます。ジェニファーとゲイリーの最初の会話の中に「あれ?」っと思える台詞があったりして残念。でもジェニファーが状況が解らずに誤って刑事にとどめをさすのは驚きでした。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2007-11-23 20:09:11) |
2. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 またまたやられました。マニアック的要素は「VOL1」よりはかなり緩和されていますが、それでもどうしてどうして今度は「70年代のカンフー映画(冒頭のデビット・キャラダインがフルートを携えての登場は、もちろんサイレント・フルート(未見)へのオマージュですよね?)」へのオマージュ満載です。実は「VOL1&VOL2」は公開当時に鑑賞していたんですが「原語」のみの鑑賞だったせいかあまり共感しなかったんですが、最近になって再見して今回の評価となりました。前作よりは若干劣るので1点マイナス。 [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 20:13:14) |
3. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 やられた。が正直な感想です。明らかに!明らかに!意図的に「勘違いした日本の描写」や古き良き(おそらく70年代?の梶芽衣子辺りの映画(私的には未見なのでわからないが))頃の日本映画やアジア(香港映画)へのオマージュ満載で一つ間違えばパロディーにしかならない・・・いやそれすら意図している・・・作風で作り切った監督に脱帽です。間違いだらけの日本観や(かなり偏った)映画としての展開を嫌う方は相当数いると思うので好みは別れる作品でしょうね。しかしオチャラけた展開とは別にアクションシーンは冴えてます。そして「ビル」役はデヴィット・キャラダインとは更に脱帽です。更に千葉真一が最高です。(公開当時は海外の劇場にて字幕なしで鑑賞) [DVD(字幕)] 8点(2007-10-07 14:57:56) |
4. キス・オブ・ザ・ドラゴン
《ネタバレ》 そうとう無理な展開がありますが・・・いいんですよ「カンフー映画」なんですから。根本的に「銃」に「素手」で勝てるハズないですよね?だから細かいとこは考えずにアクションを楽しみましょう。 [DVD(字幕)] 6点(2007-10-06 23:53:17) |
5. キンダガートン・コップ
本作でもアイバン・ライトマン監督はシュワルツェネガーの違う面を上手く引き出したと思います。脇を支えた俳優陣も絶妙で特にこの頃のペネロープ・アン・ミラーは美しいです。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-09 15:26:24) |
6. キャノンボール
劇場公開で観たときは面白く思えましたが、基本的にはドタバタ物なんで時がたてばこんなもんかな。名車の数々に敬意を表して及第点。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-17 19:04:59) |
7. キングコング(1976)
中途半端な怪獣物としか記憶していません。が、今のこの年齢で再見すれば評価もかわるかもしれません。ジェシカ・ラングの裸体に(確かでてましたよね?)1点プラス。しかし人間のエゴで殺されたコングは可愛そうです。 [映画館(字幕)] 5点(2007-08-16 23:59:18) |