1. キノの旅 -the Beautiful World- 何かをするために -life goes on.-
これ単体だけ観てもどうかと思いますが、テレビシリーズの補完として観ると楽しめました。 [インターネット(邦画)] 6点(2017-11-01 01:23:34) |
2. 銀の匙 Silver Spoon
酪農の人達の芯の強さを感じる良い映画。特に、駒場一郎は好感が持てるキャラだなあ。 [地上波(邦画)] 5点(2017-01-25 14:38:11) |
3. キャプテン(1981)
《ネタバレ》 なぜかOP曲が連続して2回流れる。74分頃に青葉との試合が終わると映画は途中なのに1回目のエンドロール。しかもOPと同じ曲。そして最後に2回目のエンドールでも同じ曲。計4回も同じ曲を聴くことになるとは。まあ、いい曲だからいいんだけど。(笑) 今見ると、明らかに野球としてはおかしな場面がたくさんあったり、根性論や努力だけでどうにかなっちゃうのは安易過ぎるだろうと思ったりもするけど、単純に面白い。感動するし、何度も泣けた。 [インターネット(字幕)] 8点(2016-10-21 19:01:36) |
4. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
《ネタバレ》 戦闘シーンが長過ぎて飽きる。結局敵は何をしたかったのか、どうやってあの危機を対話で乗り切ったのかが具体的には分からず。なんかそれっぽい設定で話を作ってみました的な感じは否めない。 しかし、そうしたある種致命的な欠点を考慮しても有り余るくらい、見た目のカッコ良さは健在だった。そんな所を評価するなんてレビュアーとして馬鹿じゃないかと思われそうだけど、いいじゃない。カッコ良さ大事。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-27 00:24:50) |
5. 機動戦士ガンダムF91
したたかな連中の腹芸劇という感じ。これが富野アニメだよなあと改めて実感した。最近のガンダムの綺麗な戦争とはわけが違う。特に本作は、味方の軍隊は上官がクズばかりなのに対して敵側のクロスボーンバンガードは紳士的な上、かなり理論武装した大義名分がある。政治的な議論のやりとりだけでも面白い。選民思想に関する洗練度と説得力は逆シャア以上なんじゃないかなと思った。 [インターネット(字幕)] 7点(2014-09-06 01:04:25) |
6. 鬼龍院花子の生涯
仲代達矢の魅力に溢れた映画。彼の演技がこの映画の全てと言っていいくらいで、逆にそれ以外が微妙に感じられる。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-12-18 14:31:43) |
7. 金融腐蝕列島[呪縛]
映画なのだからデフォルメしてあるのは仕方ないにしても、ある程度金融の知識があると些細な綻びが気になる。下手にリアルに近い内容は、逆にごっこ遊びのように見えてしまうのだなあ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-22 12:13:06) |
8. 君に届け
終始ウジウジ、見ていて辛かった。 [地上波(邦画)] 3点(2011-11-11 13:29:26) |
9. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 初見はリアルタイムで劇場で見たが、アムロとシャアの最終決戦ということで感慨深かった。全方位見渡せるスクリーンが技術の進歩を感じさせたり、見所も多かった。話はよく纏まっているが、ファーストと較べると強烈に惹きつけられる何かを持っているわけでもない。 [DVD(邦画)] 7点(2011-10-14 14:01:26) |
10. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
10点は特別な点数。私は決して安易にはつけない。私の40年近くの人生に於いて最高、また今後これ以上の映画に出遭う事が想像できない。だからこそ付ける10点。 [DVD(邦画)] 10点(2011-10-07 13:44:42)(良:2票) |
11. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
《ネタバレ》 小学生の頃に初めて劇場で見た時は、登場人物が次々に死んでいく様に衝撃を覚えた。そしてそれがガンダムという作品の最大のカタルシスだと個人的に思う。この映画版第二作では、主人公格であるアムロとシャアよりも、ランバラル、マチルダ、ミハル、そして名も無き下級兵士達にスポットが当てられた作品となっている。小学生の頃の私は、次々と現れてはあっけなく死んでいく登場人物の姿を見て、単純に「美しい」と思った。その感想は、大人になった今でも基本的には変わらない。加えて、登場人物達の含蓄のあるセリフの意味が分かり、余計に作品に深みを感じるようになった。彼等の死は、凡百のアニメの登場人物達の死とは何かが違う。恐らくそれは、彼等の生き様の背後にある生活感・目線が今を生きる我々とそう変わらない所からくる共感なのかもしれないと思った。 [DVD(邦画)] 9点(2011-10-06 14:45:29) |
12. 機動戦士ガンダム
名作色褪せず。今見ても文句無しに面白い。ただ本作だけでは物語の序盤に過ぎず、この後の2作品が更に面白いので、本作単体では8点に留める。 [DVD(邦画)] 8点(2011-10-05 14:00:13) |
13. キング・コング(2005)
大迫力の映像は凄いですね。お話そのものは陳腐ですし、ヒロインのアンが何故あそこまでコングに肩入れするのか理由付けとなる描写が不十分だと思いました。 [地上波(吹替)] 6点(2010-02-03 15:18:48) |
14. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
《ネタバレ》 3部作の中では一番物語の起伏が小さいというか、延々と宇宙での戦闘シーンばかりといった印象でした。ラストのカミーユハッピーEDもエンドロール曲もこんなものかという印象で、期待して見た身としては残念でした。しかしまあラスト近辺の敵見方が次々と死んでいくシーンはやっぱり見所ありますね。もちろんTV版の方が圧倒的に良かったのは言うまでも無いことですが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-07 15:40:34) |
15. 機動戦士ZガンダムII 恋人たち
《ネタバレ》 新しいシーンでの言葉の使い方は幾つか変だったように思います。カミーユとフォウとのシーンでは同じシーンの中に新旧の映像が入り乱れて、フォウが同じ人間には見えないような所もありました。今回はサラがやたらと存在感があって、フォウやベルトーチカよりも目立ってましたね。それにしてもサラの声優の下手さは酷いものでした。フォウの声優交代への非難も分かりますし、私もフォウは前の声優の方が良かったと思いますが、個人的にはサラの酷さはもっと上をいっている感じがしました。 悪いことばかり書きましたけど、それでもそこそこ面白い作品だとは思います。ガンダムが好きでTV版を見ている人前提なのでしょうけど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-05 13:59:30) |
16. 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
劇場公開当時に見たときはガッカリ感の方が強かったのですが、改めて見てみると結構いいかもしれないと思い直してしまいました。確かに、新旧の映像が混在しているのは頂けないんですけどね。しかも新しい映像の方に違和感出まくりなのがチョット…とは思います。ですが、流石Zガンダム、緊張感と台詞回しは一流です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-04 15:15:31) |
17. 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
OVAなら7点。仕方ないとはいえこちらはかなり端折っているので減点1。とにかくガトーのカッコ良さに尽きる作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-03 14:02:00) |
18. 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート
OVAを抜き出して回想風にツギハギしただけの内容です。ピックアップした部分も中途半端で総集編にすらなっていません。しかもOVA未視聴者には理解しづらい内容だと思います。ファン向けの映像アイテムの一つと割り切るしかないようです。OVAの方はそこそこ面白かっただけに、これの存在価値は低いと思いますね。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-07-31 22:14:29) |
19. 銀河英雄伝説 わが征くは星の大海
安定した面白さです。銀英伝本編なら10点ですが、これは外伝の1エピソードに過ぎませんので、これ単体での評価は7点としました。全体としてやや地味なんですが、本編を見ている人なら落ち着いて楽しめると思います。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-08-08 03:00:16) |
20. 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
導入部だけの消化不良な映画です。999懐古層以外には見る価値無いですね。鉄郎がへちゃむくれに戻ったのはいいのですが、絵にくどさがあるのがちょっと気になりました。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-08-06 03:41:12) |