1. 恐怖の報酬(1953)
率直に面白いと思いました。ウィリアム・フリードキン監督のリメイク版も傑作だと思っていますが、オリジナルのこの作品も相当怖いです。 ストーリーは、南米の油田で発生した火災を爆風で消火するために、大量のニトロをトラックの荷台に載せ、命懸けで悪路を運搬する男達を描いたサスペンスです。 緊張感が半端無い。危なっかしくて見ていられず、思わず画面から目をそらしたくなります。とても1952年の映画とは思えない凄いサスペンス作品だと思います。傑作。 [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-31 08:20:53) |