1. キングダム(2019)
大前提として、中国の話なのに登場人物が日本語で喋ってるのが気になった アクションもなんとなく邦画にしてはスタイリッシュにはなってるが特に印象に残らず ストーリーも原作をなぞってるだけで映画らしい構成になってない [ブルーレイ(邦画)] 3点(2020-01-16 09:07:33) |
2. きみと、波にのれたら
《ネタバレ》 主人公の女の子が一途で良かった。 波や水、光の描写がとても美しくコーヒーや玉子料理など日常アイテムの使い方もいい。 ストーリーは捻りの少ないメロドラマだが、「水」の使い方にオリジナリティがある部分も多く、陳腐さは感じなかった。 刺さる台詞やキャラ作りもしっかりしてて、完成度の高いピュアな大人のラブストーリーだと思う。 [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2020-01-06 02:11:14) |
3. キング・オブ・コメディ(1982)
《ネタバレ》 こういうひたすら「イタい奴」を主人公にしてしまうのは今でも結構新しい手法なんじゃないか。 そういう意味ではスキマ産業というか良い所を突いた感じの映画。 ラストシーンも凄いとは思うんだけどやっぱりこの主人公はあまり愛せる気がしないので、この点数で。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-04 04:28:27) |
4. キングスマン: ゴールデン・サークル
《ネタバレ》 1作目が結構よかったが出し切った感があったので、「2は難しいだろうな」と思ってたが ステイツマンという要素を出してきたり禁じ手の「実は生きてました」パターンを採用したり 打てる手はすべて打ってる感じで好感が持てた。 流石に1は超えられてないが善戦してると思う。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-23 20:39:59) |
5. Kids Return キッズ・リターン
《ネタバレ》 単純にプロットが面白い。 最初は金子賢が主人公だと思うんだけど、実はシンジのほうがボクシングの才能があって…という展開が意外。 そこからまた話が二転三転して、それぞれの立場が目まぐるしく変化するので飽きさせない。 人生の挫折を味わった2人のラストの台詞で映画がグッと締まる。 確かに人生はまだまだこれからだ。 この映画は観終わった人に前を向かせる力があると思う。 [ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-08-21 03:12:45) |
6. 傷物語Ⅲ 冷血篇
原作はシリーズの中でもラノベらしからぬ「重厚さ」を感じるものだったが、この映画は良くも悪くも「軽い」感じ。 作画や演出も従来のアニメ版とあまり変わりないし、おっぱいの揺れっぷりやサッカーネタで茶化すのもスベってる。 軽いタッチのおかげでストレスなく観れるのは良いが、映画を観た満足感は得られなかった。 [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 3点(2018-08-18 01:58:49) |