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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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1.  キャンディマン(1992) 《ネタバレ》 
30年越しの続編公開に併せて観直しましたが、思ったよりよく出来てる・アイデアの豊富な作品でしたね。惜しむらくはそのアイデアのポテンシャルを活かしきれてはいない、というトコロなのですが、ソレは続編の方で結構しっかりトライしてくれてますので、本作に関しては純粋なキャラものホラーとして楽しむ方が(今や)より適切かと思います。  その意味では、やはりトニー・トッドは存在感抜群ですね。力強く男性的でありながら、どこか中性的で実に「妖艶」な妖しい雰囲気を纏っています。ある種この頃が彼の全盛期とゆーか、この時期にXファイルとかでも面白いキャラを演ってるのを観てソレも印象に残ってますね。そして彼のキャラクターの魅力のみならず、今作では主役のヴァージニア・マドセンも結構頑張ってますし、残虐描写の方もそこそこチャンと仕上げていて量も少なくないのでフィジカルな意味でもまずまず楽しめるかと。結論、シリーズ化されたのも納得な良作かと思います。この機会に是非。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-24 17:40:09)
2.  CUBE 《ネタバレ》 
世間での評価の高さからすれば、私の個人的な評価は率直にそれほどでもない(それは今回、随分と久しぶりに再見しても不変だった)。やはり「そもそも何故そーなってるのか」の裏のハナシの方がより気になる、というトコロの私の性分なのでしょう。  似た様な作品は昨今でもなお多いけれど、それらはどちらかと言うと、より複雑なギミックの面白さ→謎解きの快感を前面に押し出してゆくか、それともパニックなシチュエーションが引き起こす人的なアクシデント・スリラー展開の方に注力してゆくか、いずれにせよどっちかに「寄って」いく傾向があるようにも思われる。その意味では、今作はシチュエーション自体がこれ以上無いほどにシンプルなので、2つの要素のどちらをも比較的無理なく、かつ豊富に取り込めている、その面のバランスの好さも魅力なのだなあと思いましたね。個人的には今作でも、どっちかちゅーたら人間ドラマの方がより面白かった・よく出来ていた、とも思いますケド。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-03-22 22:20:47)
3.  キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る 《ネタバレ》 
『悪魔のサンタクロース』シリーズの最終5作目(これもクリスマスの時期の話なだけで、それ以外は特に前作までと関係は無い)。大筋は、頭のおかしいオモチャ屋がつくった殺人オモチャが人を襲う、という(結構よくある)話で、音楽の感じなんかが子供向けぽかったり、所々のつくりも率直に子供騙しだったりするのだけど、一方でショック描写の一部はかなり陰惨だし、エロシーンもがっつりあったりで、全体的に大人向けレベルとは言えないのにあまり子供向けとも言えないアンマッチな出来映えだと言える。  ただ、オモチャの襲撃シーンには(前述どおり子供騙しなのも混ざってるけど)中々ハッチャけたアイデアがあったり派手だったりで新鮮味がなくはないものもあったり、お話の方も(かなりとっ散らかってはいるが)ラスト付近にはそこそこ驚愕の展開が待ち受けていたり、コンセプトは月並だが可能な限り「今までに無かったものをつくる」という意識がひしひしと感じられる(そこに更に「センス」が溢れていればなお良い、というのは確かだとしても)。質感はかなりチープだし、決して諸手を挙げて高評価とはいかないが、個人的にはまあまあ印象の悪くないレトロ・ホラー。どーしても暇だというときには、是非。
[DVD(字幕)] 5点(2020-11-04 23:40:20)
4.  キャッスル・フリーク 《ネタバレ》 
スチュアート・ゴードン'sラヴクラフト第三弾は、タイトル通り「古城の異形」の物語。夫に捨てられた公爵夫人は、復讐心から自分の子でもある息子を40年に渡り監禁し虐待し抜いた。そんな彼女が急死して城を相続したのが、我らがコムズ兄さんとバーバラ姐さんの夫婦、というワケ。親指を切り落として手枷を外し自由になった異形は、溜りに溜まった肉欲を発散すべく夜陰に乗じて蠢き始めるのであった…  と、かなり古典的な怪物ものと言える本作だが、前2作(『死霊のしたたり』+『フロム・ビヨンド』)と比べると前半60分が格段に地味なのが個人的には少々マイナス(この前半も、相続した家族が訳アリだったりする部分は映画として結構ちゃんとつくり込まれてるとも思えるのだけど)。あと、肝心の古城というのが、ただ古い建物を利用してる、というか、あまり雰囲気のよい場所が出てくるという訳でもない様に思われる。後半も前2作に比べればある意味「普通」だが、流石に終盤になると思ったより盛り上がるので、ここはまあまあ楽しめる。頭オカシかった前2作よりもより一般向けで、かつ往年のB級ホラーとしての質感を楽しめる作品、という感じかと。個人的には、暇潰しには十分なるかと思った。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-07-07 23:17:07)
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