1. ギャング・オブ・ニューヨーク
オープニングのネイティブ・アメリカンズとデッド・ラビッツの戦いから、人々、衣装、建築物や文化など当時のアメリカをうまく描かれたいたと思うし、特に徴兵暴動はすごかったです。しかし途中までは良かったのですが、ラストにはガッカリしました。それにディカプリオに全く感情移入できませんでした。彼は父の仇であるビル・ザ・ブッチャーに復讐しようとするのですが、徐々にビルに近づき暗殺しようとします。かなり卑怯な奴でディカプリオよりもビル・ザ・ブッチャー役のダニエル・デイ=ルイスに好感が持てます。期待していただけに少しガッカリです。 7点(2003-03-24 11:00:59) |