1. キャスト・アウェイ
トムの演技は素晴らしい。が、最後のインタビューか何かのシーンで目をキョロキョロさせていた演技はX。わざとらし過ぎる。内容的には可もなく不可もなく、「それなりに面白い」と言った感じですが、ウィルソンとの別れのシーンでは何とも言えない感情が。「物にそこまで執着するか?普通」という嘲笑じみた気持ちと「わかる、唯一の友達だったんだもんな・・・」という同情の気持ちが自分の中で行ったり来たり。「滑稽なものほど何故か悲しい」というのはこういう事を言うのだろうか。 6点(2003-04-29 11:54:22) |
2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
現時点で平均点が7点なわけですが、ほんとに7点の作品だと思う。悪くない、悪くないけど映画館に行くほどでもない。そんな心境。なんというか上手にまとめ過ぎていて面白味に欠けるというか、まあ実話なんだから仕方ないけど、それでももう少し盛り上がりが欲しかったね。スピルバーグのこの方向修正は歓迎すべきところ。しかしトムはいつまでこうゆう「いい人」役を演じるつもりなんだろう・・・いい加減食傷気味。 7点(2003-04-29 11:32:16) |
3. 凶気の桜
これで窪塚がちょっと好きになった。ああいう役は童顔の窪塚にはキツイのでは?と思っていたが、どうしてどうして、なかなかの健闘ぶり。暴力描写が好きな人は観ても良いのでは。ただラストは長淵の「オルゴール」臭がぷんぷん・・・ 8点(2003-04-26 08:31:14) |
4. きっと忘れない
ん~ブレンダー若いっすねー。青春物としては良作の部類かと。最高なのはマドンナの「I'll Remenber You」ですね。この主題歌だけでごはん3杯はいけます。 7点(2003-04-26 08:17:28) |