1. グランド・ホテル
スターが集まると焦点がぼやける映画がちですがそれを逆手にとって上手くまとめたのがグランドホテルスタイルなんでしょうね。でもやっぱり絡まない人間同士がいるためストーリーにおいてのサスペンスもロマンスも希薄さを生んでしまっている。こんなに沢山の人間が出ているんだからもっと複雑に絡み合うストーリーに出来れば文句なしの映画だったと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-26 22:03:24) |
2. くりいむレモン
おっちゃんが高校生の頃大ブームでした懐かしの「くりいむレモン」いつも小バカにしているヲタのK君に頭下げてビデオを借りましたね~。そんな想い出は置いといて山下監督なんで見たわけだが、Hも山下監督らしさも中途半端、ラストがこの監督らしいかな? [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-08 10:48:53) |
3. 黒蜥蜴(1968)
妖しい美輪明宏に若くてかわいい松岡きっこ、なかなか肉感的でいいです。三島先生もスゴイ事になってます。色調など深作監督っぽくなくて意外な映画ですが、これが意外に面白い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-26 18:13:35) |
4. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
ラストのセリフ「おい、青空侍」というのは確かに効いてますね、充分面白いストーリー。でもアニメだから時代考証をさほど突っ込む気もないんが、”春日部(カスカベ)”は”春日(カスガ)”由来の地名じゃないからねえ。”粕壁”や”糟ヶ辺”から来てる訳でこの映画に文化庁が賞与えてることに大丈夫?って思っちゃう。春日にこだわる必要なんてないんだから上手いことやってくれれば気にならずにすんだのに。 [地上波(字幕)] 3点(2005-10-02 18:44:38) |
5. 雲のむこう、約束の場所
とても青臭い物語、ツッコミどころはかなりあるけど絵のキレイさ、凝ったアングル、光は前作同様。どこかで誰かと想いが繋がっていたいこんなのが好きな監督ですね。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-21 21:50:29) |
6. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
設定的にはツボな世代なんだが私自身がまだまだ子供なんでしょうかね?ノスタルジーとか郷愁とかを感じなかった。子持ち既婚者で家族サービスに疲れた3,40代のお父さん向きなのかな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-05 23:27:32) |
7. 国東物語
大友義鎮が二階崩れの変により父・義鑑を殺害し、家督を簒奪する一方ザビエルを招きキリスト教、南蛮貿易を行なうなど、宗麟が義鎮を称していた頃の物語でしたが、戦国モノで派手な合戦を期待していたので物足らなかった。この後の戦国大名・大友宗麟となってからの方が面白そうな気がする。 3点(2005-03-26 10:45:50) |
8. 黒い十人の女
今も昔もテレビマンというのはこういうイメージなんでしょうかね。十人とは言いながらも物語に絡んでくるのは5人くらいでしたが、それぞれかなりキャラが立っており、その性格がちゃんと伝わってきました。十人がそろってさあこれから殺すぞというシーンはかなり緊張感がありました。この男、女仕事に対してはだらしないが、最も愛しているのは仕事であり、彼も企業戦士であるというのがいかにもこの時代の男なんだと思わされます。 7点(2005-03-22 23:55:40) |
9. クイール
クイールに何の罪もない!ただ普通に盲導犬としての役割を果たした犬を引っ張り出した周りの人間が悪いのよ。犬に頼りきった映画すぎるし、で何?としか言えない。 0点(2005-01-02 13:19:18)(良:2票) |
10. グラン・プリ(1966)
あの当時のF1マシンの映像、特にオンボード映像には涙モノ!すばらしいです。足元のクラッチ、アクセルワークとシフトチェンジの映像を同時に見せてくれたり感動です。男女の色恋もいいですが、フルシーズンの物語なのでポイント争いなども楽しませてくれる。スパのコース脇に民家が立ってる映像、モンツァのバンクがあった頃の映像、などもう見ること出来ない映像が多数あり大満足。バンクありのモンツァを細いミシュランを履いた葉巻マシンで走るなんて恐ろしすぎます。 9点(2004-11-12 18:51:47) |
11. グレートレース
子供の頃「チキチキマシーン猛レース」が大好きで良く見てたんで本ネタとも言うべき子の映画大好きなんですよ。マヌケな天才科学者&ボケた助手のコンビはいろんな映画やアニメで見かけますがこのコンビが最強ですね。いつまでもレースを続けて欲しいとか2が出来ないかと思ったものです。 8点(2004-10-17 00:08:01) |
12. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
猛々しく大きな男エンゾと静かで深みのある男ジャック、純粋に海を愛する2人がまさしく海である。2人共とても魅力的で憧れる存在であり、こんな男達と友達になりたいが、女が惚れるのもしょうがないがこんな男達を愛しちゃいかんのでしょうね。あとイルカがムッチャかわいいね。 7点(2004-05-28 20:13:41) |
13. 黒いドレスの女
角川映画のダメな部分が良く出ている映画、原作の雰囲気をすっかりぶち壊してしまっている。知世ちゃんは好きだが今この役をやるのならば許せるが、まだまだ子供過ぎてダメです。 2点(2004-05-22 23:20:52) |
14. くたばれ!ハリウッド(2002)
「いつみても波乱万丈、今週のゲストはロバート・エヴァンスさんです。」「最後に一言どうぞ」「ワイはまだまだくたばれへんで!」こんな映画。 1点(2004-04-25 10:59:57)(笑:1票) |
15. グッバイ、レーニン!
ベルリンの壁という存在が家族にウソで作った壁を築き、ウソがばれないためにもウソの塊の国家へ傾倒する。国家も母もウソはやがて崩壊する。彼女が子供に告白し、事実を知った上で死んでいったのがせめてもの救いか。赤カブレの方は自分の滑稽さを見ると良いのでは? 4点(2004-03-24 22:38:30) |
16. グレート・エアレース
実話を基にしたロンドンからメルボルン?への飛行機レースの物語。飛行機レースが始まるまでの人物紹介が長すぎてチョッとダレてしまった。レースももっとドラマチックに描いて欲しかったが以外にアッサリ終わってしまった。 4点(2004-02-23 21:34:01) |
17. クライムチアーズ
アメリカンビューティで世界中のおっさんのハートを掴んだミーナ・スヴァーリ嬢がまたしてもチアガールで登場!まあストーリーはこの際どうでも良いでしょう。ちなみに彼女の旦那が撮影担当、コレで知り合ったのか?しかも旦那はおっさんじゃないか! 5点(2004-02-06 16:24:09) |
18. グッバイ・ヒーロー
F1ファンならご存知のポールポジションシリーズとさして変わらないが、特にF1のクラッシュシーン、死の瞬間のシーンなどが特化されたドキュメンタリーで母校の先輩である中島悟も出てくる。 6点(2004-01-15 18:59:16) |
19. グッドフェローズ
ダラダラと長く、盛り上がりを感じることも無く、オチも無いままシラッとしたまま終わっていく。何も感じなかった映画。 0点(2003-12-13 21:19:50) |
20. クロコダイル・ダンディー2
NYで奇想天外な行動をしている彼に魅力はあるが、前作ほどのインパクトはもう無い。 5点(2003-11-21 16:04:01) |