1. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 全体として淡々と映画が流れて、まぁおもしかった。損はしなかったという印象。レーニン像がヘリで運ばれるシーンは、とても良かった。けれど、自分としては①歴史的重大事実を背景に家族愛を描く映画であれば、あのコメディタッチはあまり効果がないような気がした、②映画に感情移入を求める自分としては、そもそも壁が崩壊した事実を偽ニュース番組まで作成して隠し通すという題材にやや「苦しさ」を感じた、という理由で、あまり高得点はつけられませんでした。 6点(2004-05-03 03:49:06) |