1. クライマーズ・ハイ(2008)
登山場面や親子との確執はただ取って付けたようで説明不足でよく分からないし 原作を読んでいなくても、原作とは別物だろうと容易に想像できる。 新聞記者が墜落事故をどう取材したかより、社内の力関係とか業界内の競争がメインになっていて それ自体は面白いんだけど、この事故でそれをやるのは違うだろう。 分かってあえてやっているならまだしも、この監督の場合はただ無神経でそれに気づいてさえいないであろうことが 観た後の不快感の主な理由。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-12 19:29:46) |
2. グリーンブック
毎年、クリスマスに観たくなるような本当にいい映画。 [DVD(字幕)] 9点(2020-08-01 11:29:21) |
3. クレイジー・ハート
《ネタバレ》 ファビュラスベイカーボーイズで最高の男前を演じたジェフ・ブリッジスのパンツいっちょのあられもない姿だけで満足。そして相棒の車が印象的だった。 [地上波(字幕)] 7点(2013-03-02 02:10:09) |
4. グラン・トリノ
ええカッコしすぎ。 [DVD(字幕)] 9点(2009-11-02 22:54:32) |
5. ぐるりのこと。
甘過ぎず苦過ぎず。 人肌燗で清濁併せ呑んだ気分。 [DVD(邦画)] 8点(2009-05-18 22:51:59)(良:1票) |
6. 雲のむこう、約束の場所
嘘寒いノスタルジーと中途半端な自己嫌悪を一作品として昇華させたところで評価できる。 [DVD(邦画)] 6点(2008-03-03 22:51:45)(良:1票) |
7. 蜘蛛巣城
マクベスがどうとか知らんけど、結局女って怖いよねって、話になってるよ。 [DVD(邦画)] 5点(2008-02-03 13:52:37) |
8. グエムル/漢江の怪物
《ネタバレ》 パク家族対怪物という図式を通して、儒教や徴兵制など韓国文化が垣間見えるところはよかった。一方で、反米や反政府色に社会派監督の色気がばっちり見えてうんざり。 2020/8 『パラサイト』きっかけでまた観る。これはすでにここで指摘されていることでなるほどと思い、 観終わった後の面白いんだけど消化不良気味のTHE6点感の理由は、非現実的B級パニックホラーと ときどき笑える家族の対怪物というバトルと生々しい米軍の介入とか政府の無能感という社会派スタンスと 結局娘を死なせてしまうバッドエンド感の取り合わせのまずさにある。 監督の意図は、怪物はあくまで社会の負の象徴としての副産物で、娘を死なせることは 現実は残酷だというメッセージなのかも知れない。しかし、薬品の大量投棄で産まれた突然変異の怪物という 世界観で始まる物語にそのリアリティは場違いだろう。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-07 12:18:24) |
9. クローサー(2004)
エロい男ほど貞操にこだわる。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-06 23:49:23) |
10. クライム&ダイヤモンド
《ネタバレ》 「NYロケは高くつく。」 [DVD(字幕)] 8点(2004-04-10 01:11:24) |
11. 紅の豚
アドリア海に赤い飛行機を飛ばせば、あとは余興のようなもので。宮崎監督の数あるポケットの中からさくっと古き良き世界を取り出したところじゃないかな。 [映画館(字幕)] 9点(2004-03-19 01:07:19) |
12. グリーン・デスティニー
5回は見た。CATVで何度も放送してたから。でも何度見ても飽きない。物憂げなチョウ・ユンファ。美しいミシェル・ヨー。ファンシーなアクション。とにかく最高だ。 8点(2004-03-15 01:32:38)(良:1票) |