1. グラン・トリノ
前半でラストのオチが見えてしまった。 あとはクリントイーストウッドの作品!って先入観が無ければ、もっと観れたかも。 どうも苦手。 [映画館(字幕)] 6点(2009-08-19 11:51:34) |
2. ぐるりのこと。
絶望と希望への再生、陰湿な心と優しい心、対極的な人の心が沢山映し出されている。 夫婦二人のスタンスが凄く居心地良かった。 [DVD(邦画)] 9点(2009-03-24 12:01:36) |
3. 紅の豚
《ネタバレ》 ジブリでは2番目に好きな作品。 「カッコイイとは、こういうことさ。」 上映時にこのポスターを見て、そんなアホなと思い映画館に足を運んでみたら、 そこにカッコいい豚が居ました。 今観ると本当にカッコいいのは豚だけじゃなくて、登場人物全員の事なんだなと思います。 敵方さえ憎めない奴ら。伊達と酔狂って言葉がよく似合う、まるでアドリア海に吹く気まぐれな風のよう。(アドリア海行ったことないですが、なんか想像で) ちなみに関係ないですが、我が家では何故か「べにのぶた」と読んでる。 多分兄のせい。 [DVD(邦画)] 10点(2008-08-14 12:17:09) |
4. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
戦国大合戦 が面白かったので、これも試しに観てみました。 戦国大合戦 ほどじゃなかったですが、これもなかなか。 [DVD(邦画)] 6点(2007-10-05 03:24:06) |
5. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
クレヨンしんちゃんは観た事ないです。 ここで泣けると評判良いので観てみました。 泣けはしなかったけど、かなりスッキリとして面白い映画だったと思います。 しんちゃんてもっと生意気で大人びたガキのイメージありましたけど、払拭されました。 [DVD(邦画)] 7点(2007-10-05 03:22:07) |
6. グッバイ、レーニン!
去年の春ぐらいでしたか?ミニシアター系で結構好評だったのは。 結構気になっていたので是非見てみたかった作品です。 コレってドイツ映画なんですな。 終始聞いた事のない単語だったです。 で、肝心の感想なんですが、、、。 うーん、ぶっちゃけ個人的にイマイチ、映画として楽しめませんでした。 多分思想主義とか実感できない(興味ない?)ってのが原因だと思うんですが。 (というか今日びの純粋な日本人理解できるのか?) もっと表面的なコミカルがあるかなと期待していたのところ(コメディという意味ではないよ) 淡々とし過ぎてシリアスな映画でした。 みんながみんな、大切な誰かの為に嘘を付く姿が非常に真面目過ぎて、 それが滑稽で滑稽で、BGMも哀愁ありすぎて、これまたどうしたものかと・・・。 途中で「駄目だ、波長が合わな過ぎ・・・」と、軽く眠たくなりつつも飛ばしぎみで見ました。 実は「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 」みたいなものを期待していたのですが・・・。 ちょっと毒吐くと、実はテーマがよく判らなかったです。 ヒューマンドラマ?社会ドラマ?ベクトルがどっちに向いているのだろう? 誰がどんな感情を抱いているのかもよく判らんし(特に姉とその旦那、父、恋人、おまいらどうしたいんだ)。 別に出さなくても良い人がチラホラ、逆に出すなら出すなりになんかしてこいという感じがチラホラ。 思想主義の違いというか深さというか、伝える相手にもよるだろうけど、なんか足らなすぎ。 逆にこのシーンは何?いるの?みたいなのとかがあって、なにがなんやら。 ドイツ人が「あー、ハイハイハイ」みたく思うように作られてるのかな? いろんなパーツが、ただ出来事のようにくっつけられて、それを淡々と見せられた感がチラホラと。 [DVD(字幕)] 3点(2005-10-29 15:59:18) |