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プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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1.  グリーンブック
とても心温まる素晴らしい作品素晴らしいロードムービーでした! 助演男優賞獲ったマハーシャ・アリも良かったけどさ、 個人的にはヴィゴの役作りハンパないってw
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-22 02:43:35)
2.  来る
結局、ぼぎわんって何だったの? 幼なじみでもあり、我が娘でもある知紗が主軸となってるのわかるけど、 原作未読のため、狙われる理由も「来る」タイミングも曖昧だし、 悪霊の強大過ぎる力も荒唐無稽で演出過剰で興ざめ。 もっとじわじわ、冷やっとする恐怖を期待してただけに肩透かしです。  監督らしいビジュアル、コンセプトは随所に見られるも 既視感ありありで目新しいとこはありませんでした。  厳しい評価ですが、普通に楽しめたのは間違いないですが、 この監督ならではの個性とドラマ性をもたせたものを観たかったです。  松たか子はサプライズ的な感じで、かなり役にハマってました。 こういうバッサリした性格の役柄が合いますね。
[映画館(邦画)] 6点(2018-12-08 02:51:20)
3.  クリーピー 偽りの隣人
総じて雰囲気はよく出来ていた。  いくつか列挙してゆく。 過去の失踪事件現場のドローンによる空撮、その距離感やサイズ、カメラの動き方は、そこにある不穏な空気感を漂わせていた。 微風に靡く草木も、そこが他とは異質な空間であったり、前触れであったり。 ガス爆発が起こる前の窓ガラス越しに見えた閃光やら、監禁部屋の質感や色合いなど細部に至るまで、他にも挙げたらキリがないけど まさに黒沢清監督らしい画作りでありました。  そういう意味合いでは堪能させて貰いましたが、最初の文頭で申し上げたとおり 「雰囲気だけ」なんですよね。  西島秀俊や香川照之のコンビも勿論頑張ってる、香川に至っては、別にべた褒めするほどの怪演ぶりってわけでもないし、 正直もう1、2つ足りない。他者を惹きつけるカリスマ性なのか、或いは、洗脳させることに長けた能力の高さや、頭の回転の早さ、良さなど。 竹内結子が、今の生活に不満を抱いていたという描写も、何故あっさり隣人のいいなりになってしまったのかも、そのあたりの描写が淡白、というより無いに等しい。警察の元後輩の死に様はともかく、そのあとのアリバイ作りが妙に嘘っぽい感じや、とにかく出てくる警察官が皆アホなんですよね。 雰囲気はよく出来ているのに、肝心の登場人物に入り込めないんじゃ、いかに不気味に演じようと、円満に解決しようと、胸に響いてくるものが無いんですよね、残念。 監督のファンなら見て損はないと思いますが、過度の期待は禁物です。
[映画館(邦画)] 6点(2016-07-04 18:24:56)(良:1票)
4.  グッドナイト・マミー(2014)
すっかり騙されました、はい。  トウモロコシ畑での追いかけっこで消えたり、食事が1人分だったり、自宅が売りに出されていたりと、 ちらほらと伏線は随所に張られていたんですがね... 母親の動機や正体ばかり気になってしまい変な先入観を持ってしまったからかな? 製作者側のミスリードにまんまとハマったわけですが、中々こりゃ憎い演出だね。  子役も可愛く、舞台となる別荘?自宅?もスタイリッシュでオシャレな雰囲気だし、 周辺の広大なトウモロコシ畑や深く漆黒のような冷たさを感じる森、そこに佇む一軒家の静寂な様相が美しい。 観終わった後、繰り返し2回目を観たくなりましたが、 ラストのママのセリフで萎えてしまい、神経がさらに衰弱しそうだったので、またの機会。 ハリウッドと違って、欧州のこの手の作品ってのは独特で新鮮味がありますね。
[DVD(字幕)] 7点(2016-04-17 08:01:11)(良:1票)
5.  偶然にも最悪な少年
キャスト、音楽、スタイリッシュ風にみせた映像ってだけで10代をターゲットに絞った非常に肩身の狭い作品。ロードムービーなので物語性は薄いとしても、あまりに感覚頼りな構成で、まるでPVを観てるかのよう。登場人物の誰をとっても感情移入も共感もできんし、とってつけたようなセリフばっかりで中身空っぽ。 こんな最悪な少年に出会うのは僅かな確率かもしれないが、こんな最低な映画になるのは必然だったでしょう。
[DVD(邦画)] 1点(2011-08-10 22:02:42)
6.  クレイジーズ(2010) 《ネタバレ》 
作品の雰囲気は、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」と「28日後」を足したような感じでしょうか。一言で表すなら『知性をもったゾンビ(厳密には感染者)に襲われる映画』。 70年代に製作されたロメロ版がオリジナルにあたり、「28日後」自体もそのオリジナルを意識したそうだから似てるのも必然なのでしょうか。 ロメロ作品といえば、ゾンビよりも本当に怖いのは人間の性であったり、社会風刺をきかせた皮肉めいた演出が特徴。本作でも、感染の発端となった事故の隠蔽や非人道的な軍の封じ込め作戦など一応そのあたりは踏まれており、何というか軍隊がすごく無機質な集団の塊(命令どおり、マニュアル通りにこなす)のように描かれて怖い。今の日本政府や某企業の情報の不正確さなどずさんな震災対応とダブってしまう。また、感染してるかもしれないと疑心暗鬼になり、普通に振舞っても常に心の中では警戒をする主人公たちも次第に狂気に染まっていく様も怖い。他にも、感染者狩りをしていた連中がいたが、こういうバカ連中は社会秩序の崩壊時に必ずでてくるが、感染者の仲間入りをし、キッチリと落とし前をつけられるので良い。オチはありきたりなのだが、ああいうオチにしてしまうと、それまでの軍隊のすべての行動や作戦に一貫性がなくなってしまい興醒めする。 オリジナルに比べ大衆向け、娯楽性は高まったと思うが、わざわざリメイクした意義はその点だけなのは残念かな。    
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-07 10:14:01)(良:1票)
7.  グレート・ブルー 《ネタバレ》 
エリック•セラの神秘的なBGM、そして美しい海の空撮が 一気に別世界へと連れていってくれる。まさに魅力的なシーンである。 (あの「レオン」とある意味で入り方は似ていますね) モノクロームで表現された少年時代は幻想的でもあるが、それがジャックの 思い出であり、トラウマでもあると思う。 海とイルカを愛するジャックと負けず嫌いのエンゾという 対照的な2人の対決で物語は進んでゆく。 完全版ではジョアンナとの恋愛模様が追加されており、 ジャックの苦悩やまたエンゾの立ち位置も明確になっているが ジャックが海の底で佇み夢想するシーンなど、とりわけ オリジナル版のほうが想像力をかきたててくれる。 ジャックの追い求めていた答え。それがあのラストシーンへと 繋がっている。なんというロマン溢れる最後だろう。 まさにこれは男の映画である。ああ感動!
[DVD(字幕)] 10点(2010-11-01 23:53:22)(良:1票)
8.  黒い家(1999) 《ネタバレ》 
大竹しのぶの逝かれっぷりがトラウマというかすごく印象に残っていて 以前、韓国のリメイク版を見たのですが、やっぱりオリジナル版の方が怖かったという 思いが強かったせいか久しぶりにまた観てしまった。 や~、何度観ても大竹しのぶのあの表情、口調は怖い…。で、保険会社のミーティングシーンの不気味さというかシニカルさというか。狂気という点では韓国版の方が演出面でも良かったと思いますが、怪しさでいえばこっちが一歩上かな。割とお気に入りの作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-15 13:14:37)
9.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
いやぁ~熱い!!前作以上に肩に力が入り、じっとスクリーンを凝視しての鑑賞でした。2時間以上あるのにホントあっという間に感じました。それだけパワフルでスピーディーな展開、それもそのはず、今作は鈴蘭VS鳳仙という非常に分かりやすい構図でテンポもよい。各登場人物の個性もそれぞれが際立ち、魅力溢れる仕上がり。今回はどちらかというと静観していた芹澤、目力は健在でしたが、前作で感じたカリスマ性は薄れたかなぁという印象。むしろ、鳳仙の鳴海役を演じた金子ノブアキはよかったですね。妙に男気を感じました。物語にすごく絡んでくるのかなぁと思っていた三浦春馬は出番少なくて残念。最後に、黒木メイサですが、前作以上に存在価値が見出せなかったと感じたのは私だけではないですよね?(苦笑)
[映画館(邦画)] 7点(2009-04-11 16:39:08)
10.  クローバーフィールド/HAKAISHA
劇場の大音響・大スクリーンの中で観たかったというのが率直な感想。それくらい面白かった。 まず、主観&ハンディカムという点がこの手のジャンル映画を大いに盛り上げているのは言うまでもないが、計算し尽くされた絶妙な撮影構図とそれに卓越した映像センス、演出力が加わったからこそ成し得たものであるとだけ言っておこう。これほどまで臨場感あるパニック映画は過去観たことがない。 また、ストーリーも極明瞭で、終盤へ向け徐々にギアが上がっていくようなスピーディーな展開も秀逸。それ故、登場人物たちは一見飾りにみえるが、冒頭のパーティーや上書きされた思い出映像など冗長にならないよう散りばめ、登場人物にも感情移入できるから不思議だ。伏線の回収も見事。 観る前は、YouTubeを使った宣伝手法など話題性だけが突出した作品だろう高をくくっていたがこれは違いました。観客の心をうまく利用して成功している。流石はJJといったところか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-03 18:29:38)
11.  クローズZERO
単純に面白かった! 原作はちらっと読んだことがある程度で、特に各キャラクターへの思いいれがないので違和感が全くなかったからでもあるけど、山田孝之の悪っぷりもけっこうはまっていたのが好印象。小栗旬もいい役者ですね。 ちょっと脇役の扱いが雑な点もあると思うけど、それを上回るパワフルな演出で一気に観れる。色んなジャンルに手を出しすぎな三池監督は、こういう作風の方が上手いと思うけどな~。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-17 13:08:54)
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