1. クリスティーン
ストーリーは1本道で大して怖くもないんだけど、なかなかいい時間を過ごせた。ていうのは青春時代を思い出したから。車が呪われてなくても流れがまんまなんですよね。現実には心配した友人もワルの道に巻き込むってのがお決まりのパターンなんだけど。あと主役の子はいい味出してましたね。まさに高校デビューって感じで。それとう~ん。愛車最近大事にしてないかもなー。いつもありがとう。もっと大事にします。え、車に直接言えって?いやあ、なんか照れくさくって・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-03 19:37:07) |
2. クライシス(2006)
低予算パニックものだが人間ドラマに重きを置いていて、この分野のB級の中では意外に良く出来ている。ただラストを見る限り、作品に1本、線が通っていない気がしますね。これをやるのならブラッドという人物の掘り下げをやるべきだったし、二人の対立などももっと入れるべきだった。この映画は自分が助かるか助からないか、ドア一つ隔てて愛する人がいるという設定だが、この設定は素晴らしいと思う。後はどう見せるかだけですね。キャストを代え、ウィルスの設定などの細かい作り込み、夫婦の過去のドラマ、息子や娘など加えてやると、1級の人間ドラマに生まれ変わりそうな気がします。それなりに楽しめたけど、もったいなさが目立った映画でした。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 12:11:55) |
3. グラスハウス
存在だけで誘惑警報出しちゃってるのに、水着やピンク出されちゃそりゃあもう・・・降参ですよ。 [地上波(吹替)] 5点(2009-02-16 19:30:02) |
4. クライムゲート/仕組まれた相続
莫大な保険金に関わる陰謀に駆け出し女優が巻き込まれるサスペンス。社会的に信用がある病院がグルという怖さが見どころ。陰謀については中盤あたりで(ご丁寧に敵側から)ネタバレするので、その後は監禁された病院からの脱出といったアクションがメイン。ジョディフォスターが好みそうな題材です。つまらなくはなかったが彼女がやればもっと見れるものになったと思う。知ってる役者は『バタリアン』のクルーギャラガーぐらい。主役の女優さんは役柄が女優なのでもっと図太さを見せて奮闘して欲しかった。 [インターネット(字幕)] 5点(2009-02-16 17:24:27) |
5. 暗いところで待ち合わせ
まずアキヒロがハーフである必要は全くない。そして原作の設定を生かしもっと弱々しい風貌を持った男性をキャスティングする必要があった。チェンボーリンは尖り過ぎていて逃げ隠れるというより先に手が出るタイプに見えるのでミスキャスト。もう一人の主役である田中麗奈は盲目の演技は言う事ないけど、“生”というものと対極にあり、全く前を向こうとしないミチルを出せていない点が不満。終盤まで笑顔など全く必要なく(愛想笑いも不必要)、もっともっとけだるいところからの解放が見たかった。そしてこの二人の奇妙な生活のシーンが思いのほか少ないのも残念。もっとニアミスを増やしある程度の緊張感を持続させて欲しかった。原作が素晴らしかっただけに残念な点が目についた映画だった。 [DVD(邦画)] 5点(2009-02-06 20:34:46) |
6. クリフハンガー
大リーグボール養成ギプスを装着しているかの様なスタローンの動きはともかく、悪面ルーカーとリスゴーの好演のおかげでなかなか面白く仕上がっている。ムキムキも控えめなのでマッチョが苦手な人も見やすいだろう。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-21 22:07:26) |
7. クリミナル
地味に製作に名を連ねるジョージクルーニーが一番光っているという、何とも地味な映画。中身の方は地味なメンツで地味にまとめた感じ。きっとツ○ヤでも地味な場所に置いてあるでしょう。地味に手に取り、地味に・・・あ、言い過ぎですね。失礼しました。これと似た有名な映画がありますが、敢えて書かないでおきましょう。ライリーの顔をたくさん見たい人(いるかな?)にお薦め。 [DVD(字幕)] 5点(2009-01-09 22:17:48) |
8. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 幼少の頃、ありとあらゆる乗り物酔いを経験してきた自分だが、こういうものは何故か普通に見れる。無視され続けいわゆる雑魚キャラのハッドが、何かいいところを見せようとしたのか記録というものに意義を見出したのか不明だが、彼のキャラは結構好きだ。そんな彼が想いをよせるマリーナも目立たないが好き。二人がやられて、自分にとってウザキャラの二人が最後まで生き残るのがウザい。映画としてはパニックものによくある人間同士の対立がなく、臨場感のみで他に見るものはなく、途中で飽きてしまった。パニック映画のレギュラーでいつもの様にいつもの仕事をした自由の女神様に免じて4点。 [DVD(字幕)] 4点(2008-12-09 16:29:27) |
9. クレイジー・ママ
ストレートなタイトルに惹かれレンタル。「血まみれギャング・ママ」「ビッグ・バッド・ママ」とこれでママ3部作だそうです。血まみれが見たかったけどないのでこれだけレンタル。内容はいたってハチャメチャ。祖母・母・娘と三世代+おまけの男達が、銀行強盗や警察と銃撃戦をしながらある場所を目指すというもの。正直つまんなかった。途中昼寝を挟んでやっとこさ見終わった。クレイジーなのはママなのか、映画全体なのか、はたまた年代なのか。 [DVD(字幕)] 2点(2008-09-30 18:53:33) |
10. クライモリ デッド・エンド
見る前にカレー食べた事を後悔するほど、胃を刺激する作品。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-20 20:13:49)(笑:1票) |
11. クイック&デッド
豪華俳優陣による西部劇。内容はえーとー・・・レオきゃわいいいい! [地上波(吹替)] 5点(2008-09-06 21:28:08) |
12. 黒猫・白猫
スーパーエキセントリックムービー。気が抜ける効果音や、テンポのよい音楽をこれでもかというぐらい使いまくり、ハチャメチャなストーリーを盛り上げる。 登場人物にまともな人間があまりいないのも特徴で、特定の人物に肩入れするわけでもなく、あえて言うなら劇を観ている感覚。顔の区別が つきにくく前半は苦労したけど、慣れてくれば、というかこの映画の空気に毒されてくればそんな事お構いなし。忘れちゃいけない紅一点の チャキチャキ娘は輝いていてとっても良かった。鑑賞後は夢から醒めた感覚で茫然自失。中毒性高し。パーティなどでBGM的に流してもよさそうな映画。 [DVD(字幕)] 9点(2008-09-02 18:51:50) |
13. グリーン・カード
《ネタバレ》 昔からマクダウェルの顔が受け付けないんだけど、これは面白かった。二人とも決して好感持てるキャラじゃないのが、逆に良かったかもしれない。ストーリーは「嘘から出た真」そのまま。要するにラブコメの王道です。二人で写真を撮り、二人の歴史を楽しそうに作っている場面が、微笑ましくてとても良く、ポラロイドってのがまた懐かしい(笑)。ジュリア・ロバーツもヒュー・グラントもいませんし、思いっきり地味だけどいい作品だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-19 19:15:41) |
14. クライシス・オブ・アメリカ
《ネタバレ》 役者陣はいいのに、話に1本軸が通ってないのが致命的。デンゼルの再生と政治の裏。この二つがうまくかみ合っていない。ジョンボイトも必要なし。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-13 10:13:55) |
15. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 序盤はナレーションが多くいまいちだったが、アレックスの同僚や姉のダンナ等、魅力的な人間も出てきて、気づかぬうちに入り込んでいた。あそこまでいったら最後まで・・・と思い、ララの行動にはブーイングものだったが、ラストのビデオのシーンを考えると納得。息子のあふれる程の愛を感じながら、空に散った彼女は幸せだっただろう。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-04 22:29:21) |
16. グッド・ガール
《ネタバレ》 平均低いですが自分はこれ結構好き。この映画を覆っているむなしい空気がすごくリアルで、逆に愛おしい。大半の人間は少なからずこの空気を持っているはず。また不倫に至る過程や、その後の二人の関係のこじれ方など、これまたリアル。欲を言えばホールデンの小説をうまく利用すれば、深みのあるストーリーになったと思う。結局何一つ解決せずに終わるが、ラストの彼女の表情が以前のそれと比べて、少し変わった事が唯一の救い。要は気持ちの持ち様って事かな。主役二人に店員達、夫の同僚等キャストもかなり良かった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-02 17:03:55) |
17. クイルズ
もっとすんごいのを想像していたために、半端に終わった。オチにはびっくりしたけど悪くない。ジェフリー・ラッシュはもちろん良かったが、MVPはホアキン。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-29 20:35:35) |
18. グローリー
《ネタバレ》 おぼっちゃんでヘタレの士官が黒人部隊を率いる事になり、その交流を通して人間として成長していく。マシュー作品はあまり見てないんだけど、ヘタレっぷりや、ラストの先頭切って突っ走るシーン等、かなりはまっていてナイスキャストと言っていい。また言うまでもないが、モーガンとデンゼルの存在感は素晴らしい。終盤、デンゼルがマシューにこの戦争の意味や、黒人である自分達が戦う意味について聞く。勝利したら差別はなくなるのか。彼は答える「負けたらゼロだよ」。最後の突撃。旗手が倒れても、他の誰かが拾って進み、また彼が倒れても、他の誰かが拾い進んでいく。たとえ少しでも確実に1歩ずつ進み、そして変わっていく。彼等の死は決して無駄ではない。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-28 12:24:07)(良:1票) |
19. 孔雀王
《ネタバレ》 ご丁寧にパンフレットに呪文の手の形がのっていて、それこそ必死で勉強した。映画としてラスボスの姿だけは昔も今も絶対に許せないものだけど、カンフーや呪文などわくわくする要素がたくさんあった。ID4のラスト見てこの映画思い出した人が何人いるかな?その時代が生んだその時代のための映画。当時十分楽しませてくれた事に対して8点。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-07-23 19:53:58) |