21. ケーブル・ガイ
いろんな映画をネタにしてるところがいいです。こういう時映画だったらこんな音楽がなるだろうなぁ、と言ってほんとにそんな音楽が鳴ったのが一番面白かった。 6点(2003-04-05 22:14:50) |
22. 刑事ジョン・ブック/目撃者
少年が警察署で犯人の新聞を見つけるところで、これは面白い!と思ったのですが、その後は自然の中で共に過ごし恋愛を、、、サスペンスだと思うと肩透かしです。 6点(2002-12-05 23:07:17) |
23. 激流(1994)
実に簡単な話のサスペンスもので、素直に楽しめた。ああいう激流を撮るスタッフも、スタントマンもたいへんだったに違いない。家族の絆と、犬は、やっぱいいね。 6点(2002-11-21 22:53:54) |
24. 月下の恋
《ネタバレ》 面白かったけど途中で、実は彼らは死んでいた、という事が読めてしまった。それに、話にどこか無理があるような気がする。あの老人医師まで幽霊だと言いたいのだろうか? 6点(2002-11-06 22:29:44) |
25. K-19
一番印象に残るシーンは、やはり放射能漏れを食い止めるために乗組員があの部屋に入っていくシーン。僕だったら入りません。他の人にやらせます(笑)。ただ、CGがばればれで、いまいち迫力がなかったような。 6点(2002-10-30 01:11:14) |
26. 獣道
《ネタバレ》 前半の愛衣のお話は、なかなかユーモアもあって面白かったと思います。 良い家族に迎えられ実の娘以上に可愛がられ、そしてその後の展開に至るまで 笑っちゃうけど切なくて、印象深かった。 ただ後半からヤクザ中心の話になっていくのですが、そこからが失速したなぁと。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-05-26 16:25:16) |
27. 劇場霊
《ネタバレ》 ようやく貞子一点張りから抜け出したジャパニーズホラー。 新たなものに挑戦しようとする意欲は買いますが、本作はなんとも消化不良。 主役のぱるるをはじめとする女優?陣がお世辞にも演技が上手いとは言えず、生き生きした演技ができてないと感じる。 人形とも人間ともどっちも言えない質感の表現とかは良かったが、もっと「突き抜けて」もいいのではないかと思う。 要は初期のピータージャクソンとか、サムライミのホラー映画みたいに、あの人形を過剰だと思うぐらいにやって欲しい。 もっと馬鹿みたいに大暴れしてギャグすれすれぐらいにまで持っていけば、単なるアイドルホラーの域を超えた珍作として評価が上がったのにと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2016-04-23 21:59:41)(良:1票) |
28. 劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~
《ネタバレ》 先に実写版の方を観ちゃったんで、話の流れを確認するだけみたいになってしまいました。 実写とほぼ同一の展開でしたね。でも、アニメの方が内省的な面がより色濃いと言う印象。 漫画がそうなっているということかな。次はコミックを読んで確認しよう。 [DVD(邦画)] 5点(2016-02-21 22:12:17) |
29. ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
《ネタバレ》 まぁ、邦画にしては頑張ってたかなぁと思います。 そもそもがゲゲゲの鬼太郎の映像化というかなり無謀な企画ですからね。この世界観を苦労して表現した努力は伝わってきます。 しかし、すごくシュールというか壊れてるというか、、、(笑)。 本当にたくさんの有名人が出てきてそれぞれがそれぞれの役をやっているので、 あ、この人がこんな役やってる!こいつは誰だ?みたいな感じで楽しむのもありかなと。 [地上波(邦画)] 5点(2015-12-29 16:15:13) |
30. 毛皮のビーナス(1969)
《ネタバレ》 最初は主従関係であった男と女が、だんだんと逆転していくという展開。 それも、現実とお芝居の世界が、少しずつ渾然一体となっていく。 演出家と女優のやりとりだったのが、いつのまにか男女の価値観のぶつかり合いになる。 面白いかどうかというと疑問な作品ですが、他に類を見ないタイプの小作品でした。 [DVD(字幕)] 5点(2015-08-10 21:57:19) |
31. 劇場版 零~ゼロ~
《ネタバレ》 原作のゲームのことは知りませんが、クリスチャン系の学校に通う美少女が神隠しに遭うという内容は「ピクニックatハンギングロック」を思い出しますね。しかしあちらとは似てもにつきません。百合系のお話は嫌いじゃないけど、サスペンスとしては微妙で、殺害動機などもいまいちしっくりきません。ホラーとしてみても怖くはありません。ある種の世界観や不思議感をすくい取って楽しむ、というのが見方かな。 [DVD(邦画)] 5点(2015-03-09 20:25:27) |
32. ゲットバック
《ネタバレ》 恨みを買った男が主人公の娘を拉致して金を要求。主人公は娘を助け出す為に奔走。その主人公を捕まえようとする無理解な警察なりCIAなりFBI。という図式は、あまりにも手垢のついたありきたりなもの。アクション自体もそれほど目新しさはなく、強いて言えば横移動の多用によるシームレスな映像作りを堪能するのみか。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-06-10 21:25:35) |
33. ゲスト(2009)
《ネタバレ》 最初のうちは、「あ~、これはお父さんがワルのパターンやな」なんて思っていたので、見事に騙されたわけですが、でもこのオチがわかった途端「あ~、またそのオチかぁ、、、」と思っちゃったのも事実。お父さんの大人シーンを目撃しちゃうとか、姉が自分のせいで死んでしまうとか、少女の心に負荷がかかってああなっちゃったというのはわかるんだけど、結局あのオチだとなんでも出来ちゃうといいますか、巧みさがなくなっちゃいますよね。女殺人鬼が同じ病棟にいたというラストはまぁよかったけど。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-10 12:12:26)(良:1票) |
34. 劇場版 カンナさん大成功です!(2008)
《ネタバレ》 元々、コミックが原作なので、現実的に整形がどうというよりもこういうノリの作品ということで楽しむべきでしょう。ただ、笑いがちょっと弱いかな~、、、。主要3人はほんと美人さんなので、目の保養としては楽しいものがあるけれど、似た様なノリの作品としては「ハンサム・スーツ」のほうがよほど面白い。 [DVD(邦画)] 5点(2011-06-15 23:34:45) |
35. 劇場版 怪談レストラン
《ネタバレ》 最初の10分くらいは設定を解説する為のアニメだったんですけど、なんとそのアニメが一番面白かったという始末。なぜか実写になるともの凄く失笑ムード満載の画になってしまう。アンガールズ田中の人体模型はそれなりに良かったと思うが、後のキャラは全て意味不明。怪談レストランというより、優しい妖怪の見世物小屋という感じである。大人の自分としてはかなりの低評価になってしまうが、そもそも内容的に完全な子供向けなので、子供の観点として考えて5点を献上。 [DVD(邦画)] 5点(2011-06-08 23:30:52) |
36. GAMER ゲーマー
《ネタバレ》 映像の質感やセンスなど、はっとさせられる点もありクオリティ高いなと感じたのですが、いかんせんアクション全体があまりにガチャガチャし過ぎだと感じました。もう少し落ち着いたカットや流れも組み込んで、全体として緩急をつけるべきではないかなと。それから、生身の人間をゲームキャラみたいにして動かして戦う事が出来るという設定自体は面白いんだけど、その設定の面白さをストーリーの面白さに転嫁出来ずに終わってしまっているのが勿体ない。この未来世界の状況説明と、妻子の奪還、これだけでもう終わっちゃってるので、あくまでも見どころはサイケな映像美のみといって良い。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-04-14 16:31:58) |
37. ゲド戦記
《ネタバレ》 いたるところに宮崎アニメによく似たショットが出てくるんです。にもかかわらず、宮崎アニメの持ち味やよさである、全体の小気味良いリズムやテンポ、まとまりのよさや活き活きとした台詞、活動的な描写、飯のうまそうな感じ、ストーリーの面白さ、そういうのが全て反比例のごとく裏返しになってます。全体のリズムは細切れな感じで悪いし、台詞はびっくりするぐらい血が通ってないし、まったくもって描写が活き活きしてないし、飯はまずそうだし、ストーリーも全然厚みに欠ける、、、もしかするとわざとなのかもしれないけど、にもかかわらず絵柄だけはところどころ宮崎アニメにそっくりなんだもんなぁ、、、「まことの名」を明かしたらアレンは突然元気になるし、テルーは竜に変身して火吹き出す始末だし、おいおいおい、そりゃ制作者は原作読んでるから脳内補完出来るかも知れないけど、この映画見る人のほとんどは原作なんか読まないんだからさ、バックストーリーぐらい説明してもらわんと、なんだかわけがわかんないじゃないか。そんでもって意味不明なストーリーで結局言いたかった事は「命を大切にしましょう」ってそれだけか?ひょっとして吾朗さん、観客にどうやったらうまく説明出来るか、面白いと思わせられるか、メッセージを届けられるか、そういうことにまで想いが至っていないんじゃないのかしら?いや、そんなことはどうでもいい、自己流で貫き通すんだぜ!ていうんなら、明らかに吾朗さんは「マイノリティ派」の作家ということになるわけです。今回のこの大不評の原因は、本来万人に楽しんでもらえるものを作ってきたジブリの新作ということで、当然「マジョリティな作品」だと思ってたくさんの人が見に押し寄せた(2006年興行収入No1!)のに、実際はそれとはまったく逆の「マイノリティ派」な作品だったので、みんなびっくりしちゃった、てことなんでしょうね。吾朗さん、初監督作にしては、割とまとまってる方ですよ。あなたは「シビアな世界」に興味をお持ちのようですから、その路線で徹底的に追及していった方がいいと思います。間違ってもファンタジーの舞台を借りるのではなく、もっとダークなSFでも借りて、通好みに受ける作風でいったらいいと思います。決して父親の影を追わないでくださいね。父の作風をただ単になぞるのでなく、あなた自身の作風を確立したとき、アレンのごとく悟って道が開けるでしょう。 [DVD(邦画)] 5点(2007-07-06 01:52:24) |
38. ゲロッパ!
最後の最後まで本物だと思ってた・・・ [地上波(邦画)] 5点(2006-05-06 23:22:25) |
39. 結婚の条件(1988)
履歴書に書いたこと全て嘘とは、、、、。 5点(2003-02-17 20:32:36) |
40. 刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
犯人の最後の捨て台詞がなんともいえない余韻を残す。 5点(2002-11-24 21:14:26) |