1. 劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
紀伊半多(笑) 白馬(笑) こまかい駄洒落には満足。 それにしても(←口癖(笑))、仲間由紀恵の背中太ったね。なんなんだろう、あの盛り上がり方は。20代の頃の細い後ろ姿が印象に残っているだけに、無惨な後ろ姿に残念! [DVD(邦画)] 6点(2011-02-20 22:55:23) |
2. 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ
《ネタバレ》 May undulation be with you! やべえ、泣きそうになったよ。アーロンとルカリオの"再会"のシーンで。 山ちゃん、かっこよすぎだ! 結末としては予想通りの展開なのだけれど、それでも、アーロンが独白する場面はぐっときたね。テレビ版のアドバンスジェネレーションは観ていないけれど、劇場版のレベルはやっぱり高いなあと思った。けっして子供向けではないと思うよ。 [地上波(邦画)] 7点(2006-07-16 17:02:21) |
3. 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
《ネタバレ》 テレビシリーズは「クウガ」に次いで面白かったです。乾巧というキャラクターもお気に入りだし。でも、映画として観ると、どうも特撮がちゃちに見えてしまい、ストーリーも唐突すぎる感じだし、なによりも、簡単に人が死にすぎます。エキストラとしてさいたまスーパーアリーナに参加した人達にとっては好い想い出になっただろうけど、部外者としては物足りなさが残った感じです。悪役が英語で台詞を言っていましたが、ビデオでは字幕もなかったんです。もちろんあの程度のものならなんとか理解できますが、子供はわかったんだろうか? その辺がちょっと気になります。また、前半はウェスタン風の音楽で、東南アジアっぽい雰囲気の町とか、そこだけが(都会の映像と比較して)不思議な雰囲気の場所だったんですが、そのウェスタンっぽい雰囲気を続けるのかと思ったら、後半はちょっと変わってしまったのも残念です。クライマックスは「グラディエーター」だもんねえ(苦笑)。ただ、ニヤリとしたところは、スマートブレインの社内で、顔と声だけの出演で渋い声がたくさん聞けたところでしょうか。あの雰囲気はショッカーの首領だよねえ(微笑)。 6点(2004-06-05 21:23:14) |
4. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
オープニングでの、自我への疑問をモノローグする場面は期待感充分の始まりでしたが、後半になってバトルをする辺りになると、それが希薄になってしまった感じで、尻すぼみの感は否めません。前半の雰囲気のまま最後まで引きずって欲しかったなあ。ミュウツーの市村正親さんの声は、苦悩する感じが出ていてよかったね。 7点(2003-12-04 08:09:42) |
5. 刑事コロンボ/自縛の紐<TVM>
犯人のトレーニングに合わせてよれよれコートのコロンボが走るシーンは笑えます。靴ひもの結び方を考えないなんて、犯人は頭も筋肉だったのかな(笑)。 7点(2003-12-02 00:38:42)(笑:1票) |
6. 刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM>
警察内部の上司が敵であるという設定は、「ダーティーハリー2」でもありましたね。あっちと違って、あくまでもコロンボの攻め口はねちねちと絡めてからの持久戦という感じですが。 7点(2003-12-01 09:48:23) |
7. 刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM>
ジャネット・リーが何もかも忘れてじっと自分の演じるシーンに見入っているラストはとても印象的ですね。彼女をかばって証言する男たちの気持ちに同情してしまいます。これはコロンボの傑作のひとつだと思います。 8点(2003-12-01 09:43:53) |
8. 刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM>
お酒を飲むときには、瓶に無意識に傷を付けないように気をつけないとね・・・って、私は指輪を持っていません(笑)。 7点(2003-12-01 09:41:30) |
9. 刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM>
ニトログリセリンというと、「恐怖の報酬」のイメージが強いのですが、強心剤という役割もあるんですよね。なんで、休暇中なのに事件に出くわすのかって思っちゃいます(笑)。 7点(2003-12-01 09:38:34) |
10. 刑事コロンボ/5時30分の目撃者<TVM>
アイスクリーム屋さんとか、ああいう人々を使うのもコロンボの常套手段だよね。 7点(2003-12-01 09:36:57) |
11. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
《ネタバレ》 卑怯だよね、手袋して犯人を挑発するラストは(笑)。 7点(2003-12-01 09:35:53) |
12. 拳精
あの白塗りの拳精たちが馬鹿馬鹿しくて笑えます。それぞれから技を取得するといういつものパターンでパワーアップして敵の親玉をやっつけろ!(笑) 7点(2003-11-20 18:49:41) |
13. K-19
《ネタバレ》 予告を観たときは面白そうな設定かなと思ったのですが、残念ながら期待したほどではなく、潜水艦ものとしては「U-571」と同様にハズレの部類でした。まず、核爆発や放射能汚染の危機がテーマなら、別に潜水艦にこだわる必要もなかっただろうと感じます。それから、ミサイル発射実験までの過程が間延びしてしまいました。欠陥部品の使用や人事面の問題などいろいろと伏線はあるけれど、無事に帰還できたことですべてうやむやになってしまったようです。あと、僚艦に助けられてから後の描写は特に必要を感じませんでした。逆に間延びした印象を強くしてしまいます。唯一救いがあるとしたら、文字通り命を懸けて原子炉の修理をした乗組員の迫真の演技でしょうか。たった10分の被爆で(あのずさんなレインコート!もありますが)あんなにひどい状態になってしまうんですね。”もんじゅ”の事故もあんなだったのかなと想像してしまいました。青い光の中で必死に戦う人間の姿は、とても見ていて心が痛くなりました。 6点(2003-08-15 00:16:12) |
14. 激突!<TVM>
警部マクロードが、あんなことしなければよかったのに、ついついやっちゃったために、執拗に追いかけ回されちゃうんですね(笑)。トラックの運転手が最後までどんな奴かハッキリしないのが欲求不満です。 7点(2002-08-17 15:57:17) |
15. ケープ・フィアー
デニーロいいですねえ。頭も良くて体力もある。敵としてはこれ以上の存在はないですね。じりじりと追いつめていく怖さがいいですね。あの笑顔を見ると、「ミート・ザ・ペアレンツ」の父親の笑顔と共通するものを感じてしまいます(笑) 7点(2002-08-17 15:55:23) |
16. 刑事ジョン・ブック/目撃者
いい作品ですね。ケリーが美人です。「トップガン」はいけません。こっちの方が私のイメージです(笑)。犯罪の目撃者に子供というのはよくあるパターンですね。特殊な集団の中で生活するために、現代なのに過去にタイムスリップしたような印象を受ける、不思議な作品です。「ダイハード」の不死身のテロリストを演じていたアレクサンダー・ゴドノフが印象的です。 8点(2002-08-17 15:51:37) |
17. 刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
コロンボシリーズの最高傑作です。これ以上のものは私の中ではありません。ドナルド・プレザンスが愛すべき犯人役を見事に演じてます。コロンボがワインに関して勉強して、最後に乾杯するシーンは何度観てもジーンときますね。 9点(2002-08-17 15:44:04)(良:1票) |
18. 刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
完全なヤラセなんですよね、この傘(笑)。珍しくロスからロンドンに出張し、"カミさん"が出てくるかと期待させながらすれ違いです。同じようにせこいトリックを使うものとしては、「指輪の傷跡」のイモとか、「2枚のドガの絵」の手袋とかを想い出します(笑)。それにしても(←口癖(笑))、この作品を見た後は、傘に向かって飛ばしたくなりますね。 7点(2002-08-17 15:42:11) |
19. 刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
軍隊経験者なんですよね、コロンボ。朝鮮戦争ですが。この手の学校を舞台にした本格的な映画では「タップス」がありますが、こちらはたんなる殺人事件のテレビドラマですね。でも充分楽しめました。ノベライズも読みましたが、文字で読むのと、映像で観るのとでは、"お酒のビン"のシーンがぜんぜん印象が違いますね。厳格であるが故に墓穴を掘ってしまう校長が虚しいですね。 8点(2002-08-17 15:37:17) |