1. KG カラテガール
《ネタバレ》 闘う場所が体育館や、地下、海辺の道、屋上など、低予算感が見ていて辛かったです。 今作はアクションありきだとは思うのですが、それさえも映像的な演出が普通なので、勢いやパワーが欠けているように感じました。 物語もシンプルで深みが無く、引き込まれにくい。 「3度の飯よりも空手が好き」なら楽しめたかもしれません。 [CS・衛星(吹替)] 2点(2013-03-05 19:27:43) |
2. ゲド戦記
《ネタバレ》 結局何が言いたかったのかが分りませんでした。 制作側は、キャラクターの関係や深い想いなどを理解出来ているかもしれませんが、 見ている側は、魔法使い達の過去、主人公の生い立ちに加え、関係性が分りにくい為、置いてきぼりをくらっている部分が多々ありました。 特に、主人公の父を殺した事を考えると、その前の主人公の問題と、後の事をしっかりと描かなければ命について考えるも何も...と思ってしまう。 言わなければいけない、描かなければならない部分が抜けている、珍しい映画だと思います。 [地上波(邦画)] 2点(2011-07-20 15:25:08)(良:1票) |
3. 幻影師アイゼンハイム
いやぁ。まんまとやられた。 素直に面白いと言える内容でした。 ラストの纏め方がやや強引ですが、ある意味「騙す事」をメインだとすれば納得できるかと。 最初から、最後までアイゼンハイムの思い通りなら本当に凄いと思える。 ほどよいファンタジー感がより魅力を増し飽きさせない演出も素晴らしい。 大人なラブロマンスも美しく奇麗だ。 色々な面で楽しめる一本でした。 [DVD(字幕)] 8点(2011-01-27 22:22:41) |
4. 解夏
1年を通して、じわじわと時が流れていく様に感じました・・・。私には生まれもっての病気があり、薬が無いと普通の暮らしは出来ない。数年前、医療技術が発達し、「今の激薬より楽な薬へと変えられるかもしれないが、可能性は50%しかない」という手術を受けた。手術の前日、母親が「今までの人生を不幸と思わないでね」とぽつり言った。私は「不幸だと思った事は一度も無い」と答えた。そうなんだ、生まれ持った病気は、本人には「当たり前」の事なのだ。ただ、普通の人と同じ事が出来ずに悩むくらいだ。今作に登場する主人公は「視力を失う」という「失う」病気にかかってしまう。何下に「当たり前」だったものが「そうじゃなくなる」というのは、生まれもっての病気より辛いんだと思う。失う事への恐怖と切なさの先にある「新しい世界」。失う前より行動範囲は狭まるかもしれないが、さらに狭めるか、現実を受け入れ「新しい世界」を生きるかは本人次第。誰だって、不幸にはなりたくないでしょ?。関係ないけど、終始、こんな素敵な彼女がいたらなぁ~って見てしまった・・・。 7点(2004-08-19 21:14:12)(良:2票) |
5. ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!
時代によって、幾つか制作されている鬼太郎の絵柄では、このタッチが一番印象に残っている。今作は当時、夏休みの朝に「TVスペシャル」か何かで見た。ワンサカ登場する妖怪の特殊能力が上手く描かれていて、子供ながらに「良く出来たシナリオだなぁ」と思ったのを覚えている。でも、子供の頃なので、今見直すと、どう感じるかは疑問である。 5点(2003-12-05 19:41:22) |
6. ゲット・ア・チャンス!
看護婦と、仮病を装った犯罪者による犯罪劇は、ある意味新鮮で、上手くストーリーにも取り込まれていた。ただ、安易な部分が多く、ラストのオチも読みやすく深みもない。単純に(看護婦の)彼女は敵にしたくないなぁ~と、思った作品でした。 4点(2003-11-17 03:39:49) |
7. ゲロッパ!
ハイテンションかつ豪華なキャストに、人情味あふれるシナリオ、そして、ノンストップの笑い・・・、かなり楽しめはしましたが、「笑える」、それだけの作品・・・。ラストの強引過ぎる展開も、笑って過ごせれば問題ない・・・はず・・・。 6点(2003-09-01 19:19:17) |
8. 劇場版 フランダースの犬
劇場で、隣りに座ったおばさんが、始まってすぐに泣き出した事に驚きました。想い出に残る作品の「強さ」と共に、「愛されている名作」なんだという事を実感させられました・・・。劇場版は、テレビシリーズを上手く纏めているため、見やすく映像も綺麗でかなり良かったです。最後は分かっていても、泣かずにはいられませんでした・・・。 6点(2003-08-12 05:11:04) |
9. K-19
こんな出来事が実際にあったとゆう事に驚かされます!!。潜水艦同士の戦闘はない物の、艦内でおきるトラブルに、終止緊張しっぱなし!!。 8点(2003-07-24 21:53:27) |