1. ゲット・ショーティ
《ネタバレ》 セルピコの時のアル・パチーノのコートを愛用する、映画ヲタのマイアミの借金取立屋が単身ハリウッドに乗り込むって下敷きだけで、十分にメシ食える。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-12 02:05:19) |
2. 激流(1994)
メリル・ストリープのアクションが観れるという珍しい映画ではあるが、内容は実に普通。もう少し捻ればいいのにってほど、そのまんまの直球の内容。演ている役者は全員が全員とも上手いんで、安心して最後まで観ることは出来た。ただ、仕事ばかりしている父親は妻や子供にとってはダメ親父、というハリウッド映画にありがちな下敷きは辟易する。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-17 00:39:39) |
3. 刑事ジョン・ブック/目撃者
戒律上、成人は定められた服装しか出来ないため、洗濯物を見ればその家がアーミッシュがどうかわかる、と言われるほど保守的な世界に、突如入り込んでしまった殺人課の刑事。その舞台設定だけで十分OK。今ではただの頑固なおじさんと化してしまったハリソン・フォードも、この当時は頑固さと情熱のバランスが絶妙で、ケリー・マクギリスの厳しくも柔らかな母性と相まって、忘れ難い一本。 8点(2004-06-21 09:21:22) |
4. ゲット・ア・チャンス!
なぜアメリカのおじいちゃんは、こうもサラッとカッコ良くダンスを踊れるんだろうね 5点(2004-06-20 07:18:55) |
5. ケロッグ博士
アンソニー・ホプキンスが楽しそうに演技してたから、これはこれでいいんだと思う。 5点(2004-06-02 09:03:02) |
6. 激突!<TVM>
現在のスピルバーグの映画監督としての能力は、今でもこの時の遺産を食い潰してやってるんじゃないだろうか?スピルバーグ作品のほとんどが技術博覧会だけの駄作にしか思えない自分だが、この映画だけは原始の恐怖心にダイレクトに響く名作 8点(2004-04-23 03:04:25) |
7. K-19
駄作にも2種類ありまして、笑える駄作と笑えない駄作。この映画は見事なくらい典型的に笑えない駄作。ツッコミどころ満載でありながら、それをツッコもうとする気力が起きない。 1点(2004-04-12 22:09:00) |
8. 刑事ジョー/ママにお手あげ
《ネタバレ》 オムツ姿のスタローンが画面に出たとき、ロッキーに心震えた自分の子供時代が壊されるの恐怖心から、思わず目を背けた。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2004-04-08 03:19:54) |
9. ケミカル51
《ネタバレ》 お約束のフイッシュ&チップスに始まる、アメリカとイギリスの文化比較を楽しめると、それなりにニヤニヤできるかと。サミュエル・L・ジャクソンとエミリー・モーティマーが新旧のメジャーリーガーの話をしているところに、ロバート・カーライルが朝帰りして「何の話しをしてるんだ?」ってシーンが良いです。ただ、この映画に限らずなんだが、せっかくの台詞なんだから、観る者全員にわからなくてもいいから、スポーツ選手の名前を台詞に忠実に字幕にして欲しい。 5点(2004-04-04 07:21:20) |