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1.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 
ロバート・デ・ニーロが復讐に燃える役どころ。  冒頭シーンの出所時デ・ニーロの鍛え上げられた背筋にもうやられた。  復讐される弁護士は「自業自得」なので、 デ・ニーロオーラに弱い私は、どうしてもデ・ニーロを応援してしまった。  内容に関しては、弁護士一家がデ・ニーロに追い込まれていくのだが、 「恐怖から」という理由付けなのか、自ら率先して追い込まれていく感じが不可解で、ツッコミどころ満載。  考えて弁護士の心情を理解しようとしたが、途中であきらめた。  デ・ニーロを始めとした役者陣は頑張っていたと思うので、 迫力と見ごたえはあった。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-11-26 09:59:17)
2.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
タイトル、序盤の展開から最初はゴリゴリのシティーハードボイルドものと思った。  しかし、ハリソン・フォード演じるジョンが田舎で牛の乳しぼりをしたり、村人と協力して納屋を建てたり。 その大半が田舎でのドラマが中心で、結果、全然違った。  いつ緊迫した話になるのかと思って観ていたのだが、気付けば映画も終盤の残り30分。 巨悪との戦いをどう畳むのかと思っていたら、なんとそのトップ自らが村に乗り込んでくる始末。  怒涛の展開でお縄に付いたのにはびっくりした。  ツッコミどころは多かったが、最後までダレずには観れたので、まあ良かったかな。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-11-19 10:27:31)
3.  ゲット・アウト
よくできてるなあ、というのが鑑賞後の率直な感想。  黒人差別をテーマに据えた作品は数多くあれど、 このようなタイプの映画は初めて見ました。  「ホラー」と分類されている通り、終始強い「違和感」を伴う不気味な雰囲気が漂い、ドキドキ感がありますが、 伏線回収も含め、クライマックスにかけての展開の仕方はお見事。  パッケージの印象から身構えていましたが、 ホラーが苦手な人でも、ギリギリ見れます。  タイトルについても、意味が分かるとなるほどなあ、と。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-20 10:34:25)
4.  ゲド戦記
どこから面白くなるのか、と思いつつ見ていたら、そのまま終わってしまった感じ。  原作を知らないからかもしれないが、タイトルの「戦記」感がほとんど感じられない。  ジブリ特有の細かな「表情」の表現も場面ごとに違和感を感じるほど。  ジブリだと思って期待しすぎて見るから、見終わった後のショックも大きいのか。  久々に時間を無駄にした気がしました。
[地上波(邦画)] 3点(2018-01-14 09:33:45)
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1042.16%

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