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自己紹介 ここに限らず、よく「見る回数」に2回以上だとすごく見ているみたいに書いている人がいますが、気に入ったものであればレンタルでも二回、購入したものであればそこそこ気に入れば10回は見るのでたかだか2回以上で、すごく見た、すごく名作と言う神経がわかりません。
個々人の感性の違いなのでとやかく言うつもりはあまりないですが、2、3回でまるでものすごい回数見たかのように言うのは違和感を感じます。

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1.  劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 《ネタバレ》 
ネタバレありまくりです。 外伝とOVAは見なくていいのでテレビ放映分は最低見ておいたほうがいい。 サブスクなら外伝含めて全てネットフリックスで見られます。 もしくはDVDレンタル、DVD/BD販売も行われてます。  うーん、この最初の、未来が舞台であるシーンが出て来た時点で 「ああ、ヴァイオレットは少佐と幸せに暮らしたんだね良かった良かった」 と勝手に理解してしまったので8点献上決定。  それと、テレビ放映分の最初と最後の戦闘シーン、あれが邪魔で邪魔で大嫌いでした。 なので、どうせこの本編も何かしら戦闘シーンを挟むものと思っていたら それが全くなかったので8点献上大決定。  うーん、でも、ただそれだけといった感じかなぁ。 テレビ放映分も外伝も見ると泣きそうになったり泣いたりしたんですけど、これでは泣かないなぁ。 琴線に触れる部分があまりなかったのかもしれないし、 斜め後ろの馬鹿がうるさかったり、逆の斜め後ろの馬鹿もちょっとうるさかったりしたからかもしれない。 だから映画館は嫌いだと思ってしまった。  まぁそれはともかく、最低ラインは超えたけど、最高ではなかったということです。  一つ良かったのは、今までの本編で常に「かわいいお人形」のようだったヴァイオレットちゃんが、 最後の最後にぐちゃぐちゃになりながら「人」に、ヴァイオレットになったところかな。  あと、音楽は同じかアレンジが多かったんでしょうけれど、かなり良かった。
[映画館(邦画)] 8点(2020-11-11 00:16:01)
2.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 《ネタバレ》 
まどかマギカというアニメ自体は、宇宙生物に魔法少女にされた少女たちが戦い、 穢れが溜まりすぎると魔女になってしまう、というのがまずひとつのネタバレ。 そこからまどかという主人公が女神になって魔女化しないように世界を作り替えた、というのがテレビ版のラスト。  で、この映画は、その作り替えられた世界で過ごしたほむらが最後を迎えたときに 宇宙からの使者であるキュゥべえに取り込まれてその中で魔女化してしまうというもの。 そのほむらを救おうとまどか登場するもほむらはまどかを人間化してしまう。 これがこの映画の後半です。 多分非常にわかりづらい。  まぁ前半はファンサービスですし、後半は次のアニメができたらそれに繋げようというあざとさも見えます。 結局はそんな続編は作られず、ゲームのほうのアニメ化がされるようですけれどもね。  内容としては全員に見せ場がある、というところはポイントでしょうね。 特に美樹さやかちゃんはすべてを知るものとして、かつ人間でありながら魔女を内包しているチートキャラとして大活躍します。  というわけでテレビ版が好きかつ、ちょっとくらいはテレビ版をダメにしても問題ないという かなり狭いファンに向けての映画なので万人受けは全然しませんけどね。。。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-08-09 19:38:31)
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