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21.  恋するトマト 《ネタバレ》 
結婚詐欺に遭い、自暴自棄になった野田さんが怪しい商売に手を染めるのは分からなくもないのだが、自分を取り戻してもなお、社長への感謝は変わらない。そんなものかな? サプライズを用意してくれるならクリスティナが日本にやってくる事より、野田さんが中田の会社をぶっ潰すとか、そっち系が良かった。フィリピンの農家とともに農業に向き合う姿には心が洗われるようだったし、そうやって作り上げたトマトは最高に美味しそうだ。また、日本にける農業の後継者不足、フィリピンの人身売買といった問題も提起しているし、立派な映画だとは思うんだけど…。主演:大地康雄は非常に巧い。7点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-07 18:05:58)
22.  小早川家の秋 《ネタバレ》 
小津安二郎監督晩年の作品という事で円熟の味わいだけれど、正直ちょっと難しさもある。しかし、この映画は豪華な俳優陣を見ているだけで楽しい。今で言う友情出演みたいな感じの笠智衆はともかく、宝田明がチョイ役だったり、森繁久彌がほとんど絡んでこなかったり、贅沢の極みだ。京都が舞台になっているため関西弁が多いが、驚いたのは新珠三千代。標準語より、関西弁の方が良さが出ている気がする。調べてみると奈良県出身らしいから、やはりやりやすかったのかな。その新珠三千代と中村鴈治郎による親子喧嘩のシーンは最高に面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-09 23:03:52)
23.  孤高のメス 《ネタバレ》 
<原作未読>真面目な社会派映画。法整備を促す意味でリアルタイムに作られていればもっと価値があったと思うが、困難にも信念を貫く医師の姿に感動はある。手術シーンは気持ち悪くならないギリギリのところで作られていて上手いと思った。生瀬勝久演じる嫌な医師がリアル性を欠いているのが残念なところ。こういうのは役者より監督の問題なんだろうけど…。6.5点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-03-11 13:00:51)
24.  昆虫物語 みつばちハッチ~勇気のメロディ~ 《ネタバレ》 
オリジナルを見た記憶もあるにはあるが、だいぶ幼かったので内容はほぼ忘れていた。カマキリが死ぬところだけ微かに覚えていた程度だろうか。そんな訳でリメイクといえど新鮮で割りと楽しめた。ミツバチのハッチと、人間のアミィ。二人の友情は言葉が通じた事から始まっていくが、これがいつまでも続くわけではなく、最後はお互いに相手の言ってる事が分からなくなってしまう…。それでも…ってところに感動がある。少女に少しの間だけ許された奇跡が、もう一つの奇跡、ミツバチ親子の再会を生む…。期待してなかったけど、なかなかどうして、素敵な物語でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-14 00:00:36)
25.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
これは率直に大人の映画だな~と…。兄弟の言い合いは悲しくもあったが、別れは別の言い方をすれば新しいスタートだという事を忘れていた。それぞれがしっかり前を向き、自分の道を行く。晴れやかな気分になれた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-15 21:04:56)
26.  荒野の用心棒
"無断"リメイクだというのに、かなり忠実に作ってあるので、ストーリー的には安心。イーストウッド演じるジョーも良かったと思うが、ラモンは少々物足りないかな。「用心棒」の卯之助は刀の時代にピストルを持っていて、悪党の中でも際立った存在になっていたが、ラモンはどうも特別な感じがしなかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-25 18:48:15)
27.  交渉人(1998)
スピーディーで面白かった。IQ180は言いすぎだけど…
7点(2004-06-14 09:55:24)
28.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
1975年当時でもそれほど目新しいタイプの映画ではなかったと思うが、40手前のロバート・レッドフォードがかっこよくて絵になる。無関係の女性をほぼ拉致して巻き込む。さらに高圧的な態度を取っても最後は惚れさせて男女の関係になるんだから凄い、さすがの色男。そして彼の命を狙う殺し屋の存在感もこの映画を語る上では欠かせない。マックス・フォン・シドーを配役した時点で勝利。ラストシーンも見事だが、総評としてはやや地味かなと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-17 00:03:21)
29.  GODZILLA ゴジラ(2014)
ゴジラに特別思い入れがあるわけではないが、なんとなく懐かしい気分に浸れたので自分にとってはまあまあのリブートだった。やっぱりゴジラは他の怪獣と戦わなきゃね。一方、家族の物語は尺稼ぎといったところ。ブライアン・クランストンのような名優の起用が逆に勿体なさに繋がってしまった。続編はもうちょっと評価が高いようなのでそちらに期待。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-04 15:34:37)
30.  今夜、ロマンス劇場で 《ネタバレ》 
加藤さんが年を取られた… 役とはいえあの弱々しい歩き方を見ると悲しくなる。でも日本映画黄金期を(ちょっとだけでも)生きた役者さんだから妙な説得力があって、配役としては良かったと思う。物語は「映画の世界から飛び出してきたお姫様との恋」いうもので、このトンデモ設定にグイグイ引っ張られる形で中盤まではそれなりに面白い。あとはオチ、一体どういう結末を用意してくれるのか?という一点にかかってくるが、残念ながらあまり好みではなかった。他の似たような映画(違うか)のレビューでも書いたと思うけど、こういうのは実際には起こりえないことだから万々歳なハッピーエンドを求めたい。もやもやを残してほしくない。繰り返すけど、このあたりは好みの問題だろう。やっぱり作り手としては最後に泣いてほしかったんだろうな~。でも、そう易々とは…。
[映画館(邦画)] 6点(2018-02-28 00:32:40)
31.  GONIN
ヤクザの事務所に強盗に入ったら、案の定殺し屋から命を狙われる羽目になりました…っていうだけの話だけど、この映画はオールスターゲームのようなもので、豪華キャストもさることながら、キャラが立ちまくり。主人公(でいいのかな?)の万代さんが唯一平凡で、他は一つの映画に一人いれば十分ってくらいの濃さ。この面々がやりあうわけだから、捻りなど無くてもそれなりに面白いっていう構図になってる。印象的なのはやっぱり竹中直人パートのあれだなぁ。軽くホラーが入って…。ちなみに娘を演じたのは子役時代の栗山千明だとか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-25 13:08:11)
32.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
妻の物語、夫の物語に分けると前者は理解を超えいくんで、それが面白さといえばそうかもしれない。TVで懺悔する夫への食いつき、そしてその後の行動。頭の切れる妻の復讐劇という範囲を逸脱して観る者を置き去りにしていく。一方、後者は身近。ニックはよくいるタイプの人間だし、痛みを伴う決断ができず、結局…っていうのがよくわかるんだよな~。またベン・アフレックはこの手の役がよくハマる。将棋で言うところの「詰んだ」感がなんともいえない終盤、、、こういう余韻もありかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-06 20:01:00)(良:1票)
33.  言の葉の庭 《ネタバレ》 
夢というか目標が定まっていて、そこに向け歩みを進める15歳と、歩き方が分からなくなってしまった27歳が雨の日の午前中という限られた時間の中で心を通わせていく。詩的で美しいと感じたのは、新海作画による錯覚だけとは思えない。私はこの映画は好きだった…。過去形? 言うまでもなくラストの是非だ。裸足で部屋を飛び出して、孝雄の胸で大泣きする雪野さんを見て何を思うか。監督も勝負に出たよね。平均的な15歳じゃないし、平均的な27歳でもない。そんなことは分かりつつも、やはり素直に拍手とはいかないこの微妙な感じ…。ここをすんなり受け入れられる人とそうでない人で評価が別れてくるね。多分。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-27 16:02:13)
34.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 
いまいちリアルに感じられなかった。一目惚れの経験はあるし、運命の出会いも否定はしないが、じゃあ、ある朝目覚めて、日記なりビデオなりで事情を知って、その後、目の前にいる見知らぬ人とまたすぐ恋人同士になれるものだろうか? あんなことをした、こんなことをした。記憶にはないけど、そう書いてあるし、一部映像にも残っている。私はこの人を愛していたのだろう。だから今日もそのように振舞おうって? 人を愛するってそんなもんじゃないと思うんだけどな~。一応、潜在意識に刻まれていたという救いはあるけど、実際にありえる事なのか、映画限定の奇跡なのか分からないから複雑な気分だ。でも明るい雰囲気は良かった。ハワイを舞台にしたのは正解だったね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-21 16:14:14)
35.  コクリコ坂から
俊の言葉「まるで安っぽいメロドラマだ」。。。その通りだと思う。ただし「ALWAYS 三丁目の夕日」じゃないが、なんとなく懐かしいと感じてしまう面はあった。その時代を生きた訳じゃないんだけど…。尺は1時間30分程。この調子で2時間を超えるようだと問題だけど、これくらいスマートに収まっている分には、最後まで付き合える。傑作ではないけど、駄作でもないかな~っていう…そんな感じ。声優陣に関しては不満あり。主役と違って、台詞が少ない脇役だと慣れようがないから大変だ。脇役にこそ声の仕事で実績のある役者(無名だろうと何だろうと)を配置した方が良いと思った。広告塔は1人、2人で良いんです。
[地上波(邦画)] 6点(2013-01-12 15:04:42)
36.  コラテラル 《ネタバレ》 
一夜にして5人を始末しようとする殺し屋ヴィンセント。4人目まではなんてことなかったが、5人目(アニー)は面白かった。必死に阻止しようとするマックスとの攻防。ヴィンセントのしぶとさが良い。トム・クルーズは本作で初めて本格的な悪役に挑んだらしいが、やっぱりどこか憎めないんだよな~。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-22 17:33:31)
37.  恋する宇宙 《ネタバレ》 
アスペルガー症候群がどういうものか知らなかったから、最初は人付き合いが苦手なだけかと思っていたけど、見ていくうちにそれほど簡単ではないと知った。あくまでこの映画の主人公アダムの場合、と前置きしなきゃならないが、ちょっとした嘘に「そこまで?」ってくらい怒ったのは実際問題、怖さがある。それでもベスはアダムの言葉に期待した。アダムが愛のみを伝えていれば、ベスはそれに応えただろうと思えるのが勿体無いけど、1年後のアダムから成長が感じられたのはこれからに希望が持てて良い。切なくもやさしさを感じる映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-02 19:07:06)
38.  午後の遺言状 《ネタバレ》 
80を過ぎた頃の新藤監督が撮った映画。主演に90近い杉村春子を迎えたわけだが、舞台に立ち続けていた人ってこういうものか、実に若々しい。セリフが本当にしっかりしている。で、本作が杉村春子と乙羽信子の遺作となった為、今となってはとても貴重に思えるが、内容自体は面白いような面白くないような微妙なところ。例えば蓉子に対し衝撃的な告白をした豊子だったが、この歳になるとドロドロするわけでもなく、少しばかり言い合って終わりなんですね。昼ドラなら大変な事になりそうだが、あっさりしてて良いのか悪いのか、とにかく長く生きてきた人は違いますわ。牛国夫妻の最期を辿って、さらに前を向いて生きていくと決意した蓉子。その姿、強さが生涯現役・杉村春子の人生と重なって見える。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-16 19:32:00)
39.  恍惚の人
この映画が作られた当時、認知症という言葉はまだ一般にはあまり知られていなかったらしく、その意味においては大変な価値があったのだと思う。もちろん今見ても悪くはないが、残念ながら前述の価値は低下してしまった。内容としては救いのないお話で、それだけに森繁久彌という一種のキャラクターでバランスを取ったように感じられる。それが吉と出ているのか、凶と出ているのかは原作、あるいは後年に作られたTVドラマ等を見ないと分からない事だけれども…。6点で。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 20:21:32)
40.  (500)日のサマー
生き方指南という訳でもないだろうが、シンプルかつ前向きになれる映画。←理想 現実→ってのが面白くも切なかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-09 18:35:31)
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