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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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41.  高慢と偏見とゾンビ 《ネタバレ》 
この映画、アイデア(古典的名作+ゾンビ+カンフー)は飛んでてスゴく好きなのだし、カネも結構潤沢に使ってるし、役者も容姿・演技共に悪くないし、原作も面白いらしい、と。ソレが、何故にこんなに面白くないのか、というコトなのだケド…  今作の柱は当然、ラブコメ&ゾンビアクションという二本になるのだろーケド、暢気で気楽な(ハズの)ラブコメディと、パニックでサバイバルな(ハズの)ゾンビシーンが交互に訪れるという構成自体が、ラブコメとしては(恋にかまけてるドコロじゃない)緊迫感を、ゾンビとしては(一般的なソレよりもだいぶんかったるい)まろやかな雰囲気を生じてしまっており、要はドッチにせよ非常に中途半端かつチグハグ・不整合な質感に成り果ててる…と(まずは)思うのだよね。ソレは映画のテンポ的な面でも同様で、結果的に全体のソレは心理的恋愛映画的なややスローなモノであるのだケド、だからゾンビ映画としては(例えコメディ含みであったとしても)コレも実にかったるいローテンポであって、結果としてその部分がナンともダルくてヌルく感じられてしまうのであるね。そしてもう一つ痛いのが、美女がカンフーで大暴れ!となるはずだったアクションとて素人に付け焼刃でやらせても上手くいくハズも無く、結果的にはコレも非常に中途半端な出来に為ってしまってる…とゆーか。  要素の奇抜な取り合せがシナジーを生むハズが、逆に各々の良さを悉く潰し合ってる…というシンプルな失敗、なのかなあ、と。そして、こーいう奇を衒ったアイデアでこの中途半端極まりない質感とゆーのは、これまた実に悲惨なマデに寒々しくもなってまう…のだよね。諸々と実に残念な…
[DVD(字幕)] 4点(2020-04-18 12:44:21)
42.  恋におちて 《ネタバレ》 
コンセプトが「100%プラトニック」という元ネタに比べると、今作は少しだけプラトニックを脱しかけ(未遂)てはいるが(2人の人間臭そうな人となりや時代・お国柄的に不自然でない程度にナニはしつつも)基本的には清純で、背徳感はやはり薄い。かつ、主演2人の演技の質や(特にいい歳こいて恋する乙女なストリープ)、脚本の出来自体は元ネタをもやや上回るかと。  ただ、個人的にはラストは元ネタ通りハッキリ別れて終わる方が良かった。束の間の恋は相手の悪い点が全く見えないからこそ美しいのであって、美しいまま終わるのが良いのだ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-11 20:31:42)
43.  500ページの夢の束 《ネタバレ》 
自閉症の女性を主人公に、彼女のささやかな挑戦を描く。決してハートフルなばかりでは無く、テーマに沿った種々の問題・困難もふんだんに描き込まれるが、あくまで本作はシリアスになり過ぎずに爽やかさ・明るさをメインに纏められており、テーマの割に観易い作品かと思う。個人的にはも少しだけ「ヘビー」な方が、こういうテーマの作品としては好ましい様にも感じるが、それこそ個人の好みの問題であろう。  とは言え、シナリオにそこまで秀逸なアイデアが有る、という訳でも無いかと。その代わり、主演のダコタ・ファニングの演技は色々と中々に絶妙で、その点が本作の最大の見どころなのは間違い無い。犬も可愛い。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-05 01:48:48)
44.  ゴーストマスター 《ネタバレ》 
(状況設定やロケ地の感じ、あと若干のチープさが)なんか少しだけ『カメ止め』に似てる雰囲気のスプラッタ・アクション・コメディ・ホラーwith「映画を愛する者達」という作品(ナニソレ)。正直訳の分からないプロットを、変な勢いだけで無理繰り押し進めてゆこうという展開運びだが、中盤、やや訳の分からな過ぎる部分があり、正直ちょっと置いていかれてしまった感があった。  ただ、かなりの分量挿入されているコメディ要素とスプラッタ要素は、(スプラッタは所々かなりチープだが)それなりに面白くてまずまず笑える出来なので(壁ドンで女の子の頭ブッ潰すのは中々良かった)、シュールコメディとして気楽に観るならそこそこ成立していると言える(タランティーノとホウシャオシェンのくだりは映画館でも結構ウケてたし)。  一点、かのマスター・オブ・ホラー、トビー・フーパーの名作?『スペースバンパイア』を観ていない程度のホラー初心者の分際では、本作を語る資格など無いのかも知れない(私も観ていないが、本作を観たからといって『スペースバンパイア』を観よう!という気には、正直あんまりならないのだけれども)。
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-14 00:21:29)(良:1票)
45.  COLD WAR あの歌、2つの心 《ネタバレ》 
題名ほど社会派な作品だという訳では全然無くて、むしろどちらかというと高度に心理的・芸術的(文学的)な方の、内容の深いハイレベル恋愛映画である(見応え抜群)。世界が壊れたから愛が歪んだのか、それとも二人は元々壊れていたのか。ラストもややありがちだが、これも究極の愛の姿を垣間見せる素晴らしい(かつ美しい)出来。『2つの心』は名曲だが、サビの歌詞が「オヨヨ~」なのには毎回笑った。
[映画館(字幕)] 8点(2019-11-17 00:12:45)
040.24%
1120.73%
2191.15%
3915.52%
420612.50%
528717.42%
638323.24%
733020.02%
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9704.25%
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