81. コラテラル
それなりに面白かったけど、ただヴィンセントは殺し屋としては完全に失格ですね。タクシーの運ちゃんにあまりに甘すぎる。トム・クルーズの男前っぷりと作品全体の渋みが見どころでしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-09 01:17:04) |
82. コヤニスカッティ
人間の営みをもの凄い早回しで見せる一連のシーンがありますけど、ああやって速度を速めて見ていると、すごく傍観視するというか、人間がアリを逐一観察して視てるような感じで、高度な地球外生命体が人間を監視してるようなそんな視点に見えてきますね。ハイウェイで走ってる車が、ハイウェイが血管で車が赤血球みたいな感じに段々と見えてきます。多数の人の流れや市場経済がこれまたなにか目に見えない統制が働いてるように見える。人類がこれまた一つの生命体みたいに。ミクロがマクロに、マクロがミクロにダブついて見えてきます。半導体と都市の画を重ねあわせるシーンなんか見てるとなおさら。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-06 23:16:43) |
83. ゴッド・ディーバ
エンキ・ビラルはやっぱり静止画の人間なんだと思う。絵として見るとすごく魅力的でこっちの想像をかき立てるのに、それに時間をプラスすると途端にかったるい陳腐な世界に変わってしまう。主要キャスト以外はCGだが、それも目新しさはなく、ただただ違和感のみといったところか、、、。彼の映画が好きだという人はたぶん少なからずいるだろうから需要がないわけではないだろうけど、客観的に言ってやはりそう褒められるものでもないと思う。 4点(2005-02-01 23:31:53) |
84. 極私的エロス 恋歌1974
うぉぉぉぉぉぉすごいなぁ。ちゃんと赤ちゃんが出てきたよ。いやぁー、全ての人間はここからが出発ですからねぇ、考え深いものがあるよなぁ。でもえらくピンぼけだったのは、わざとなんだろうか? 6点(2004-09-28 20:40:42) |
85. 恋のドッグファイト
海兵隊という設定だからあれでいいんだけど、でもリバー君の髪型は似合ってなかったと思うよ、、、でも、いつも美男美女の恋物語ばかりじゃ面白くないしね、こういうのもいいと思う。 5点(2004-05-19 22:49:58) |
86. コンクエスト/宇宙への挑戦
ロケットの父コンスタンチン・ツィオルコフスキーから、この作品の年1983年の米ソ協力時代まで、一連の宇宙開発の歴史がたくさんの映像で語られます。ほんとによくもこれだけの映像を集めたなという感じです。単に成功のシーンだけじゃなくて、失敗した時の映像も余すところなく出してくれるあたりがいいです。なんせ宇宙開発は失敗がつきものなんですから。それを積み重ねてこその栄光なわけです。 6点(2004-05-12 01:07:31) |
87. コールガール(1971)
そうですね、今まで見たドナルド・サザーランドさんの映画では、一番彼がかっこいい映画だった。それにしてもこのクールで渋い画。撮影は誰だろうと思ったら、あのゴードン・ウィリスじゃないですか。納得です。 6点(2004-04-25 23:33:40) |
88. 氷の接吻
スパイがいつの間にかストーカーになりました。こら!そんなことじゃプロとして失格ですぞ!恋愛というよりかは、なんだか一人よがりに思えしまった、、、。 4点(2004-04-25 23:25:00) |
89. コール
シャーリーズ・セロンがなかなか熱演でした。最後の車、飛行機、トラックのアクションシーンはすごくスピード感ありました。 7点(2003-11-07 16:53:24) |
90. ゴスフォード・パーク
皆さん言うように、登場人物が多すぎてちょっとついていけませんでした。でもそれは逆に言えば何度でも見れる力があるということなのかもしれません。驚くほどひかえめな映画です。アルトマンの職人ぶりが伺えます。食べ物に例えると、伝統老舗の味わい深いようかんといった感じです。 5点(2003-09-26 22:04:56) |
91. 豪華客船ゴライアス号の奇跡<TVM>
そもそも40年も生きられるわけないでしょ。ロマンみたいなものはでるかもしんないけど、、、、。 4点(2003-08-29 09:37:44) |
92. ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
あれ?極楽とんぼがでてる? 2点(2003-08-27 01:12:49) |
93. ゴースト・オブ・マーズ
すんげえつまんない、、、、たぶんカーペンターは確信犯的にやってるんだろうなぁ、B級テイストを、、、、でなきゃこんな話で映画作ろうとは普通は思わないでしょ、、、、。彼の映画では一番の大作だと思うんですけどね、、、、。DVDの特典で久々にカーペンターを見たけど、アインシュタインかと思っちゃったよ(激似)。 2点(2003-07-15 18:02:07) |
94. 仔鹿物語(1946)
自然がきれいだった。とてもこんなに古い映画に見えない。子供が動物を世話するのは、とてもいい教育になること間違いなし。 5点(2003-07-07 21:20:16) |
95. ゴースト&ダークネス
え?これ実話なの?ライオンって人襲うの?ばかな映画だなぁーとか思ってみてたんだけど、、、。 5点(2003-06-05 22:44:39) |
96. ゴジラ(1954)
個人的に、このゴジラのテーマ曲は邦画史上最もキャッチーなテーマ曲の一つではないかかと思っております。これを見て初めて知りましたよ。今の怪獣映画と違って、この第一作目のゴジラにはちゃんとテーマ、メッセージがあるではありませんか。こんなにも悲しい話だったとは、、、、。 7点(2003-05-31 21:46:58)(良:1票) |
97. 荒野の七人/真昼の決闘
シリーズ4作目。3作目の主役のおっさんからまた変わり、なんで4作目なんて作ったのかしら、と蛇足感否めない。なんか爆発させたりとかしてね、派手にさせようとはしてるんだけどね、、、、。 3点(2003-05-23 00:27:48) |
98. 恋のモンマルトル
カラフルな映画だった。アイーダがさ、ロックで演奏されたりなんかするんだけど、アイーダってサッカーの応援歌にも使ってたよね、なんかポピュラーなものがあるのかもね。 5点(2003-05-22 00:23:01) |
99. 荒野の七人
うん、まあまあだったかな。この作品はねやっぱりこの濃いキャラの面々で固めたことが成功したんだと思うね。 6点(2003-05-20 17:46:45) |
100. 殺しのドレス
ビデオの裏に、殺しをする女の正体は一体?て書いてあったので、「あ、男だな」とすぐ察しがついた(笑)。エレベーターでカミソリを手にして犯人と間違われるっていうのも、なんだかご都合主義な気がしてならない。それに最後の夢はなんの意味があるんだ? 5点(2003-05-16 16:23:48) |