1. コレクター(1997)
《ネタバレ》 LAに行って刑事が殺されたり、教授を間違って逮捕したりしたけれど、結局は女医(インターン)が救助された川の近くの建物を再び捜査してあの地下室が見つかったのでしょ?刑事、女医、ナオミの恋人の3人で捜せたのに、どうしてFBIや警察署は捜せ出せ無かったのか??それに皆さまのご指摘の様にやっぱり真犯人がショボイ、、、、。それだけ頭がよくてキレ者が平警察官をしていていいのか?それにこの事件までは何をしていたのだ? 4点(2003-08-12 15:32:50) |
2. コレリ大尉のマンドリン
この映画の最大のミスは全てのセリフが英語で喋られている事だと思います。本来なら島民=ギリシャ語、ドイツ兵=ドイツ語、イタリア兵=イタリア語で喋られていて、お互いの言語が分からないので、占領された場合は精神的に追いつめられるはずだし、映画を観ている人間からすればさらに人種の違いをハッキリと分かるはずなのです。いい例が「ライフ・イズ・ビューティフル」の収容所のシーンで、映画を観ている人間にはドイツ語が分からないので緊張感が伝わってくるのです。映画の中ではコレリ大尉はギリシャ語を喋られる通訳的な描かれ方をされて、なおかつコレリ大尉と仲良くなったドイツ兵はイタリア語を喋られる設定で(でも「レコードプレーヤーをあげる」と島の女性に言ったのはギリシャ語??)、医者は物資配給係と喋っていたのでイタリア語も喋られる設定なのでしょう。他の島民と兵士達の直接の会話のシーンが殆ど無いので言葉は通じていないように描かれていますが、やっぱり全編を通してセリフは英語なので、その効果は薄く、占領された緊張感も、民族の違いというものの描かれ方も弱いですね。もっとドイツ語を最初から強調していたら、民族の違いが強調されて、イタリア軍に対して裏切り行為を計ったのももっと納得出来たはずです。 4点(2002-08-31 10:21:40) |
3. 恋人たちの予感
男女の友情って最初の出逢いのタイミングによりますね。共学の学校に行っていたり、何かのサークルで「会わざるをえない」状態が長く続けば、意外と友情が芽ばえたりしますよ。でも僕は一目惚れ派で、異性の友情をつらぬき通すので、恋愛に発展するのはちょっと邪道なのですけどね(笑)。ただ、この映画はロードショー時から大好きです。 10点(2002-06-03 10:49:49) |
4. 恋におちたシェイクスピア
恋愛物とも言えるけれど、シェイクスピアを題材にしたコメディーですよねぇ、、、。シェイクスピアの作品をストーリーに散りばめて楽しめるのでしょうが、そもそもシェイクスピアという人物が全ての作品を書いた1人の人物かどうかもまだ論争があるわけだしね。そんな謎の人物をきちんと描いてしまうのもなぁ、、、。特別面白いストーリーでも無いと思いました。 4点(2002-05-30 10:37:16) |