Menu
 > レビュワー
 > pony-boy さん
pony-boyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  コレクター(1965)
育ってきた環境、考え方の違い、現在の状況から決して受け入れあうことの無い男と女。男は一方的な愛で女にも自分を愛するように求める。でも、絶対に男の想いが成就することは無い。男は、心のどこかで気づいていながらも、それを認められない。救いようの無い、絶望と恐怖、そして狂気がそこにある。彼の館には棺だけが増えることだろう。
7点(2003-12-21 13:29:14)(良:1票)
2.  荒野の七人
当時ブリンナー以外はほとんど無名だったが、この作品で彼らのキャラクターがある程度固定されたような気がする。マックィーンはどこまでも格好良く、ブロンソンは無骨で、コバーンはニヒルで、ボーンはキザである。中でもマックィーンは本作において一躍スターダムにのし上がりその後の大活躍は皆さんご承知の通り。劇中彼は少しでも目立とうとしてセリフの無いシーンでも、様々な仕草を見せてくれる。ブリンナーには怒られたそうだが、マックィーンの原点がこの作品であることを、あらためて思い知らされる。勝ったのは、農民でも、7人のガンマンでも無く、賛否両論の中あえて日本の作品をリメイクしたこの作品に参加した愛すべき映画人全てである。
8点(2003-12-14 11:16:16)
3.  GODZILLA ゴジラ(1998)
GODZILLAを含め、登場人物(役者)が決まっていて後からストーリーをつけたような気がする。それでうまくいく場合もあるが、本作は残念ながらうまく言ったとは言い難い。GODZILLAじゃなくても、マシュー・プロデリックじゃなくても、ましてやジャン・レノでなくても良かったんやない?
4点(2003-11-17 23:01:10)
4.  告発 《ネタバレ》 
ケビン・ベーコンの演技は、とても言葉では表せる事など出来ないほど素晴らしい。ホンマに体と精神に異常をきたしているんじゃないかと思えるほどである。スレーターとの間に友情を構築し、恐怖を振り払い、そしてラストで前かがみだった彼が背筋をピンと張って歩くところに、人間の尊厳を取り戻した姿が非常にうまく表現されている。重いテーマの中で心救われるシーンであった。名作。
9点(2003-11-09 00:03:45)
5.  恋しくて(1987)
ええねぇ!これぞ青春映画やねぇ!7・8回は観たなぁ!若いうちに観とかなあかん映画。エンドの『好きにならずにいられない』。聴かせるねぇ!
8点(2003-10-26 20:08:16)
6.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
唯一『前作を超えた続編』と評価される作品。だが私はこう解釈したい。1は前編で2は後編なのだと。それほどの質の高さを本作は所持している。今作ではラストシーンが印象深い。マイケルが腰掛けながら家族が仲良く幸せだった昔を懐かしむシーンだ。父の誕生日を息子たちが祝うため集まっている。やがて父が帰宅し皆が行き、一人取り残されるマイケル。その後ドンとなり、家族を守るため闘い続けた彼が意に反して孤独となることを予感させるシーンである。デ・ニーロの名演技も忘れられない。満点以外つけようが無い傑作!
10点(2003-10-26 15:35:12)
7.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
忘れられないシーンがある。マイケルがトイレで銃を手にする。効果音が入る。列車の音だ。再び静かになりマイケルが席に座る。だが、眼は虚ろで焦点が合わない。前の男が何かしゃべっている。再び列車の効果音。段々と大きく、強く、そして高くなる。最高点に達した瞬間、マイケルは銃を抜き、前の男に一発、左の男に二発、発射する。マイケルがソロッツォとマクルスキー警部を殺害するシーンだ。父を襲った敵を殺す直前の男の苦悩、迷いが、虚ろな眼の動きと列車音で示される彼の鼓動とで見事に表現されている。次にマイケルが出てくるのは「愛のテーマ」が流れる中、散策するシーンだ。このときのマイケルからは弱々しさが消えている。すでにドンの風格さえ感じられるほどだ。シシリーの美しい自然と相まって、これも忘れ難いシーンである。この映画は確かに長い。登場人物も多く、人間関係が分かりづらい。だが、脚本・編集・役者の演技力etc、そのどれもが超一級品です。未見の方は、是非この重厚で壮大なドラマを堪能してください。
10点(2003-10-26 15:06:57)
000.00%
121.26%
210.63%
353.14%
485.03%
52415.09%
62817.61%
73924.53%
83622.64%
9127.55%
1042.52%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS