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プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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1.  此の虫十万弗 《ネタバレ》 
「昆虫界のフレッド・アステア」である青虫を巡る大人たち(というかマスコミ)が、なかなかヤな感じです。そーゆーもんかなぁ、そーゆーもんだろうなぁと半ばしらけていたんですが、蝶になった青虫をみたとき、うっかり感動してしまいました。観ていた私も彼(彼女?)が青虫だったってことを、わかっていながらわかっていなかったようです。ただのバカともいいます。映画の中に出てきた人たちを、あながちバカにできないことに気づかされました。青虫の踊りをはじめて見たケイリー・グラントのとろけそうな顔が夢に出てきそうです・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-15 22:01:06)
2.  心の旅路 《ネタバレ》 
戦争で記憶をなくしたスミシィが、その記憶がないまま頼りない状態を支えてくれたポーラと結婚、人の親となり、作家としての第一歩を踏み出そうとする矢先に交通事故にあう。その事故がきっかけで、記憶の逆転現象がおこり、ずっと記憶のなかった戦争までの記憶が甦り、逆にそれ以降の人生が空白になってしまうという、メロドラマにありがちな展開。そしてスミシィは元の人生を歩み、実業家として成功するのです。ポーラを忘れたまま。しかも二人の子どもは病気で死んでしまっている。証明するものは何もなく、スミシィがポーラを思い出すことのみ。それだけで、もう哀しいではないですか。メロドラマは時代を超えて、人種を超えて、共感できる何かがきっとある、そこにある……。彼は空白の3年間のため、自分を不完全な人間と思い込み、本当は近くにいるポーラを好きなくせに、議員の妻として働いて欲しいと、なんともそっけないプロポーズをする。ポーラが現れても思い出さない、スミシィが最後にもっていた、袖のすり切れたシャツを見てもダメ、そして自分がプレゼントしたポーラの瞳と同じ色のネックレスを見てもダメ……何をみても思い出せなかった彼が……やっと……戦争で記憶をなくしたときに収容されていた精神病院から軌跡をたどったとき、ポーラと新しい家庭をつくった、あの小川の横の桜の樹がある小さな家の前で、本当の彼女と再会する。作りものじみたおとぎ話だけれど……これが素晴らしい。ポーラの我慢強さも素晴らしい。そして、義理の姪っこの彼女のいじらしさ、潔さも素晴らしい。これから先、過ぎ去った十何年の月日を二人で取り戻していって欲しいです。いやぁ、本当にいい映画です。
8点(2004-08-29 10:46:16)(良:1票)
3.  恋の情報網
邦題の軽さからは想像しがたいストーリー。ときは1938年。オーストリア。そう、ナチスがヨーロッパ侵略をはじめたところから映画がはじまります。最初の映像を観たとき、や、やばい……と思いました。だって、ナチスが行進しているし、時計の針はナチスの卍だし……。でも、出演者はロジャースにケイリー・グラント。くっらい話に終始するはずはなく、適度に艶っぽく、適度にユーモアがあって、適度に人情味がある。そして相変わらずケイリー・グラントがかっこいい。さらにロジャースは一方的に一目惚れされる役がよく似合っている。宝石が大好きで、手放すときに駄々をこねる彼女がとてもかわいらしく、ナチスの暗い陰をやんわりと笑わせてくれるので、酷いなぁとか、胸が痛くなるといった戦争への憤りみたいなものを和らげてくれているのが、よかったなぁと思います。よくよく考えてみると、暗殺ありーの、スパイ騒動ありーの、ユダヤ狩りありーのなんですがね……。私の想像力のなさに起因しているだけかもしれませんが。
7点(2004-08-20 23:27:19)
4.  荒野の決闘 《ネタバレ》 
この♪マイダーリンクレメンタイン♪は、中学校の時の英語の授業で歌ったもの。クレメンタインが“ドーター”ってことで小っちやな女の子を勝手にイメージしていたんですよね(汗)。だから実際に映画を観たときはあせりましたよ(笑)。女なんか相手にしねーぜ!っていうオーラを体全体から出している保安官の心を一目で奪い、荷物を持つは、ダンスは踊るわぁといった男に変身させてしまうとは。そう、クレメンタインが登場することで急に保安官がお茶目になりましたよね。花の香りの香水を理髪店のおやじにつけられて、横に来る人に「花の香りがするな」「花の香りがするわ」と言われる。その度に「私だ、理髪店で……」と答える保安官にとてもラブリーな感じを受けました。ある女性の出現で、男が変わる、そして女も変わる。そういうのを観られる映画ってとっても好きです。「私はクレメンタインという名前が好きだ」……名前じゃなくって、クレメンタインが好きなのに、それを言わない保安官ってほんと可愛いなぁって思います。決闘のシーンは……あれ?決闘ってあったっけ?(汗)……ってのは冗談だけれど、決闘はあんまり印象になかったなぁ(アセアセ)。
7点(2004-05-30 20:52:36)(笑:1票) (良:1票)
5.  腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 
カラミティ・ジェーンの目が怖い。あの三白眼で見つめられたら……ホント、泣き出しちゃいそう(笑)。子供だったら確実に泣く! ストーリーは悪者退治のために偽装結婚(人のいいマヌケな歯医者を騙して)をするカラミティが、いろんなことをして(歯医者にさせる?)いるうちに情が出てきてほんまもんの夫婦になるって話。かなり端折ってはいますが、まぁ~そんな感じです。全編コメディで進められていますが、中でもお気に入りはインディアンに捕まった歯医者が助かるシーン。もう大爆笑ですよ。このご都合主義的なピンチ回避劇は、まるで『ジョー、満月の島へ行く』のあの場面を彷彿とさせます。ラストの二人のキスは、ちょっと微笑ましかったですね。途中、歯医者の人のよさ加減に、ちょっと胸が痛い場面もありますが、ハッピーエンドだからそれでいいんです。バカバカしさを楽しめる人にはオススメします♪
7点(2003-12-28 22:58:29)
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