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プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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1.  50回目のファースト・キス(2004)
鑑賞後、数ヶ月経ったある日のこと、友達と飲んだときにこの映画の話が。(お互い別々に鑑賞)  友達「こんな病気ってあるのかな?」 私 「わからないねぇ。でもちょっとしたショックで記憶をなくすことはあるよ」 友達「うん、あるある。でもさぁショックだよね。自分の意識としては、学生だと思っているのに、朝起きると30歳超えているんだよ」 私 「もっと経つと、おばあさんになっていたりして」 友達「毎朝起きて、自分の置かれた状況を把握→納得→そしてまた眠って忘れる精神的なダメージは毎日すごく受けるよ」 私 「忘れたとしても、心が体に及ぼす影響はつみかさなるだろうしね」 友達「私が(そんな病気に)なったら、どーなっちゃうんだろう?」 私 「この映画のことを思い出せば、ちょっとはショックは和らぐんじゃない?」 友達「そうだね。よかった」  いい映画だ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-07-15 00:00:14)
2.  五線譜のラブレター/De-Lovely
あのコール・ポーターの歌が洪水のように溢れ出る中、彼の生涯が綴られるというのに期待しすぎたかも。というより、ストーリーの稀薄さ、陳腐さを歌でごまかしているだけでした……。そのうえ、歌に関しては、アステアやビング・クロスビーなんかの超一流歌手が唄っているのを知っているためか、聞くに耐えないものばかり。そりゃあコール・ポーターが作曲家であって歌手でない。実際に歌がうまくなかったとしても、作品においても下手で通すというのはどういうものでしょう。現実なんかはどーでもいいのです。音楽映画だったら、音楽で酔わしてくれないと……。なのに逆にコール・ポーターのヒットナンバーは適当に作ったものだったみたいなことを暗示するような物語。音楽に真摯に取り組む彼の姿がまったく出てこないのに、それで音楽映画と言えるのでしょうか。一瞬出てくる踊りだって、まったく見るべきところはありませんでした。今まで観てきた音楽映画(『グレン・ミラー物語』『アメリカ交響曲』などその他いっぱい)って、とってもレベルが高かったんだなぁと改めて思いました。映画の中で「アステアに唄わせろ」というセリフがでてきましたが、まさしくその通り。ああ、アステアの歌を映画館で聴きたい……。
[映画館(字幕)] 4点(2004-12-12 22:49:32)(良:1票)
3.  コラテラル 《ネタバレ》 
この映画、人が殺されすぎ。人が死ぬ場面を妙にリアルに出しているうえ、ちょっと茶化している部分もあって好きになれませんでした。今となっては『ジャッカルの日』のように完全に人を殺す場面を見せない演出なんてのは出てこないのかもしれませんが、2番目のターゲットのときように、何かをやって彼が出てくるというのが想像力がかきたてられていいですね。でもそのあとすぐに、チンピラをやっちゃったので、一瞬でげんなり。また、ロス市警の彼が殺されちゃったのも、うーんがっかり。きっと頼れるものはナニもないんだぞというのを出したかったのでしょうが、それじゃあ観ている私もがっかりなんです。最近の映画とかみて思うのは、こいつがなんらかの働きをみせてくれるだろうと思ってみていると(よーするに見せ場があるだろうと思ってみていると)、見事に途中で殺されたり、まったく何も起こらなかったりで肩すかしをくらわされる場面が多いのです。もとをたどればヒッチコックがはじまりかな。いろんな意味で罪な人だ……。それはともかく、自分自身、期待感を裏切られたくなければ『水戸黄門』だけ観ていればいいとは思います。『水戸黄門』もタマに観ると面白いです。でもそれだけじゃあ、物足りない。やっぱり私は映画が好き。私も欲が深いというか、なんというか。まっ、観客はわがままなものなんです、と開き直っておきましょう。それから要所要所の見せ場に身体にズンズンくる音楽が使われていて、なんかごまかされているような気持ちになってしまいました。音楽の場面になると映画館の椅子がわずかに揺れるんです。それが気になって。映画に音楽は大事だけれど、落ちつかないなぁーというのはどーかなー。でもここまでくると好みの問題なので、しょうがないとは思います。トム・クルーズはかっこよかったです。冷徹にも善人にもなりきれていないところが煮え切りませんでしたが。できればトムくんは、俺はスターだぜって感じで、ノリノリでやってもらいたいです。
[映画館(字幕)] 5点(2004-12-04 09:43:48)(良:1票)
4.  コンフィデンス
濃ゆいお顔のレイチェルが登場しただけで、ヤンヤヤンヤの大喝采。んなもんで、私の評価はアテにしないでください。そう、レイチェルが出ているってだけでレンタルした映画だったので、予告編の「誰を信じても騙される」(だったっけかな?)っていうコピーを知らなかったのが幸いでした。騙す、騙される、騙されないゾ!!という気概もなく、へぇ、ほぉ、はぁ~、そういうことなのか(驚)ってな風に観ることができたのがよかったのでしょう。事前情報がなくほぼ白紙の状態で映画を観る(特に詐欺もの)ってのは、幸せの一つのカタチなのかもしれません(大げさでゴメンなさい)。ひとつケチをつけるなら、レイチェルと主役の男の絡みはいらなかったように思いますが(ひと昔前のイメージ映像っぽいやつ。そのシーンでいきなり安っぽいテレビドラマのような雰囲気になってしまうのです)、脱ぎっぷりの良さもウリのひとつであるレイチェルなので、まぁヨシとしましょうか。ところで『コンフィデンス』って“自信”って意味らしいです。詐欺師は自信家の役者であることが第一条件ってことなんですが、そもそもこの映画のタイトル『コンフィデンス』という単語すらなかなか覚えられない私に、詐欺師がつとまるかどうかは疑問です。詐欺映画を観るといつも、私には務まらないなぁと感心してしまいます。私の場合、この“感心”バロメータが詐欺映画の評価につながっているような気がします。
7点(2004-08-09 23:39:05)
5.  コレリ大尉のマンドリン 《ネタバレ》 
この映画の一番の見どころは、イタリア軍の不発弾処理場面です。って断言するのもなんか違うような気がするけれど、私はその部分が一番おもしろかった。そういう繊細な仕事はドイツ軍に任せようよ。ほら、適材適所っつー言葉があるでしょ(笑)。ペネロペとの恋愛話はオマケです、オマケ。ペネロペのお父さんの素晴らしさ、人生を達観したような姿を私たちに見せるために、恋愛話がつくられたような、私はそんな気がします。さて、この映画、イタリアが降参する前後で全然ストーリーが違いますよね。個人的には女性といちゃいちゃして歌ばっかり唄っているヘナヘナのイタリア軍人たちに好感を持っていたため、イタリアが敗戦してからのストーリーがイヤすぎました。そりゃあ戦争なんだからきれい事ばかり言っていられないのかもしれませんが、ひどいよぉーーー(涙)。ドイツの立場から見ると、さっさと白旗あげて裏切ったイタリアが悪いってことなんでしょうか。国に帰れると、大喜びしていた彼らの姿がよぎって、とても切なかったです。
7点(2004-05-02 21:09:35)
6.  恋は邪魔者
オープニングのレニーちゃんの歩き方、女ったらしユアンがサングラスをして3人娘を従えてヘリコプターからおりるシーン、ははは、もうその時点でやられちゃった(ノックアウトされた)ので、その後は一つひとつのエピソードをニッコリ(にんまり?たまに大笑い)しながら観ているだけ。できれば一緒に踊りたくなるような、そんな楽しいコメディでした。 いかにも作りものっぽいセットに、とってもカラフルな衣装の数々。各人の部屋だって個性まるだしの典型的なつくり。もう、むちゃくちゃ楽しい映画です。ちょっとラスト近くがくどくなったけれど(きっとどんでん返しを狙ったのでしょうが)、それはそれ、レニーちゃんの厚ぼったく突き出た唇と、どこを見ているのかわからない目線、そしてユアン王子のダメダメさ加減に大満足。さすがにアカデミー賞なんかにはノミネートされないだろうけれど、超個人的に衣装デザイン賞のノミネートくらいはあってもよかったんじゃないかな、と余計なことを考えてしまいました。まっ、そんなことはどうでもいいのですが、4人の男女の恋のかけひき、原色いっぱいで作りものじみた世界をご堪能あれ!
8点(2003-10-26 06:11:07)(良:1票)
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